ブックマーク / president.jp (12)

  • 佐藤優が"筆を断つ覚悟"で断言「ガザの病院を隠れ蓑にハマスがテロ行為を行っている蓋然性は極めて高い」 専門家には立場を鮮明にせねばならない時がある

    アル・シファ病院の地下に司令部はあるのか 【手嶋】市街地に作戦用の地下トンネルがあるのか。しかし、それだけが問題ではありません。病院など医療施設の地下にも軍の施設があるのか。なかでも、ガザ地区で最も大きな病院、アル・シファ病院の地下にハマスの司令部があり、武器も隠されているのか。イスラエル軍がこの病院を包囲するなかで、国際社会の耳目を集めることになりました。 【佐藤】戦時国際法は、負傷者や病人を治療する病院への攻撃を禁じています。ただ、同時に防御陣が病院を盾に使うことも禁じていますね。国際法は、赤十字を掲げながら、その背後で軍事行動をしたり、休戦旗を掲げながら攻撃を仕掛けたりして、相手を欺く行為を認めていません。武装組織ハマスがアル・シファ病院の地下に司令部を置いていた場合は背信行為となります。この場合は、病院は軍事拠点に使われているのですから、理論上は攻撃対象となり得ます。 【手嶋】それ

    佐藤優が"筆を断つ覚悟"で断言「ガザの病院を隠れ蓑にハマスがテロ行為を行っている蓋然性は極めて高い」 専門家には立場を鮮明にせねばならない時がある
    Nigitama
    Nigitama 2024/04/09
    誰?病院の地下がどうのって最重要問題じゃないし、施設も武器も出てこなかったし。これまでの歴史的経緯や、不平等・不公正・二重基準、植民地主義・帝国主義、人類が獲得した人権について専門家は立場を鮮明にしろ
  • 「プーチンを倒せば平和が訪れてハッピーエンド」ウクライナ戦争をそう捉える人たちが忘れていること 「反戦平和」は許されないムードが強まっている

    3月24日、ウクライナ・ゼレンスキー大統領はNATOサミットで、アメリカや欧州諸国にそんな不満をぶちまけた。ロシア軍を撃退するために、「際限のない軍事支援」をしてくれないと困ると強く要求したのである。 世界が称賛する「英雄」にここまで言われたら、西側諸国も断れない。もともと各国の軍部からは、「ミグ戦闘機などを欲しがるだけ提供すべき」という声も上がっていたので、ウクライナ軍に最新兵器が提供されるのも時間の問題だ。 そうなると、アメリカの「舎弟」である日も、「いや、うちは憲法9条あるんで、カネだけ出します」なんて言い訳は通用しない。これまで防衛装備移転三原則の運用指針を変更して、どうにか防弾チョッキなどの提供をしているが、西側諸国からもっと戦闘に役立つものを提供せよとプレッシャーをかけられる可能性も高い。 また、この流れでいけば「後方支援」の名のもとに自衛隊の欧州派遣の可能性もある。現在、米

    「プーチンを倒せば平和が訪れてハッピーエンド」ウクライナ戦争をそう捉える人たちが忘れていること 「反戦平和」は許されないムードが強まっている
    Nigitama
    Nigitama 2022/03/31
    出た。正義 vs. 正義の話。よその国に戦車をぶち込むのと、ぶち込まれた戦車と戦うの、どっちが正義ポイント高いよ?両国に対してさまざまな非難の声が上がっているが、露国の正義なんざ四捨五入したらゼロだろ。
  • 「それは聞いていない」と逆ギレする人を黙らせる天才的フレーズ 部下・後輩の「鼻を折る」常套句

    性格と言ってしまえばそれまでですが、世の中には最後の最後まであきらめない人と、困難に直面したり、難易度が高いと気づくや否やすぐにあきらめてしまう人がいます。 そこには人の性格だけでなく、学生時代の部活や受験、就職してからの仕事での成功体験も大きく影響してくるものですが、もう少しだけ踏ん張れば成果につながったはずなのに、その手前であきらめてしまうという非常に「もったいない悪循環」を起こしている人も散見されます。 あきらめない部下とあきらめがちな部下は、とにかく個人差が激しいです。しかし上司や先輩の育成方法で好転させられることなので、ここではその言い方と意図について共有したいと思います。 あきらめがちな人の多くは、頑張ってもどうなるものでもない、このままやってもうまくいくとは思えないという無力感を学習してしまっている傾向があります。 ですから意図としては、その無力感に打ち勝つ「プラスの兆し」

    「それは聞いていない」と逆ギレする人を黙らせる天才的フレーズ 部下・後輩の「鼻を折る」常套句
    Nigitama
    Nigitama 2021/04/01
    俺の質問に答えろ(そんな質問はしていない)という意味かと思った。黙らせなくていい。
  • 「飲み会を絶対に断らない女」は、生涯をかけて何を積み上げてきたのか 「女性初」を重ねてきた苦労の果て

    衆院予算委員会に臨む参考人の(右から)山田真貴子内閣広報官、総務省の谷脇康彦総務審議官、吉田真人総務審議官、秋芳徳前情報流通行政局長=2021年2月25日、国会内 菅首相が当初「広報官留任」と判断したのは、「自分の息子のせいで、自分の抜擢した広報官が辞める」ということを既成事実化したくなかったからだと思う。26日に予定していた記者会見を取りやめたのは、ほとぼりを冷ますつもりだったろう。が、「山田広報官隠し」と批判され、会見代わりの「ぶら下がり」でも結局、接待問題を聞かれた。どうしても「息子&山田」となるという事態にいら立ち、流れは一気に辞任へ。そんなふうに想像する。 だけど、こんな展開、素人の私だって想像できる。菅首相という人の、読みの甘さ、政治センスのなさに加え、冷たさも見えてしまった。「守らないなら、最初から辞めさせてやれ」と思う。体調が悪くなるほど、追い詰められた山田さん。接待を受

    「飲み会を絶対に断らない女」は、生涯をかけて何を積み上げてきたのか 「女性初」を重ねてきた苦労の果て
    Nigitama
    Nigitama 2021/03/03
    旧態依然としたホモソ社会で部分最適的に個人のキャリアを築くなら、はたからみて名誉男性のようにも見えてしまうが、その「目立ち」感が常態化した汚職を際立たせてしまうようにも思える。結論:汚職ダメゼッタイ。
  • 「近所で遊ぶ子どもがうるさい」とネットに書き込む人は、ただの子ども嫌いではない 「大事な子ども」の近くから離れたい

    路上で遊ぶ子どもたちのいる場所を地図に書き込むサイト「道路族マップ」が話題になっている。子どもの「騒音」に悩む人たちは、なぜその情報をネットに書き込むのか。文筆家の御田寺圭氏は「子どもが大切にされすぎた結果、騒がしくても叱ることができなくなった。書き込む人たちは、子どもの存在におびえているのだ」という――。 住宅街で遊び回る子ども=「道路族」 「道路族」 ――というワードを、あなたはご存じだろうか? もちろん、この場合の「道路族」とは、田中角栄や青木幹雄といった族議員のことではない。 ここでいう「道路族」とは「住宅街における路地や付近の公道において、あたかも公園や庭のごとく我が物顔で遊びまわる子ども(と、その親たち)」のことを差す。当初はあくまで局所的なネットスラングとして流通していたにすぎないワードだった。しかしSNSが(とりわけ主婦層に)普及するにつれ「悩んでいるのは自分だけだと思って

    「近所で遊ぶ子どもがうるさい」とネットに書き込む人は、ただの子ども嫌いではない 「大事な子ども」の近くから離れたい
    Nigitama
    Nigitama 2021/02/19
    俺はよその子でも言うよ。近所の子なら知ってることも多いし、子ども自身が危険(車とか)の場合が多い。知らない子でも、道路族と言われな小学生ならていねいに話して普通に通じる。中学生以上は関わる勇気がない。
  • 「なぜ大塚家具は失敗したのか」お客は安ければ喜ぶワケではない そのモデルは「家具屋」ではない

    後継社長となった創業者・大塚勝久氏の娘である大塚久美子氏が志向したビジネスモデルの変更は、ざっくり言うと、高価格帯から中価格帯への変更と、会員制の廃止であった。 私もかつて親に連れられて台場の大塚家具に行き、親が数十万円の家具を買う(買わされる)のを観察したことがあるが、販売員が最初から最後まで横について、いかに大塚家具の商品が素晴らしいかを力説しつつ営業するという仕組みであった。 即ち、大塚家具の強みは、 ・会員制によるプレミアム感の演出 ・会員制を前提とした密着営業 ・結果として高価格帯の家具が販売できる というビジネスモデルであった。 つまり、大塚家具は「家具屋」というよりは「高級有形商材販売業」といったほうが適切なビジネスモデルであったわけである。 大塚久美子氏は一橋大学経済学部を卒業した才媛であり、恐らく優秀であったことは想像されるが、質的な意味でのビジネスモデルの理解があった

    「なぜ大塚家具は失敗したのか」お客は安ければ喜ぶワケではない そのモデルは「家具屋」ではない
    Nigitama
    Nigitama 2021/01/09
    まあまあ高いが一番良い。
  • 「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める 最新研究でわかった室内温度リスク

    「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」 冬に寒い家に住んでいると、“脳の神経細胞の質”が悪くなるという衝撃的な事実が明らかになった。 慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授らが2016年から毎年調査を積み重ねるなかで、最新解析では「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」ことがわかったのだ。 「40代から80代まで150人の脳画像を基に、脳の神経線維の質などを点数化すると、冬季の居間室温が低い家と比べて、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てるのです。当然認知症の発症も遅くなるでしょう。寒い家では室温の変化が激しい。それによって血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます」(伊香賀教授) ほかにも、寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく、夜間頻尿リスクが高まる。さらに自律神経や睡眠を乱すなどの研究報告がある。 それで

    「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める 最新研究でわかった室内温度リスク
    Nigitama
    Nigitama 2019/11/06
    ちゃんとした研究だと思うので、経済的な差が生み出す健康への各種影響は取り除いていると信じたい。
  • "不適性な人"を密かに排除する社会の到来 自由の名のもとに行われる「淘汰」

    婚活のマッチングサイトで、勤務先や年収だけではなく、歯並びや肌質まで問われることがある。採用選考で特定の疾患リスクをもつ人を排除しようと「不適性検査」を行う企業がある――この状況に対して文筆家の御田寺圭氏は「『内側』で差別をなくそうとするほど、"ハイリスクな人"を避けようとする反動が形成される。人間の生まれ持った性質に迫るような『選別』が、現代社会の公私両面で広がっている」と分析する――。 生涯独身を誓ったある男の絶望 私的な話題で恐縮だが、近頃に婚活をすっぱりと諦め、生涯独身を誓った友人がいる。彼は生涯独身を宣誓するまでは複数のマッチングサイトを利用し、また婚活イベント・パーティーなどにも頻繁に参加していた。大学を卒業した早々には結婚を意識していたくらいだし、結婚願望は人一倍強かったように思う。 ――ところが先月久しぶりに会った彼は、結婚どころか恋愛に対しても消極的というか、もはやそれに

    "不適性な人"を密かに排除する社会の到来 自由の名のもとに行われる「淘汰」
    Nigitama
    Nigitama 2019/05/30
    この種のテーマにしては、バランス良くまとまり感があり読みやすい。納得。こうなってくると、「自助」、「共助」、「公助」のうち最後の「公助」をもっと鍛えないといけない気がしない?
  • なぜビンボーな人ほど保険に入りたがるか 保険は「不幸の宝くじ」なのか

    人生100年時代の今、どんな人なら保険に加入すべきなのか。ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんは「低収入で来は貯蓄を優先するべきなのに、強迫観念のように保険に加入しなければと思っている人がいる」という。保険会社の口車に乗らないための方法とは――。 結局、9割の人が保険に入っている理由 生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」(2018年度)によれば、約9割の人が民間保険(以下、保険)に加入しているという。保険について、「ムダだ!」「入るべきではない!」と批判的に言われながらも、この数字を見ると、ほとんどの家庭では何らかの保険に入っているということになる。とはいえ、家計相談を受けていると、一定数の「保険嫌い」の方々に遭遇する。 もちろん、保険のキホンは、「必要な期間、必要な分(保障額)だけかける」であり、不要な保険には入るべきではない。しかし、相談現場では、保険が必要であ

    なぜビンボーな人ほど保険に入りたがるか 保険は「不幸の宝くじ」なのか
    Nigitama
    Nigitama 2019/02/18
    タイトルだけしか読んでないけど、それって普通のことじゃないの?
  • 「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか

    「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で200件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。 またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談 「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の名や連絡先が含まれている。 フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言え

    「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか
    Nigitama
    Nigitama 2018/08/08
    この取り組み、どんどんやったら大げさに言って世の中かわるんじゃね?
  • "叱られたことのない人"を叱ると殺される 「間欠爆発症」という凶器を持つ人

    滋賀県彦根市で交番勤務の19歳の男性巡査が、同僚の41歳の巡査部長を拳銃で射殺した。精神科医・片田珠美氏は、「加害者は『間欠爆発症』の可能性がある」と語る。怒りや攻撃衝動を制御できない衝動制御障害で、「これくらいのことであんなに怒るなんて」という人は、このタイプかもしれない。周囲はどう対処すればいいのか――。 滋賀県彦根市の滋賀県警彦根署河瀬駅前交番で、19歳の男性巡査が、同僚の41歳の巡査部長を拳銃で撃って殺害した。殺人容疑で逮捕された巡査は、「罵倒されたので撃った」などと話しているようだ。 もっとも、「罵倒された」というのは加害者側の主張であり、死亡した巡査部長が当に罵倒したのかどうかについては、確認のしようがない。なぜ、この巡査は巡査部長を射殺したのだろうか? ▼軽口や冗談も引き金「間欠爆発症」の可能性 まず考えられるのは、この巡査が「間欠爆発症」である可能性だ。間欠爆発症は、怒り

    "叱られたことのない人"を叱ると殺される 「間欠爆発症」という凶器を持つ人
    Nigitama
    Nigitama 2018/04/20
    単純な若者批判に終わるかと思いきや、最後のページに接し方の具体的なアドバイスが3つあって良い
  • 小6女子たちの"悪夢のいじめパーティー" 「せっかくお祝いしてあげたのに」

    子供たちはなぜ残酷ないじめに走るのか。そして、もしわが子がいじめ被害者になったら、どんな対応をすればいいのか。これまでに5000件以上の相談を受け、今も解決に奔走する私立探偵が、「いじめの現場」を解説する。連載第1回は、小学6年生の女子グループで起きた「悪夢のいじめパーティー」について――。 いじめ行為は、そのほとんどが大人の世界であれば刑法犯に当たる。殴る蹴るなどは暴行罪、悪口を言う、暴言を吐くなどは名誉毀損(きそん)になるだろうし、加害者が被害者を思い通りに従わせているようなケースでは、その経緯に強要罪に当たる行為があるだろう。性的行為が伴うもの、自殺の練習をさせる行為などは、間違いなく犯罪そのものである。 また、仲間はずれについても、人権侵害行為であることは間違いない。限られたコミュニティの中に生きる子どもが、その仲間の中で存在を否定されるのであるから、心への傷害行為に等しいとも言え

    小6女子たちの"悪夢のいじめパーティー" 「せっかくお祝いしてあげたのに」
    Nigitama
    Nigitama 2018/04/02
    逃げるが勝ちを基本とすること。重なり合わない複数の世界に所属させること(複数の逃げ場)。本人を追いやらないこと。コミュ系いじめはこれで大方解決する希ガス。親は子を追い立てず積極的にそういう場を意識すべし
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