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ブックマーク / courrier.jp (8)

  • 「英国でいちばん退屈な女性」に選ばれた彼女は、今日もたくさんの人々を元気づけている | ロックダウン中に始めた「ある行動」で一躍人気者に

    英国・ウェールズ在住のレイチェル・ウィリアムソンは、新型コロナのロックダウン中、人々を元気づけるためのあるアイデアを思いつく。特技を生かしたそのプロジェクトは瞬く間に大反響を呼び、やがて彼女に思いがけない「栄誉」をもたらす──。 私が編み物を始めたのは5歳のとき。小さなぬいぐるみを作ったり、毛糸で服を編んだりできるようになった。私が6歳のときに編んであげた妖精(名前はグリニー)を、親友はいまでも持っているそうだ。 息子が3人生まれてから、私は編み物を再開した。彼らが小さい頃には、赤ちゃん用の下や手袋、カーディガンを編んだ。また、18年間、北ウェールズ警察で警察官として勤務していた頃には、警察署のほぼ全員のために、編み物で何かを作ってあげた。 2018年に退職してから、私は人生が少し退屈になってしまうのではないかと不安だった。だが、そうはならなかった。編み物をしたり、双子の妹ルースと一緒に

    「英国でいちばん退屈な女性」に選ばれた彼女は、今日もたくさんの人々を元気づけている | ロックダウン中に始めた「ある行動」で一躍人気者に
    yhachisu
    yhachisu 2023/07/09
    退職後、ロックダウン中のイギリスで、郵便ポストに帽子を編んでかぶらせたことで一躍有名になった女性のお話。
  • 超富裕層の租税回避を防ぐために、そろそろ真剣に行動を起こすべきだ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    2014年の「ルクセンブルク・リークス」、2016年の「パナマ文書」、2017年の「パラダイス文書」、そして今回の「パンドラ文書」。オフショア金融に関する120万件近くの内部文書が新たに流出して発覚したのは、超富裕層の大規模な租税回避がいまだに続いている実態である。 ときおり正反対のことを言う人もいるが、この10年で状況が改善していることを示す信憑性のある証拠は一切ない。 今年の初夏、調査報道を専門とする米国のニュースサイト「プロパブリカ」によって米国のビリオネアたちがその莫大な富に比してほとんど納税していないことが明らかにされた。一般の米国民と比べても米国のビリオネアたちはほとんど納税していなかったのだ。 ビジネス誌「チャレンジズ」によるとフランスの上位500人の超富裕層の資産は2010年の2100億ユーロから膨れ上がり、2020年には7300億ユーロを超えたということだが、ここでも超富

    超富裕層の租税回避を防ぐために、そろそろ真剣に行動を起こすべきだ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
    yhachisu
    yhachisu 2021/11/08
    流動資産への課税か。財産権は憲法でもわざわざこれを侵してはならないって書かれてるくらいのものだがら、かなり大変なんじゃないかな。普通に考えて、そんな国からは金が逃げるだろうし。不動産は逃げられないが。
  • 生放送で強姦犯に“犯行を再現”させた司会者に、コートジボワール国民の怒り爆発 | 「どうやって?」「被害者は喜んでた?」

    「どうやってレイプしたか、見せてもらえませんか?」。8月30日、コートジボワールのテレビ局「NCI」が生放送した番組の一場面が「国境を越えて波紋を呼んでいる」と、ブルキナファソの日刊紙「Wakat Séra」は報じた。 問題となっているのは、イヴ・デムベラが司会を務める夏の特別娯楽番組。ゲストとして登場したのは、強姦の罪で懲役を終えたばかりの元囚人だ。「番組が始まって数分後、考えられないことが起こった」と現地メディア「7info」は伝える。

    生放送で強姦犯に“犯行を再現”させた司会者に、コートジボワール国民の怒り爆発 | 「どうやって?」「被害者は喜んでた?」
    yhachisu
    yhachisu 2021/09/03
    8/30放送、9/1の裁判で懲役や罰金。スピーディーすぎてそちらの方が怖い。
  • 米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う 

    の終戦記念日は8月15日だが、アメリカでは日が降伏文書に署名した9月2日を「戦勝記念日」としている。そのアメリカに住んでいると、日米開戦の引き金となった真珠湾攻撃について尋ねられることがある。ニューヨーク在住で日米中の歴史に詳しい作家の譚璐美氏は、つい先日もそんな質問を受けて……。 留学前に日歴史を学ぼう コロナ下の東京オリンピックが終わり、間もなく終戦記念日がやってくる。日では8月15日、ラジオで昭和天皇が玉音放送を行い、「ポツダム宣言」を受諾したことを国民に告げた日を終戦記念日としている。これに対してアメリカでは、9月2日、東京湾に停泊した米戦艦ミズーリ号の甲板で、日が連合国軍に対して降伏文書に署名した日を「戦勝記念日」としている。 私が長年アメリカに住んでいるせいか、日の大学生からしばしば、「アメリカへ留学したいのですが、どんな準備をしたらよいですか?」と聞かれること

    米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う 
    yhachisu
    yhachisu 2021/08/10
    原爆や空襲で民間人を狙った理由というか、それをやってもいいという言い訳を与えたのは日本の重慶爆撃だよ。先に無差別爆撃をやったのはお前だ、という理屈。
  • 「パエリアが食べたい」宇宙飛行士のツイートがスペインで“炎上”した理由 | 郷土愛が強すぎて……

    ISS(国際宇宙ステーション)に滞在中のNASAの宇宙飛行士が5月中旬、スペインに向けた心温まるメッセージをツイートした。しかし、予想だにしなかった方面から“炎上”を引き起こしてしまった、とスペインの複数メディアが報じている。 名物料理取り違え「大罪」 現在、日の星出彰彦とともにISSに長期滞在しているシェーン・キンブローはスペイン語も交えて「オラ! エスパーニャ!(こんにちは! スペイン!) 先日、サラマンカ上空を通過しましたが、トルメス川が目に飛び込んできました」と、宇宙から撮影した写真を添えてツイッターに投稿した。 だが、そのツイートの2文目が問題となった。 「宇宙でパエリアがべられればいいのに……」 Hola España! We flew by Salamanca recently and the Tormes River was in plain sight. Wish

    「パエリアが食べたい」宇宙飛行士のツイートがスペインで“炎上”した理由 | 郷土愛が強すぎて……
    yhachisu
    yhachisu 2021/05/27
    飯がまずくなるクソリプですね
  • なぜナチスは「音楽」を使って大虐殺と集団レイプを「盛り上げた」のか? | ナチスの「大虐殺カーニバル」を研究した歴史学者が紹介

    「NO MUSIC NO LIFE」といった宣伝文句もあるくらい、音楽は人類にとって不可欠の芸術だ。だが、音楽が人の生を奪う現場で活用されることもある。ナチスのアウシュビッツ強制収容所などでの事例を研究した歴史学者が、その不穏な調べを紹介する。 1943年12月、20歳のルツ・エリアスは、家畜運搬車でアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に到着した。 彼女が割り当てられたのは、「ブロック6」のバラックだった。そこには、若い女性たちと男性捕虜の楽団員たちが収容されていた。 その楽団は、バイオリン奏者、クラリネット奏者、アコーディオン奏者、打楽器奏者のアンサンブルで、捕虜たちが日課の強制労働に向けて隊列行進するときはもちろん、むち打ち刑に処されるあいだも演奏させられた。 ナチス親衛隊(SS)の気まぐれで、楽団が即興演奏させられることもあった。エリアスは、戦後のインタビューのなかで、酔っ払ったSS

    なぜナチスは「音楽」を使って大虐殺と集団レイプを「盛り上げた」のか? | ナチスの「大虐殺カーニバル」を研究した歴史学者が紹介
    yhachisu
    yhachisu 2021/04/29
    ここでもっと先まで読める。最後までではない気がする。 https://news.yahoo.co.jp/articles/dbb70c71e53acef775f8c852781f9670c4774e74
  • アジア人の肌はいつから「黄色」になったのか─16世紀は「白人」だった | 人種は空想の産物にすぎない

    人や中国人、韓国人を含むアジア人は肌の色が黄色い「黄色人種」と呼ばれる。だが、歴史をひもといてみると、アジア人の肌が「黄色」だという認識が広がったのは19世紀になってからだった。 国立台湾大学外国語学部のマイケル・キーバック教授が解説する。 16世紀にはアジア人は「白人」だった 東アジア人は、いかにして「黄色人種」と呼ばれるようになったのか──。実は「黄色人種」という分類は、世界の人種をマッピングした結果にすぎず、実際の肌色とは何の関係もない。 16世紀に東洋人と西洋人が交流し始めたころ、西洋からの旅行者や宣教師、大使らは、東洋人に言及する際、たいてい「白人」と言っている。19世紀まで肌色は人種の特徴としてそれほど認知されていなかったので言及自体がめったになかったが、東洋人については幾度となく、「私たち(西洋人)と同じくらい白い」と表現されていた。 「黄色」という言葉は18世紀末に使わ

    アジア人の肌はいつから「黄色」になったのか─16世紀は「白人」だった | 人種は空想の産物にすぎない
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測

    『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測 ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ(42)。人類の歴史をマクロ的な視点で読み解いた世界的ベストセラー『サピエンス全史』などで知られる。近著に『21 Lessons』(ともに河出書房新社)がある Photo: Emily Berl/The New York Times

    ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測
    yhachisu
    yhachisu 2020/03/28
    新型コロナの封じ込めが監視社会に正当性を与える。行き着く先は、銃夢 LastOrderのイェールかな。ナノマシンにより「争おうとする意識」すら抑え込む、平和な社会。
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