殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow (シュノウマサユキドクショニッキ20002009 ザリーディングダイアリーオブマーシースノウTHEREADINGDIARYOFMERCYSNOW)
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大森望 @nzm 遅ればせながら、届いていたメフィスト最新号の封を切り、殊能将之「ハサミ男の秘密の日記」を読む。1999年4月3日から始まる2ヶ月間を小説風に書いた日記。『ハサミ男』刊行直前、磯くんのところにいきなり送られてきたものだとか。絶妙のバランス感覚が、今となってはむしろ切ない。 2013-12-05 20:19:27
ミステリ日記 第3回 by 田波 正 <EQ>1995年3月号(104号)の創刊100号記念チェックリスト特別座談会を読んでいて、各務三郎氏の発言に思わず笑ってしまった。 「それと、世の中のせいだろうけど、いわゆるサイコ・スリラーが増えてミステリーをだめにした。あれ、読者は女性が多いと思うんだ」 断っておくが、この発言が時代遅れだから笑った、というのではない。第一、ぼくは各務三郎という人に非常に敬意を払っている。たぶんものすごーく気むずかしい人だろうとは想像するが、その文章を読むかぎりは、ファンといってもいいほどだ。最近の例でいえば、『東西ミステリーガイド』としてまとめられた新聞掲載の海外ミステリ名作紹介などは、切れ味よくまとまった短評のお手本といってもいいくらいだ。 では、どうして笑ってしまったかというと、昔のことを思い出したから。そう、例の「ファンタシー汚染論」というやつを思い出した
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