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nimsに関するtohokuaikiのブックマーク (13)

  • 「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース

    さまざまな電子機器に使われる「ネオジム磁石」と呼ばれる強い磁石を、人工知能AIを使って製造の条件を改良し、さらに強い磁石を作り出すことに物質・材料研究機構が成功し、AIを使った材料開発の事例として注目されています。 「ネオジム磁石」は、小さくても強い磁力を持つことからスマートフォンや電気自動車、それにエアコンなどさまざまな電子機器に使われている重要な部品です。 物質・材料研究機構の佐々木泰祐主幹研究員などの研究グループは、製造の際のデータをAIに学習させ、強い磁石にするために必要な要素を検討させました。 その結果、製造装置から磁石を押し出す際の温度と圧力が磁石の性能に重要であることが分かり、製造条件を改良しておよそ1.5倍強いネオジム磁石ができたということです。 AIを使って材料開発を行うことは「マテリアルズ・インフォマティクス」と呼ばれて近年、研究開発が加速していて、今回の成果もこうし

    「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2021/11/27
    “佐々木泰祐” NIMS研究者のプロフィールサイトは俺が昔に携わったのが使われてるの少し自慢です。 https://samurai.nims.go.jp/profiles/sasaki_taisuke?locale=ja
  • NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明

    物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。 これまで接着剤などの接着技術は、強力であることが求められてきた。しかし今後はそれが変わっていく。たとえばダンボール箱1つを取っても、中にものを入れて運ぶときはしっか

    NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明
  • インパクト・ファクターへの挑戦(Challenge to the Impact Factors) - 知識は永遠の輝き

    学術論文の質の定量的評価の指標として被引用数、つまり他の学術論文に引用された回数がよく使われます。多く引用された論文は、それだけ重要だという考えです。まさにウェブの記事のリンク数とか閲覧数とか様々な人気投票のようなものですね。さらに論文の集合、例えば同一論文誌に掲載された論文、同一人の書いた論文についての評価の指標としてインパクトファクター(impact factor、IF)というものが考案されました。1955年に生まれたこのリバイアサンは考案者の手をも離れて、まるで信用格付けのごとくに研究者の人生をも左右しかねないまでに成長しています。 IF値は来は論文誌の評価を意図したものであり、IF値が高い論文誌はそれだけ多くの研究者に興味を持って読まれていることを意味します。なので論文を投稿しようとする者は、より多くの読者に読んでほしくて、なるべく高いIF値の論文誌に投稿しようとします。論文誌の

    インパクト・ファクターへの挑戦(Challenge to the Impact Factors) - 知識は永遠の輝き
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2020/01/16
    「分母の少ない論文誌なら、ひとつの被引用数の多い論文でIFをあげられる→8万件被引用の論文を書いて載せたら爆上げした」…STAMのWEBサイト俺が作ったんだけど、そんな面白いことしてたのか…
  • 元素のチカラを体感! – NIMS一般公開レポート

    2019年4月21日(日)、物質・材料研究機構(NIMS)の一般公開に参加してきました。2019年は元素周期表が作られてから150周年ということもあり、NIMSに所属する研究者たちの開発する材料が「どの元素のどのような力で生み出されたか」ということが全面に押し出されていた企画でした。 当日は、NIMS発の研究成果をラボ訪問や講演会・実験ショー、ガイド付き見学ツアーなど、さまざまな形で知ることができました。 アトムプローブ:原子の立体地図を作る さまざまなラボを訪問しましたが、特ににぎわっていたテーマは「アトムプローブ:原子の立体地図を作る」でした。そもそも原子ってどのように観察するのでしょうか……。電子顕微鏡を思い浮かべる方もいるかと思いますが、NIMSが開発したアトムプローブを使うと、原子を平面ではなく立体的に観察することができます。さらに、物質を構成する無数の原子がどのように配置されて

    元素のチカラを体感! – NIMS一般公開レポート
  • コラム「クリープ試験」 | 材料のチカラ | NIMS(物質・材料研究機構)

    鉄の棒をひたすらひっぱり続けて40年、ついに世界最長記録をもたらしたことで話題になったNIMSのクリープ試験。材料の強さや耐久性をはかる地味な研究に光があたった瞬間でした。 ただひっぱっているだけにみえるかも知れませんが、このクリープ試験、驚くほど多くの工夫と苦心がなされているのです。ちょっとその中身をのぞいてみましょう。 NIMSの世界最長記録は、それまでのドイツ ジーメンス社の最長記録356,463時間を2011年2月27日に更新して、2011年の3月14日まで行われました。試験時間は356,838時間でした。 試験材料は、発電所などのボイラーや圧力容器などにつかう炭素鋼鋼板で、直径1cmの丸い棒です。ひっぱりの力は約2,360kgf*。400℃という高温に保って、1969年の6月から試験が開始されました。 40年たってもちぎれなかった世界最長記録の鉄の棒は、およそ5パーセント変形して

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2017/11/21
    40年で5mm伸ばす実験ってなんなんだよ。凄すぎる。ちなみにコールタールを100年間垂らすという実験もあって。
  • 世界初「分子の車」レース 日本チームは途中棄権 | NHKニュース

    物質のもとになる「分子」を組み合わせてできた、大きさが100万分の1ミリという「分子の車」による世界でも初めてのレースが、日時間の28日から30日にかけてフランスで行われました。日チームは、走行距離の記録を残したものの、2度にわたって車が壊れるトラブルが発生し、「途中棄権」という結果になりました。 「分子の車」は炭素や水素などの原子が数十個から数百個つながったもので、大きさは100万分の1ミリから100万分の3ミリほど、形はチームによってさまざまです。どのチームの「分子の車」も、特殊な顕微鏡を使って電気を流すと、車の一部が回転したり振動したりして前に進む仕組みになっています。 レースは直径8ミリの丸い形をした金の板の上で行われ、準備を含めて36時間の制限時間内にどれだけ進めるかを競いました。 日からは、茨城県つくば市にある物質・材料研究機構の3人の研究者が現地に入り、顕微鏡の画像を見

    世界初「分子の車」レース 日本チームは途中棄権 | NHKニュース
  • NIMS’s next generation researcher profile system Ninja - expectations by a researcher (A. Itakura)

  • Science and Technology of Advanced Materials - IOPscience

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  • 材料系研究所における リポジトリシステムの実践と将来

  • 当機構研究員による研究費の不適切な使用について

  • Science and Technology of Advanced Materials誌を例とするオープンアクセスジャーナルの安定化の条件 学術誌創刊350年の歴史に寄せて

    オープンアクセスという新たな論文配信を転機として,日政府は,日発学術誌の国際発信力強化を支援し,同時に日発論文のオープンアクセス化を後押ししている。学協会,図書館,大学・研究機関は,この政府方針を受けて何らかのオープンアクセス化に取り組み,何らかの方法でその成果を示す期待の中に置かれている。稿では,投稿者負担金(APC)を含めオープンアクセスジャーナルの今後の課題や可能性を視野に,物質・材料研究機構(NIMS)が支援する材料科学分野でのゴールドオープンアクセスジャーナル『Science and Technology of Advanced Materials(STAM)』誌を例に,前稿からの5年の歩みに学ぶ安定的運営と発展するための出版条件を考察する。 2015年は世界初の学術誌『Philosophical Transactions of the Royal Society』が創刊

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2015/10/21
    ・・・この人って滅茶苦茶優秀なんじゃないか・・・・。
  • 100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行う新しいトランジスタを開発 | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 独立行政法人 科学技術振興機構 国立大学法人 大阪大学 国立大学法人 東京大学 NIMS国際ナノアーキテクトニクス拠点は、大阪大学、ならびに東京大学の研究グループと共同で、従来の100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行うことが可能な新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功した。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (拠点長 : 青野 正和) の 長谷川 剛 主任研究者らのグループは、大阪大学大学院理学研究科の小川 琢治教授、ならびに東京大学大学院工学系研究科の山口 周教授らの研究グループと共同で、従来の100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行うことが可能な新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功した。状態を保持できる (記憶する) 演算素子は、起動時間ゼロのPC (パーソ

    100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行う新しいトランジスタを開発 | NIMS
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2010/12/24
    やるなぁ。こんな機構をも仕分けしようとしたんだぜ。信じられないだろ・・・・。
  • 事業仕分け:物質・材料研の統合検討 「結論ありき」声も - 毎日jp(毎日新聞)

    26日の事業仕分けでは、文部科学省所管の物質・材料研究機構(茨城県つくば市、NIMS)のナノテクノロジーなど3事業に対して「他法人でも同じ研究をしている」などと指摘が相次ぎ、他法人との統合を検討する、との結論が出された。あくまで「効率化」を求める仕分け人側の論理に、研究現場からは「研究では多様性が大事」と反発が出ている。 「他法人と統合した場合、不都合はあるんですか」(仕分け人の亀井亜紀子参院議員) 「材料研究は日の強みであり、(独立した組織でいることに)計り知れないメリットがある」「他法人に入ると埋没してしまう」(NIMS幹部) NIMSはナノテクノロジーや半導体、人工骨などの生体材料、燃料電池など環境分野の材料研究に力を入れる。研究の独創性を示す指標として使われる、論文の被引用数(他者の論文で引用される回数)は、材料科学分野では中国科学院、独マックスプランク金属研究所に次ぐ世界3位(

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