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技術と文化財に関するtimetrainのブックマーク (2)

  • 「貴重資料は白の綿手袋を着用して」という誤解:むしろ害を及ぼし、清潔な素手での方が良い | ほぼ日刊資料保存

    必也正名乎 図書館アーカイブ等の資料保存に関する世界のニュースを伝える、ほぼ日刊のページです。 土日・祝日は休刊します。 リンクも引用も自由です。 IFLA(国際図書館連盟)資料保存分科会のニューズレター International Preservation News (IPN) の最新号(No.37, December 2005)は、「白手袋に関する誤解」(Misperception about White Gloves)を掲載している(p.4-16)。貴重資料の取り扱いとコンサベーションで長い経験を持つ二人の著者、Cathleen A. Baker とRandy Silverman による。 「汚れた手で貴重資料を扱うのは論外であるが、白い綿の手袋を着用することは、資料を傷めないどころか、むしろ有害であることが知られていない。白手袋着用は資料を丁寧に扱うことを意味するというのは、全く

    timetrain
    timetrain 2010/12/11
    きちんと洗った手の方が、繊細な扱いができる。手袋だと滑りやすくかえって危ない、と言われるとすごく納得。
  • 神戸新聞|文化|水損し冷凍保存の古文書類 真空凍結乾燥で再生 神戸大

    兵庫県西、北部豪雨で水に漬かった歴史資料を再生させるため、神戸大がインスタント品の製造に使う「真空凍結乾燥機」を活用し、古文書などの乾燥作業を行っている。水損した資料は冷凍保存されているが、この機械を使うと氷が水に戻らないまま気体になるため、紙へのダメージが少ないという。仕上がりは良好で、江戸後期の年貢の状況を記した古文書などが無事よみがえった。 真空凍結乾燥(フリーズドライ)は、カップめんの具などインスタント品を作る際に使われる技術。真空、超低温(マイナス約60度)の環境をつくり、品の水分を気体に変えて取り除く。 紙などに応用すると、干す方法に比べてしわや硬化を防げることから、1970年ごろから木簡の保存など考古学の分野で使われるようになり、近年は水損資料の再生も試みられてきた。 昨年8月の県西、北部豪雨では、多くの文書や絵図、写真などの史料が泥水をかぶり、神戸大文学部が組織する「

    timetrain
    timetrain 2010/03/11
    水濡れした古文書を冷凍し、水状態にすることなく蒸発すればシワがよりにくい……すげええ
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