ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米Lytroは6月22日(現地時間)、画期的なデジタルカメラを開発しており、年内に発売する予定だと発表した。画角内の全ての光線を記録し、後からピントを修正したり、写真内の好みの被写体にピントを合わせるといったことが可能になるという。同社サイトでデモ画像を公開している。 同社はこのカメラを「light field camera」と呼んでいる。通常のカメラのレンズでは、ピントが合う位置は常に1点だ。広角レンズで絞り込むと全体的にピントが合ったように見える(被写界深度が深くなる)が、この場合もピントが合っているのは1点であり、あくまで“全体にピントが合っているように見える”に過ぎない。
ニコンイメージングは8月31日、プロジェクター内蔵デジタルカメラ「COOLPIX S1000pj」の販売開始日を当初の「9月」から「10月23日」に変更した。「注文が想定を上回り、十分な台数が確保できないため」としている。 COOLPIX S1000pjは本体内に小型プロジェクターを内蔵、撮影した写真を壁などへ投影できる。内蔵プロジェクターの解像度はVGA相当で、明るさは10ルーメン。5型(投映距離は26センチ)から40型(同2メートル)までの拡大投映が可能だ。 1/2.3型 有効1210万画素CCDに35ミリ換算28~140ミリの光学5倍“ニッコールレンズ”を組み合わせる。ブレ対策としてはレンズシフト方式と電子式手ブレ補正の両方を搭載する。そのほか、顔認識AFや笑顔検出、ポートレートや記念写真をきれいに撮れるベストフェイス」などの機能を備える。サイズは約99.5(幅)×62.5(高さ)×
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