そのゲーム『プロジェクト・シルバーウィング』は令和2年、1月4日にやってきた。 銃を擬人化した少女たちが異星からやってきた敵と戦うカバーシューティングRPGで、中国産のゲームを日本向けに配信したものである。 粗いところもあるが、4人1チームで戦場に出て、3人はちゃんとAIで同時に動いて戦ってくれるし、敵が隠れている壁を重火器で吹っ飛ばしたりもできるし、なかなか遊べそうな気配のゲームだった。 ただ、ロードに入った瞬間から2コマに圧縮できそうなほど内容が薄い4コマが表示され、いきなり微妙感たっぷり。 ▲ここまで来ると1周まわって安心感すらある。 日本語翻訳もボロボロで、中国漢字が文章中に使われているし、ドラム缶を見れば「燃えやすい」と書いてある始末。 ▲これを見たあたりから「面白翻訳ゲー」と思えるようになり、『プロジェクト・シルバーウィング』を好きになってきていた。 さらに、普通にプレイしてい