ソニーは米マイクロソフトとクラウドサービスや人工知能(AI)分野で提携する。ゲームソフトをネット配信するクラウドサービスで共同開発に乗り出し、同分野に参入する米グーグルなどに対抗する。ゲーム産業の競争軸がクラウドに移るなか、従来型のゲーム専用機で競合するライバルが手を組む。【関連記事】ソニー、マイクロソフト提携 競争と協調の先両社は日本時間17日未明、提携を正式に発表した。吉田憲一郎社長が渡米
ソニー・ミュージックエンタテインメントは5月29日、2018年3月期(2017年4月1日~2018年3月31日)の決算を発表。グループ連携業績は、2017年3月期の2826億円から約1000億円もの増収となる、3821億7200万円(前年比135.2%)と大幅な増収となった。なお、各セグメント別の売上高は公表していない。 スマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」がけん引 業績発表会見に登壇した今野敏博氏(CFO 兼 コーポレートEVP)によると、けん引したのは、アニプレックスなどが属する「ビジュアルビジネスグループ」と、「レーベルビジネスグループ」。特に「ビジュアルビジネスグループ」ではスマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」が世界規模でのビッグヒットを記録。国内での課金売上ランキングでも『モンスターストライク』に次ぐ、2位となっており、その
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