魚に恋や愛は存在するか? ダイバーが見た魚たちの愛の流儀 筆者:阿部 秀樹(あべ ひでき) 人間以外の生きものにも、恋や愛は存在するのでしょうか? 長年ダイビングで海の魚たちの様子を見てきた阿部秀樹さんは、...
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このヒマラヤ遠征前に「富士山」を巡って色々とあった。僕のツイッターやフェイスブックを見ている方にはもうご存知だろうが、そう、富士山の世界遺産登録について。山梨、静岡両県が富士山の世界遺産登録に向けてユネスコに申請した。僕のところには「富士山の世界遺産についてどう思いますか」との問いが沢山寄せられたが、その度に「富士山はまだそのような状況にはない。今回の世界遺産は見送られることを期待している」と繰り返すしかない。世界遺産そのものに反対というよりも『何のために世界遺産を目指すのか』そこが見えてこない。過去に世界自然遺産を目指していた時期もあったようだが、環境省含め「自然遺産は無理」との結論に、では「世界文化遺産を目指そう」となった経緯があったように記憶しているが、世界遺産に登録されることが本当に素晴らしくて全てにおいてバラ色一色なのだろうか。世界遺産登録されてから環境破壊に繋がったケースが過去
初めてエベレストに挑戦したときのこと。外国人登山家から「お前たち日本人はヒマラヤをマウント・フジにするのか」と言われ、意味が分からずキョトンとしていると「このエベレストは日本隊のゴミだらけだ。マウント・フジは世界で最も汚い山なんだろう」と。つまり、強烈な皮肉だったのである。 その言葉がきっかけで富士山清掃活動を始めたのだが、当時は環境問題に対する注目度が低く、関心を集めるために「富士山を世界遺産に」と発言してみた。世界遺産には自然、文化、複合とあるが、多くの人々はそんな細かなことには興味はなく「世界遺産」という単語だけに反応する。だから、それを利用すればいいと考えたのだが、今は猛烈に後悔している。 近年、静岡、山梨両県が富士山の世界遺産登録運動を展開し、ユネスコにも申請を行った。6月には結果が発表されるが、本心を打ち明けると「(今は)見送られてほしい」と願っている。富士山の清掃活動は広がり
3月2日から3日にかけて北海道東部は暴風雪で9人の方が亡くなりました。私自身この吹雪の真っ只中を車で走り、運良く本当に運良く自宅に帰り着くことができました。報道では事故の原因に除雪体制の不備や通行止めの遅れなどといわれていますが、違います。この程度の吹雪は過去何度か経験しています。ただ今回ひとつ違ったのは・・・「想像をはるかに超えて気象の変化が急だったこと」 これだけです。もしあと30分風が強まるのが遅かったら、これほどの悲惨な結果にはならなかったでしょう。今回は風が強まるのがあまりに早すぎました。多大な犠牲の結果ですが、私たちはこれを教訓にし今後にそなえなければなりません。 以下、私の覚書なります。参考になるかどうかは分かりませんが。 まず天気図を見ること。風向き、風速、気温、時間単位での天気の移り変わり、目的地だけじゃなく周辺の町村の天気もチェックすること。 北海道で冬道を走るとき必要
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