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【ワシントン=坂本一之】米東部ニュージャージー州の連邦大陪審は5月7日までに、企業などを標的に身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」でサイバー攻撃を繰り返したとして、ロシア拠点のハッカー集団「LockBit」(ロックビット)の指導者ドミトリー・ホロシェフ被告(31)を起訴した。日本も含む約120カ国で被害が確認され、米、英、オーストラリアは被告を制裁対象に指定した。 米司法省などによると、ロックビットは世界で2500以上の企業や個人、病院、政府などを標的にランサムウエアを用いたサイバー攻撃を繰り返し、少なくとも5億ドル(約770億円)をだまし取った。 被害があったのは米国の他に英国や豪州、日本、フランス、中国、ケニアなど120カ国近く。米国では1800以上の企業や個人などが標的になったという。 ホロシェフ被告は露国籍。身柄は拘束されておらず、米国務省は被告の拘束などにつながる
文末が「。」だと威圧感があるか?──マーケティング支援事業を手掛けるフォーイット(東京都渋谷区)は5月8日、「マルハラ」と呼ばれる現象に関する調査結果を発表した。全国の20~60代の男女500人を対象に、Webアンケートを実施。「先輩や目上の人からのメッセージで、文末が『。』で終わる文章を受け取ったときどう感じるか?」などを聞いた。 マルハラとは「マルハラスメント」の略称。LINEなどで中高年から受け取ったメッセージの文末が句点だと、若者は距離感や冷たさを感じて恐怖を抱くというもの。2月上旬に、産経新聞などがこの言葉を報じ、ネット上で議論になっていた。産経新聞の記事では、23歳女性から「読みやすくするための句点でルールだと理解しているが、区切られてシャットダウンされている印象がある。会話が続けにくい」などの意見が上がったという。 調査では、句点終わりの文章に対してどのように感じるかに対して
米Appleのティム・クックCEOが5月7日にXで公表した、新型「iPad Pro」のプロモーションビデオが、日本のユーザーから批判を浴びている。 動画は、楽器や画材、カメラなどが、巨大なプレス機に挟まれてぐちゃぐちゃに圧砕され、iPad Proだけが残る様子を描いている。 iPad Proの薄さや、さまざまなクリエイティブツールを代替できることをアピールする狙いだったとみられるが、主に日本のユーザーから、不快感や失望の声が続々と出ている。 動画では、巨大なプレス機の間にピアノやトランペット、レコード、絵の具、デッサン人形、ギター、ゲーム機、カメラ、本などさまざまなクリエイティブツールが並べられている。 メトロノームやレコードが動き始め、クリエイティブツールの全体像が映るとすぐに、上部の金属板が下に降りてきてツールを次々に破砕。メトロノームやトランペットがゆがみ、ギターやカメラが割れ、絵の
米OpenAIは5月7日(現地時間)、同社の画像生成AI「DALL・E 3」で生成した画像かどうかを検出するためのツール「DALL・E Detection Classifier」を発表した。少数の研究者グループと、現実世界でのツールのテストを実施するとし、アクセス申請を受け付けている。 このツールの初期版の内部テストでは、DALL・E 3で生成された画像の約98%を正しく識別したという。圧縮やトリミング、彩度変更が成されたものでも識別できるが、それ以外の変更ではパフォーマンスが低下する可能性があるとしている。また、DALL・E 3以外の画像生成AIで生成した画像の識別でもパフォーマンスが低い。 OpenAIはまた、3月に発表した人の声を再現できる生成AIモデル「Voice Engine」に音声透かしを組み込み、限定的な調査プレビューを実施していることも発表した。 同社はさらに、デジタルコン
サムスン電子ジャパンは5月8日、スマートフォンGalaxyのミッドレンジモデル「Galaxy A55 5G」を発表した。韓国Samsung Electronicsが3月11日(現地時間)に発表したモデルで、手頃な価格ながら、撮影機能を強化した他、大型ディスプレイを搭載する。NTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)が販売する。
パートナーが産後うつに──上場金融ベンチャーCEOが語る、スタートアップ経営と家庭の両立:【新連載】教えて、スタートアップ失敗談(1/2 ページ) 「僕は会社に全力投球だったので、何か問題が起きてもうまく両立しようと考えるんです。今までも気合いでなんとかしてきたわけで、自分のことだけなら気合いで乗り越えられる。でも健康とか家族の問題になるとそうはいかない。僕の学びとしては、そうなったらもう出力を最小限にした方がいいということでした」 スタートアップ経営者が、自らの過去の失敗を語る本企画。2021年12月に東証マザーズ上場を果たしたFinatextホールディングス(HD)の林良太CEOが話したのは、こんな意外な失敗についてだった。 パートナーが産後うつに…… 林CEOが直面した出来事 事業も軌道に乗りつつあった19年春、林CEOは配偶者の深刻な「産後うつ」に直面したという。出産後、配偶者は1
中国ByteDanceとその傘下のTikTokは5月8日(現地時間)、米連邦政府を憲法違反で提訴したと発表した。両社は訴状(リンク先はPDF)で、ジョー・バイデン米大統領が4月に署名した法律は、言論の自由を守る合衆国憲法修正第1条に違反すると主張した。同社によると、米国でのユーザーは1億7000万人以上だ。 この法律は、ByteDanceに対し、9~12カ月以内にTikTokプラットフォームを中国以外の企業に売却しなければ、米国でのサービス提供を禁止するというものだ。 「議会はTikTokがデータセキュリティや米国外のプロパガンダの拡散を正当化するリスクをもたらすと主張するが、その証拠は提示していない」という。 また、同社を中国以外の企業に売却することは「商業的、技術的、法的に」不可能だと主張している。ドナルド・トランプ前大統領は米企業への売却を命じる大統領令に署名したが、任期中に売却先が
また、新しいジャイロスコープにより本体をを回転させることで、変則的な形のブラシの形状をホバリングさせながら確認でき、より正確にブラシツールをコントロールできるとしている。 加えて、Apple Pencilで初めて「探す」に対応。AirTagのように、Apple Pencil Proの現在地が確認できるため、置き忘れてしまった場合に見つけやすくなるとしている。 関連記事 「iPad Pro」に新モデル まさかの「M4」チップ搭載、初のOLEDパネルも【追記あり】 米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「iPad Pro」を発表した。M3チップを飛び越え、Apple製品で初めてM4チップを搭載。11インチと13インチの2モデル展開となる。 新型「iPad Air」登場 Air初、11インチと13インチの2モデルに M2チップ搭載 米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「
Appleが、新しい「iPad Air」と「iPad Pro」を5月15日に発売する。 円安が続いて、ハイエンドに位置付けられるスマートフォンやタブレットの価格は高騰する傾向にある。今回の新型iPadも順当にスペックが向上しており、価格がどれほど上がっているのか、はたまた従来と大差ないのかは気になるところ。ここでは、新型iPadそれぞれの価格をまとめる。その際に参考として、先代モデルが発売された当初の価格からどれだけ差があるかも明記する。価格は全て税込み。 iPad Air(11型)の価格 Wi-Fiモデル 128GB……9万8800円 256GB……11万4800円 512GB……15万800円 1TB……18万6800円 Wi-Fi+Cellularモデル 128GB……12万4800円 256GB……14万800円 512GB……17万6800円 1TB……21万2800円 iPad
新型「iPad Pro」「iPad Air」の発表に合わせ、米Appleが第9世代「iPad」の販売を終了した。現行モデルで唯一、Lightning端子とホームボタンを搭載していたモデルとなっていた。 第9世代モデルは2021年9月に販売を開始したモデルで、iPhone SE(第2世代)と同じA13 Bionicチップを搭載、筐体はiPad(第7世代)のデザインを踏襲していた。インタフェースとデザインを刷新した第10世代モデルが登場したあとも、iPadのエントリーモデルとして販売が続けられていた。 関連記事 アップルが“脱Lightning”をここまで引っ張った理由 iPhoneのUSB-Cは「MFi認証なし」に 9月12日(現地時間)に発表されたiPhone 15シリーズは、2012年以降採用し続けてきた「Lightning」から「USB Type-C(USB-C)」への移行が行われたこ
米Googleは5月8日、新型スマートフォン「Google Pixel 8a」を発表した。廉価モデル「A」シリーズの最新機種で、上位機種の「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」に搭載されている多くの機能を搭載している。5月14日での販売を予定しており、Googleストアでの販売価格は7万2600円。前モデルの7aから9900円値上げしている。 SoCには、Pixel 8/8 Proと同じ「Google Tensor G3」を採用。メモリは8GB、ストレージは128GB。6.1インチのOLEDパネル「Actua」ディスプレイは、最大120Hzのスムーズディスプレイに対応し、カバーガラスはCorning Gorilla Glass 3。ピーク輝度は2000ニト(HDR時は1400ニト)で、Pixel 7a比で40%向上。リフレッシュレート含めPixel 8と同等となった。 メインカメラは
iPad Air:史上初の2サイズ構成に 新型「iPad Air」は、従来の10.9インチモデルに加えて、13インチモデルも用意される。メインターゲットである若年層がより大きな画面を求めるニーズに応えたものだという。SoCプロセッサは「M2チップ」を備える。米国における販売価格は、11インチモデルが599ドル(約9万2400円)から、13インチモデルが799ドル(約12万3300円)からとなる。日本における販売価格(税込み)は、11インチモデルが9万8800円から、13インチモデルが12万8800円からとなる。 →「iPad Air(第6世代)」5月15日発売 11型と13型の2モデル展開、「M2」チップ搭載 iPad Pro:薄くて軽くてパワフル 「M4チップ」搭載 新型「iPad Pro」は、従来通り11インチモデルと13インチの2サイズ……なのだが、今までよりも薄型/軽量かつパワフル
米Appleは5月7日(日本時間)、有機ELディスプレイや新しいM4チップを搭載した新型「iPad Pro」を発表した。既に受注を始めており、5月15日に発売する。価格は16万8800円(税込み、以下同)から。新しい「Apple Pencil Pro」や「Magic Keyboard」も登場する。 ラインアップは11インチと13インチで、ストレージ容量ごとの価格一覧は以下の通り(標準ガラス、Wi-Fiモデルの場合)。 11インチ、256GBモデル/16万8800円 11インチ、512GBモデル/20万4800円 11インチ、1TBモデル/27万2800円 11インチ、2TBモデル/34万800円 13インチ、256GBモデル/21万8800円 13インチ、512GBモデル/25万4800円 13インチ、1TBモデル/32万2800円 13インチ、2TBモデル/39万800円 Wi-Fi+C
Appleが5月7日、「iPad Air(第6世代)」を発表した。本日から予約を受け付け、来週に発売する予定。 新型iPad Airは、シリーズとしては初めて2モデル用意しており、11型と13型から選択できる。11型サイズは持ち運びしやすいのが魅力だが、iPad Proユーザーの半数がより大きなディスプレイのモデルを選んだことをヒントに、新iPad Airでは13型モデルも開発したという。 13型モデルは11型と比べてディスプレイの表示領域が30%広くなり、Zoomのビデオ会議でより多くの参加者を1画面に表示したり、iPadOSの画面分割機能「Split View」で複数アプリをより広いスペースに表示したりできる。1200万画素のインカメラは、iPad Airを横向きにしたときに上部の中央に位置し、被写体が画面の中央に写るよう調整する。
米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「iPad Pro」を発表した。2023年10月に発表された「M3」チップを飛び越え、Apple製品で初めて「M4」チップを搭載。11インチと13インチの2モデル展開となる。 M4チップは、CPUは4つの高性能コア、6つの高効率コア、10コアGPUを内蔵した3nm世代のSoC。M2よりも最大50%高速化しており、GPUはレンダリングパフォーマンスを4倍に強化したという。レイトレーシングもサポートする。AIや機械学習に使用する16コアのNeural Engineは、毎秒38兆回の演算が可能という。 ディスプレイは、iPad初のOLEDパネル「Ultra Retina XDR」を採用。最大1000ニト、ピークHDR輝度で1600ニトをほこる。これまで縦に配置されていたフロントカメラとFace IDセンサーは横に移動。Magic Keyboard
米Appleは5月7日(現地時間)、新型タブレット「iPad Air」を発表した。これまで11インチのみのサイズ展開だったが、新たに13インチを追加。2モデル体制となった。 SoCは「M2」チップに刷新。M1チップモデルから50%高速化するという。容量は128GB、256GB、512GB、1TBから選択可能だ。ディスプレイは「Liquid Retina Display」を採用しており、カメラが横位置に移動。「Magic Keyboard」などを使用している際でも、ビデオ通話しやすい位置になっている。なお、120Hzで表示するProMotionには対応しない。 同日に発表された「Apple Pencil Pro」に対応しており、iPad ProでしかサポートしていなかったApple Pencilのホバー動作にも対応した。Face IDは搭載せず、引き続きTouch IDをサポートする。 関連
NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn
日清食品ホールディングスは5月7日、設置型の社食サービス「完全メシスタンド」を本格展開すると発表した。健康経営を目指す法人に訴求する。 オフィスに冷凍食品のショーケースを設置し、栄養バランスを追求した冷凍食品「完全メシ DELI」を1食500円で提供する。支払いは電子マネー決済。社員は時間を気にせず利用できる。 完全メシは、日本人の食事摂取基準で設定された33種類の栄養素とおいしさのバランスを追求したという食品ブランド。2022年に発売し、累計出荷数は2300万食を超えた。 関連記事 「カップヌードル」専用計量カップ、8日から再販 日清は7日、「カップヌードル」に必要な最低限の水量を測れる専用計量カップを再販すると発表した。 HIKAKINのカップ麺「みそきん」再販 今回は購入制限あり メルカリでは早速高額転売相次ぐ YouTuberのHIKAKINさんが開発に携わったカップ麺「みそきん」
NTT東日本は5月7日、クリハラリス(タイワンリス)の生息状況調査を省力化するため、鳴き声をAIで解析しする識別調査を、神奈川県からの受託事業として2月から3月にかけて行ったと発表した。 鳥の鳴き声などと高精度で識別でき、実用可能なレベルだと判断したという。今後は他の類似生物との識別も検証していく必要があるとしている。 リスなどのげっ歯類が同社のケーブルを破損し、利用者の電話やインターネットなどが使えなくなる問題が起きているという。 タイワンリスは、神奈川県では横浜・川崎・横須賀・鎌倉エリアで増殖。現在は、目撃情報があったエリアに担当者が行き、目視で生息状況を調査した上で罠を設置して捕獲・駆除している。 今回、録音した鳴き声をAIに検知させて生息状況や範囲を特定することで、調査の省力化を図る検証を行った。横浜市内の「こども自然公園」内の5カ所にボイスレコーダーを設置し、2024年2月19日
法人カード「UPSIDER」を提供するUPSIDER(東京都港区)は5月7日、メールの誤送信により、顧客102社の限度額が漏えいしたと公式サイトで発表した。102社に対し、同じ102社の社名、単月の限度額、メールアドレスを記載したメールを誤って送ったという。 誤送信があったのは2日午後5時半ごろ。原因については「与信枠の増加に関するオペレーションを自動化するためのフロー改善を進めており、手動オペレーションを一部変更した際に、作業ミスを防止するためのダブルチェックを行ったが、チェックの観点に漏れがあり、オペレーションミスが発生した」としている。 同社は2日の時点で、誤送信について公式Xアカウントで告知していた。しかし公式サイトでは案内しておらず、SNSでは「問題を軽視している」と批判する声もあった。 公式サイトで案内しなかった理由をUPSIDER社に聞いたところ、詳細の調査を進めていた他、同
オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14、PlayStation 4/Windows/Mac対応)で、5月6日午後10時ごろからネットワーク障害が発生している。スクウェア・エニックスによれば原因はDDoS攻撃という。 同作は過去にも複数回DDoS攻撃を受けており、北米やオセアニアなどのデータセンターに影響が出ていた。今回は日本・北米・欧州・オセアニアにあるデータセンターに影響が出ており、ログインなどがしにくい状態という。 なお、同作はアップデートやインフラ整備のため、7日午前10時から午後7時までメンテナンスを実施している。メンテナンスは事前に予告していたもので、緊急の対応ではない。 関連記事 「FF14」DDoS攻撃で障害 17日から断続的に FF14のサーバがDDoS攻撃を受け、6月17、19、21日にネットワーク障害が発生。 スクエニ、FF14へのリスト型攻撃を検知
米Nianticは、非常に幅広い技術を持つ企業だ。 多くの人にとっては「ポケモンGO」や「モンスターハンターNow」といった、位置情報ゲームの印象が強いだろう。 一方で同社は、AR(拡張現実)関係の技術を多数持っており、WebベースでARを活用する「8th Wall」のほか、それらの技術を統合してARアプリケーションを作るプラットフォームである「Lightship」も展開している。 さらには、米Qualcommと共同で「屋外でARを使う」ための試作デバイスも開発中だ。 スマートフォンで周辺の風景や物体を3Dスキャンする「Scaniverse」というアプリケーションも提供している。これは3月に3D Gaussian Splatting対応のアップデートが行われ、ハイクオリティーなキャプチャーが可能になった。しかも無料だ。 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scanve
オレンジは翻訳事業の拡大により、今後月間500冊の漫画を英訳できる体制を目指す。さらに、訳した漫画を販売する電子書籍プラットフォームも今夏米国で立ち上げるという。 オレンジは2021年創業。3月には米国法人も設立した。今回の発表に伴い、自社の事業を紹介する漫画「がんばれオレンジくん」も公開している。 関連記事 最近よく聞く「CVC」って? 仕組みや活用方法を解説 オープンイノベーションの相手を探す手段になる訳 オープンイノベーションに取り組む際、その相手を効率的に探すためにベンチャーキャピタル(VC)の仕組みを活用する方法がある。記事ではVCの活用方法を4つに分類して解説する。 漫画発見アプリ「アル」が2億円調達 キンコン西野氏など出資 漫画発見アプリ「アル」運営元が2億円を調達。ベンチャーキャピタルや個人投資家のほか、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が代表を務める「株式会社にしのあ
任天堂の古川俊太郎社長は5月7日、ゲーム機「Nintendo Switch」について「後継機種に関するアナウンスを今期中に行う」と、同社の公式SNSアカウントで発表した。ただし、6月に実施予定のゲームソフト紹介配信「Nintendo Direct」では後継機種について言及しないという。 関連記事 任天堂の資料館「ニンテンドーミュージアム」、今秋開業へ 決算資料から明らかに 任天堂は、同社の資料館「ニンテンドーミュージアム」を今秋開業予定だと発表した同日に発表した「2024年3月期 決算説明資料」内にて明らかにした。 USJの「ドンキーコング」エリア、開業を24年春→24年後半に延期 「完成度をより高める」 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は、「ドンキーコング」エリア開業時期を「2024年後半」に変更すると発表した。 「スプラ甲子園開いたら殺す」任天堂に脅迫投稿 容疑で日立市職
任天堂は5月7日、同社の資料館「ニンテンドーミュージアム」を今秋開業予定だと発表した。開業地は京都府宇治市。同日に発表した「2024年3月期 決算説明資料」内にて明らかにした。 ニンテンドーミュージアムは21年6月に発表していた施設。宇治小倉工場をリノベーションし、任天堂が過去に発売した商品を展示する施設にするとしていた。その後、23年9月14日に公開した動画「Nintendo Direct 2023.9.14」では23年度内の完成を目指すとしていたが、その後続報を発表していなかった。 関連記事 任天堂、京都に資料館を開設へ 宇治小倉工場を改装して23年度オープン 過去の商品など展示 任天堂は、過去に発売した商品などを展示する「任天堂資料館(仮称)」を京都府宇治市に開設すると発表した。ゲーム機の修理などを行っていた宇治小倉工場を改装する。 USJの「ドンキーコング」エリア、開業を24年春→
米Amazon傘下のAmazon Web Services(AWS)は4月30日(現地時間)、ソフトウェア開発や社内データの参照など、ビジネス利用に特化した生成AIアシスタント「Amazon Q」の一般提供を始めた。 2023年11月に発表したサービスを一般向けにリリースした。料金は1ユーザー当たり20ドルから。英語版のみ。 ユーザーは、チャットUIを通じて、コード生成やテスト・デバッグ、計画・推論、生成したコードの変換、新たなコードの実装など、ソフトウェア開発を効率化できる。 企業のデータベース基盤に接続すれば、コードベースや製品情報、業績、人材などの質問に回答させることができる他、データの要約やトレンド解析なども可能だ。 社内データから生成AIアプリを構築できる新機能「Amazon Q Apps」のプレビューも発表した。自然言語でアプリの説明を記述するだけで、求める業務を遂行するアプリ
もしブラックホールに落ちたらどうなるか?──米NASAは5月6日(現地時間)、その疑問の答えとなる“ブラックホールに突入する様子”を再現した動画を公開した。NASAが持つスーパーコンピュータによって制作したシミュレーション映像で、360度動画を含む複数の解説動画をYouTubeで公開している。 映像内で突入するのは、太陽の約430万倍の質量を持つ超巨大ブラックホール。これは天の川銀河の中心に位置するブラックホールの大きさに匹敵するという。動画はブラックホールから約6億4000万km離れた位置から始まり、ブラックホールの中にある光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」を目指していく。 映像ではブラックホールが近づくにつれて、周りにある円盤や背景がゆがんでいく様子を確認できる。なお、映像は2パターンあり「事象の地平面をわずかに外れ、ブラックホールを往復して戻ってくる展
サムスン電子ジャパンは5月から新型スマートフォン「Galaxy S24」シリーズを海外旅行時に無料で貸し出すサービスを提供する。同社が7日に発表した。対象端末は「Galaxy S24」「Galaxy S24 Ultra」で、旅先で翻訳機能などを活用できる。 無料レンタルサービスは「サンリオピューロランド」で実施されている。第3弾となるGalaxy S24/Galaxy S24 Ultraの無料レンタルサービスで、サムスン電子ジャパンは利用者にGalaxyの翻訳機能などを体験させたい考えだ。サービスの詳細は次の通りとなる。 対象方面:韓国(ソウル)、台湾(台北)、香港 対象となるオンライン予約サービス:ルックJTBMySTYLE 対象空港:羽田空港発着 対象旅行日数:3日間、4日間 対象出発曜日:金曜日 予約開始日:2024年5月7日 出発対象期間:2024年5月17日~8月23日 Gala
VMwareを買収し、製品ポートフォリオやライセンス体系の整理を進めてきたBroadcomが、VMwareユーザーのクラウド移行推進を本格化させる。 2024年4月、Googleは自社イベント「Cloud Next'24」においてBroadcomとのパートナーシップ拡大。併せてBroadcom製品群のGoogleマーケットプレースへの投入、Googleが開発する生成AIの製品への取り込みも発表した。 これに先立つ2024年2月には「VMware Cloud Foundation」のライセンスを「Google Cloud VMware Engine」(GCVE)に移行可能にする計画を発表していた。VMware Cloud Foundationのライセンスを持っていれば、そのライセンスをGoogle Cloud VMware Engineのライセンスに適用できる仕組みだ。 パートナーシップ拡大
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