バレエファンのための!コンテンポラリー・ダンス講座〈第14回〉多文化時代のダンス(バレエ編)〜それは伝統的表現か、差別なのか〜 バレエはフランス的・ロシア的などいろいろあっても、基本的に一本の大きな太い流れがある。 どこの国であれ、バレエといわれれば『白鳥の湖』や『ジゼル』など、ほぼ共通の作品のワンシーンが頭に浮かぶだろう。 しかし「コンテンポラリー・ダンス」といわれて、これ、と共通のビジュアルはなかなか浮かんでこない。 それは『〜食わず嫌いのためのコンテンポラリー・ダンス案内〜 第0回』でも書いたように、コンテンポラリー・ダンスとは特定のダンスのスタイルを指したものではなく、「限りなく広がってしまったダンススタイルを総称するもの」だからだ。 こうなった原因のひとつは、コンテンポラリー・ダンスが演劇や映像や建築など様々なアートを取り入れ、そして伝統舞踊や民族舞踊、流行のダンスなどと、なか
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