増田と囲碁に関するrunt_ncのブックマーク (5)

  • 囲碁のゾルトラーク

    anond:20231027224113 なんか流行ってるらしいので元ネタを知らないが、「当時は斬新だったが後に主流になったもの」の意で囲碁のゾルトラークを挙げてみる 要はコロンブスの卵だろう 星、三々江戸時代~大正期までの囲碁において隅に打つ手といえば小目だった ヒカルの碁でも「一手目が星など秀策の時代には考えられなかった」というセリフがある通り、江戸時代の棋譜を見れば笑っちゃうくらいも杓子も小目しか打っていない 昭和期に入ってそこに大変革をもたらしたのが木谷實と呉清源という二人の天才である 木谷と呉は『新布石』を宣言し、星や三々、天元など今までの囲碁の常識を覆す変則的な布石を打ち始めた 昭和期までの囲碁といえばコミがなく、黒は比較的ゆっくり構え、白は黒の先手分の有利を崩すために積極的に隅に攻撃をしかけていくのが主流だった それが白番にコミが与えられるようになり、黒もスピード展開を求め

    囲碁のゾルトラーク
  • 実は現代は囲碁の歴史上かつてないほど覚えやすい環境が揃っている

    このページを囲碁入門ガイドの決定版とすべく随時更新と修正してるのでこまめにチェックしてみてね 【更新】 KaTrainの詳細を追記 【更新】 オススメ棋書を追加 【更新】 二眼や陣地についてわかりやすく説明してくれてる人がいたのでトラバしとく anond:20220421132959 【更新】 定石を知りたい人向けにJosekipediaの項目を追加 【更新】 2022年4月23日 名古屋のリアル碁会所を追加 【更新】 2022年5月12日 おすすめ書籍を追加 【更新】 2022年5月14日 定石のおすすめ書籍を追加 【更新】 2022年5月17日 (1)『決定版!入門その後の最速上達法』をオススメ書籍として追加。(2)Youtubeの項目を改修 【更新】 2022年6月26日 番外編の棋士紹介の項目を別エントリに移動 【更新】 2022年6月27日 オススメの書籍部分を改訂 囲碁はよく難

    実は現代は囲碁の歴史上かつてないほど覚えやすい環境が揃っている
    runt_nc
    runt_nc 2022/04/19
    実際ルール・基本を覚えるだけなら難しくないけど「囲碁」ってそういうことじゃないでしょ。子どもの方が飲み込み良いことなんかいくらでもあるだろうにこの書き方は不実だと俺は思う。
  • いま囲碁界で起こっていること

    将棋界に対する熱い想いを披露する皆さんとは裏腹に、囲碁ファンの増田は肩身の狭い思いをしているので、俺の囲碁にかける思いを読んでいただきたく増田にて筆をとつたのである。 依田九段対局停止処分元名人で国際棋戦でも優勝した経歴を持つ依田紀基九段が日棋院から半年間の対局停止処分を受けたという事件。現在訴訟中である。 依田九段がツイッターで日棋院を批判したことを発端として、フマキラーマスターズカップの不戦敗を強要されたと告発し、フマキラーの大下会長を巻き込んで囲碁界的には大騒動になっている事件。 日棋院の團宏明前理事長に対するクーデター問題はもちろん、それに絡んでシアトル碁センター勝手に売却事件、前理事長派であったとされる原理事の解任問題のような訴訟沙汰も複雑に絡み合っていて、日棋院の伏魔殿ぶりの凄まじさは囲碁というゲームの深遠を思い起こさせてくれる。 依田九段を処分した経緯は棋院の説明だけ

    いま囲碁界で起こっていること
  • 子供が囲碁強くなるにはどうすればいい?って聞かれた。

    我が子が通ってる囲碁教室には保護者のお当番がある。そのお当番で一緒になった人にそれを聞かれた。保護者の中で碁を打てる人って他にいないらしく。 なので私は棋譜並べをおすすめした。棋譜並べというのは、対局の記録である“棋譜”の通りに碁盤に石を並べていくこと。棋譜並べをすると対局の大まかな進め方や、「良い形」を何となく身に付けることが出来るといわれている。ある程度碁の打ち方を習得している人には、棋譜並べは楽譜を見てピアノを弾くのと似たような、鑑賞と遊びを兼ねた楽しみにもなったりする。 棋譜並べは勉強になるだけでなく、ただ一局並べきる達成感や、なんか勉強をした感じが得られて、いい気分になるという効能もある。囲碁が好き、対局が好きな子供には向いていると思う。 私としては、『ヒカルの囲碁入門』(石倉昇 著)に載っている模範対局がおすすめ。何しろ初手から終局後の整地まで載っている棋譜なんて貴重なのだ。囲

    子供が囲碁強くなるにはどうすればいい?って聞かれた。
    runt_nc
    runt_nc 2020/08/10
    棋院がやってる級位者向けの集まりで似たような会話になって「温度差…」となってからは適当に躱すことを覚えた。 / 石倉先生の本には本当お世話になったのでオススメわかる。
  • 今度こそ、増田でも絶対わかる囲碁入門#1「基本ルール」

    いつも尻切れトンボで終わってしまうので、今回こそは最後まで解説する。 まず基的なルールは当に少ない。 1.黒が先手で黒白交互に打つ。 2.線と線の交点に打つ 3.石から出ている線をすべて塞ぐと相手の石を取ることができる。取った石は終局後に返して相手の陣地を埋める。(石の数は陣地として数えないので相手の陣地が減る。) 4.着手禁止点(盤上に存在できない地点へは打てない) 5.「コウ」というルールがある。(特定形の同形反復を避けるためのルール) 6.お互いに打っても得する場所がなくなったら終局。(便宜上、両者がパスしたら終局ということになってる。) 7.陣地(石で囲まれた領域)の多い方が勝ち おめでとう。これで今日から増田も碁が打てるね。 という冗談はさておき、ここから上記のルールがそれぞれ一体どういう事なのか、詳細に解説していくよ! 上のやつ見ても「なるほどわからん!」って人は最後まで見

    今度こそ、増田でも絶対わかる囲碁入門#1「基本ルール」
    runt_nc
    runt_nc 2018/09/29
    「(着手禁止点以外)どこに置いても構わない」がゆえに「どこに置けば良い(得する)か」わからない、のが級位の躓きどころだと思う。このあたり、上手の人と数打ちながら教わるしかない気もするのだけど。
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