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アリストテレスの検索結果1 - 40 件 / 44件

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アリストテレスに関するエントリは44件あります。 哲学考え方教育 などが関連タグです。 人気エントリには 『アリストテレス『説得にはロジックはもちろん、自分のキャラクター性や、相手の感情も考慮する必要があるんやで』』などがあります。
  • アリストテレス『説得にはロジックはもちろん、自分のキャラクター性や、相手の感情も考慮する必要があるんやで』

    数学市民@Mathpedia運営 @Infinity_topoi 米国育ちの友人に教えて貰ってヘェと思ったのですが、向こうでは説得の3要素「ロゴス(論理)・パトス(情熱)・エトス(信頼)」という手法は誰でも習うそうで、日本人は「ここは感情に訴えかけるところ」とか「まず信頼を勝ち取るところ」とかはそういう場を読む能力が全然ないって言われましたね。 2020-10-08 13:43:36 さ く さ こ@癒し系。「悩みの8割は栄養不足が原因」出版予定(嘘 @vitamin_mega これはショッキングで鋭い指摘。 みんな感情で話すか、論理優位の人は論理か確かにどっちかだね。 自分は使い分けしてるかもしれない。 パトスは薄めで弱点かも。 出す場がないというか、出すとあまり良いことがなく出さない癖がついてるんだなこれが。 twitter.com/infinity_topoi… 2020-10-10

      アリストテレス『説得にはロジックはもちろん、自分のキャラクター性や、相手の感情も考慮する必要があるんやで』
    • なぜ2000年前のギリシア哲学をいまだに学ぶ人がいるのか…京大名誉教授が考える「古典」の本当の価値 なぜアリストテレスの著作は消え、プラトンは残ったのか

      2000年以上前の古典をいま読むことにどんな価値があるのだろうか。京都大学の内山勝利名誉教授は「古典は確固たる規範として維持、存続されてきたというイメージがあるが、実は違う。それぞれの時代と場所において、まったく異なった作品として新たに解釈され、各時代の状況を大きく揺り動かす力を示してきた」という――。 ※本稿は、内山勝利『変貌するギリシア哲学』(岩波書店)の一部を再編集したものです。 19世紀まで埋もれていたミロのヴィーナス像 ギリシア彫刻の美しさを思い浮かべてみよう。たとえばミロのヴィーナスでもいい。むろんあの女神像を古代ギリシア人も美しいと思ったに違いない。そして、現代のわれわれもそれに感嘆する。長い時間をへて今日によみがえったその美しさは、しばしば「永遠の美」と言われ、「不朽の美」と称賛される。

        なぜ2000年前のギリシア哲学をいまだに学ぶ人がいるのか…京大名誉教授が考える「古典」の本当の価値 なぜアリストテレスの著作は消え、プラトンは残ったのか
      • [哲学]アリストテレスはカレー味のウンコを食うだろう。

        もしもカレー味のウンコが目の前にあるとして、なぜそれがウンコだってわかるんだろう。味は完全にカレーだ。味覚がカレーだということは、おそらく嗅覚でもカレーだとしか判断できないんだろう。味覚と嗅覚は密接に関連しており、鼻をつまんで舌だけで食材を味わっても、何だかさっぱりわからないことは風邪をひいたときのようにザラにある。 カレー味のウンコは恐らく、味覚も嗅覚も、そしておそらく食感もカレーなのだ。 食感ということは触覚もカレーと同じなんだろう。 五感で残るのは聴覚と視覚だが、口の中で噛んだときの音も同じなんだろう。カレー味のウンコとウンコ味のカレーという究極の選択肢があげられているからには、見た目からしてわかりづらいはずだ。 要するに、五感のすべてがこれをカレーだと判断しているのに、これがウンコであると定義づけるのは何であるか。人間の理性は時間と空間という枠組みの中で、五感でとらえたものしか認識

          [哲学]アリストテレスはカレー味のウンコを食うだろう。
        • 心理学者ハワード・ガードナー「小学校の低学年と最初の職場は、美徳を身につけるうえで最も重要だ」 | アリストテレスの時代からわかっていること

          ハウイーが地元の教師やラビに勧められてニュージャージー州のスティーブンス工科大学(SIT)が実施するテストを受けたのは13歳のとき。テストは、性格、職業上の技能、願望などに関するものだった。彼の知能は高そうに思われたため、両親はそのレベルを知りたかったのだ。だが、ハウイーに突出した「事務能力がある」とSITの臨床医長に告げられるとは、誰も予想していなかった。 「どうやら私が得意とし、とりわけ上手くこなしたのは、当時も今も私が“機械的”とみなす作業だったようだ」と、ハウイーことハワード・ガードナー教授(79)は記している。ちなみにこのテストは、「訓練されたサルやハトにもできるような」ごく基本的なパターンを識別する設問からなっていた。 自己を肯定するためか、それとも事務の仕事に就く将来を避けるためか、ガードナーは心理学を学ぶことにした。そしてその後、まさに子供と大人の認知能力について研究するよ

            心理学者ハワード・ガードナー「小学校の低学年と最初の職場は、美徳を身につけるうえで最も重要だ」 | アリストテレスの時代からわかっていること
          • 古典数学とヘレニズム数学:アリストテレスとユークリッドの視点

            古典期のギリシア人と数学 本連載で「ギリシアの数学」と呼んでいるのは、ギリシアにおいて古典期に発達した数学のことです。『4-1. ギリシアの数学とエジプトの数学』で述べたように、ペルシア戦争ののちギリシアのポリスの一つであるアテナイは未曾有みぞうの発展を遂げ各地から人が集まり文明が華開きます。ギリシア数学もこの時期に生まれたと考えられています。その後、数学研究の中心はアテナイからエジプトのアレクサンドリアに移ります。この時代をヘレニズム期と呼びます。古典期にアテナイで生まれた論証数学は、エジプトでオリエントの実用数学と出会い著しい変貌を遂げます。どのような変化を遂げたかを述べる前に、古典期のギリシア人たちが数学をどのように見ていたのか見てみましょう。 数学の役割と美的追求:アリストテレスとプラトン、ユークリッドの視点 前にも言いましたが、ギリシアの数学は書斎派の学者の理論で、オリエントの数

              古典数学とヘレニズム数学:アリストテレスとユークリッドの視点
            • 中畑正志『アリストテレスの哲学』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

              4月18 中畑正志『アリストテレスの哲学』(岩波新書) 8点 カテゴリ:思想・心理8点 「アリストテレスは死んでない」は、マイケル・サンデルの「ハーバート白熱教室」のサブタイトルにあった言葉ですが、サンデルを含めたコミュタリアンの台頭もあってアリストテレスの倫理学が再注目された印象はありました。 とは言っても、それはあくまでも倫理学の分野の話で、それ以外のアリストテレスの哲学については古色蒼然とした印象を持っている人も多いかもしれません。 そんな中で本書は、倫理学などのアリストテレス哲学の一部分を切り出して評価するのではなく、アリストテレス哲学の全体を紹介しながら、それを今なお通用する思想として評価していくものとなっています。 そして、これが「意外にも」と言っては失礼かもしれませんが、面白いのです。サンデル流のアリストテレス思想はともかくとして(本書もアリストテレスの倫理学をそんなに推して

              • ホームズからアリストテレスまで無料で古典の傑作をサクッと読み放題な海外版青空文庫「Standard Ebooks」

                青空文庫は著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品をネット上で読むことができるサービスです。そんな青空文庫の海外版ともいえる「Standard Ebooks」は、コナン・ドイルやディケンズ、果てはカエサルまで、歴史に名を残した偉人たちの著作を簡単に読むことができるネットサービスです。 Standard Ebooks: Free and liberated ebooks, carefully produced for the true book lover. https://standardebooks.org/ Standard EbooksはPC・スマートフォンどちらでも利用可能なサービスなので、今回はiPhoneでStandard Ebooksを活用してみます。公式ページにアクセスして、上部タブの「ebooks」をタップ。 すると、読むことができる本がズラッと一覧で表示されます。蔵書数

                  ホームズからアリストテレスまで無料で古典の傑作をサクッと読み放題な海外版青空文庫「Standard Ebooks」
                • もしも、アリストテレスとニートがディベートしたらどうなる?『人生に目的は必要か?』哲学者と現代人がガチバトル! | GetNavi web ゲットナビ

                  もしも、アリストテレスとニートがディベートしたらどうなる?『人生に目的は必要か?』哲学者と現代人がガチバトル! 現代人の気になるテーマを哲学者とディベートしたらどう答えるのか? そんな全く新しい哲学入門書『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0』(富増章成・著/GAKKEN・刊)。今回は本書から抜粋して『人生に目的は必要か?』をテーマに、ニートとアリストテレスのディベートを紹介します。 機械的に流されるか、目的をもって生きるかニート 人生に目的なんか不要ですよ。今の時代、将来には希望がもてそうにないので、目的なんて掲げるだけ損です。 アリストテレス いやいや、今こそ人生に目的を定めて生きる必要があるんだよ。そもそも、この世界は『~のため』という目的の連鎖でつながっている。コップは水を飲むため、椅子は座るためというようにな。人間も『~のため』という目的をもった生き方が必要なんだ。 ニー

                    もしも、アリストテレスとニートがディベートしたらどうなる?『人生に目的は必要か?』哲学者と現代人がガチバトル! | GetNavi web ゲットナビ
                  • 中世とは論理学上位の価値観の世界であったが、暗黒時代と後世に呼ばれた中世から脱出することとなったアリストテレス的ではない新しい宇宙観 - 日々是〆〆吟味

                    中世の価値観や論理学上位からの脱出と新しい宇宙観 中世と論理学と暗黒時代 中世批判と暗黒時代 【山内志朗『普遍論争』】 【エラスムス『痴愚神礼讃』】 中世批判と新しい見方 【プトレマイオス『アルマゲスト』】 新しい宇宙観の誕生 【ガリレオ『天文対話』,ブルーノ『無限,宇宙および諸世界について』】 前回のお話 中世ヨーロッパの暗黒時代のイメージと裏腹に、高度に維持・発展させられていた中世論理学の意義と、物事の認識のために必要な基礎となる論理学と数学との違い - 日々是〆〆吟味 中世の価値観や論理学上位からの脱出と新しい宇宙観 アルマゲスト 作者:プトレマイオス メディア: 単行本 中世と論理学と暗黒時代 どうも論理だけでは人間中々正しいものへといたれないようです。それを支えるのが数学ということになるのかもしれませんが、論理学から数学へいくためにはまっすぐな道があったわけでもないようです。 中

                      中世とは論理学上位の価値観の世界であったが、暗黒時代と後世に呼ばれた中世から脱出することとなったアリストテレス的ではない新しい宇宙観 - 日々是〆〆吟味
                    • 中世におけるアリストテレスの問題点 ~版違いで異なる内容、イスラーム経由での歪み、別人の著作との混同、という様々な問題 - 日々是〆〆吟味

                      中世におけるアリストテレス アリストテレス哲学とトマス・アクィナス 中世におけるアリストテレスの著作の状況 【宮下志朗『普遍論争』】 版違いで内容の異なるアリストテレス イスラーム思想化されたアリストテレス トマス・アクィナスとアリストテレスの翻訳 【中世思想原典集成『トマス・アクィナス』】 トマス・アクィナスとアリストテレス偽書の気づき 【世界の名著『プロティノス,ポルピュリオス,プロクロス』】 前回のお話 中世の哲学とアリストテレスの微妙な関係 ~中世に知られていたアリストテレスはちょっとゆがんだ形で伝わっていた - 日々是〆〆吟味 中世におけるアリストテレス 分析論前書 分析論後書 (新版 アリストテレス全集 第2巻) 発売日: 2014/11/28 メディア: 単行本 アリストテレス哲学とトマス・アクィナス アリストテレスはちょっとキリスト教と合わないところがあるのですが、論理学は

                        中世におけるアリストテレスの問題点 ~版違いで異なる内容、イスラーム経由での歪み、別人の著作との混同、という様々な問題 - 日々是〆〆吟味
                      • アリストテレスの思想/哲学とキリスト教神学の結びつきやすそうなところとあわなさそうなところ ~世界の始まりと根源からすべてを覆いつくす体系性 - 日々是〆〆吟味

                        アリストテレス哲学とキリスト教神学 永遠としての世界 【アリストテレス『自然学』『形而上学』】 始まりのある世界 【聖書】 体系としてのアリストテレス哲学 前回のお話 クザーヌスの無限と神の絶対性とのちの世代へのつながり ~ブルーノの異端視される無限へとつながる正統派クザーヌスの無限 - 日々是〆〆吟味 アリストテレス哲学とキリスト教神学 自然学 (新版 アリストテレス全集 第4巻) 発売日: 2017/11/23 メディア: 単行本 ところで宇宙や世界が無限であるということを問題としたということは、中世の宇宙観や世界観というものはある程度限定されているものとして考えられていたのかもしれませんね(よくわからない。読んだはずかもしれないけど、頭に残ってない)。そうした考え方の基礎となったのはヨーロッパにおいてイスラームから再輸入されたアリストテレスによってかと思いますが、どうもアリストテレス

                          アリストテレスの思想/哲学とキリスト教神学の結びつきやすそうなところとあわなさそうなところ ~世界の始まりと根源からすべてを覆いつくす体系性 - 日々是〆〆吟味
                        • 欧米のエリートなら必ず習っている…日本人リーダーが知っておくべき「人を動かす」ために必要な3要素 アリストテレスの「ロゴス・エトス・パトス」

                          論理だけでは人は動かない 人の行動を本当の意味で変えさせようと思うのであれば、「説得よりは納得、納得よりは共感」が求められます。論理思考に優れたコンサルタントが往々にして事業会社に移ってから苦戦するのは、論理によって人が動くと誤解しているからです。 では人が真に納得して動くためには何が必要なのか? アリストテレスは著書『弁論術』において、本当の意味で人を説得して行動を変えさせるためには「ロゴス」「エトス」「パトス」の三つが必要だと説いています。 「ロゴス」とはロジックのことです。論理だけで人を説得することは難しいと指摘はしたものの、一方で論理的にムチャクチャだと思われる企てに人の賛同を得ることは難しいでしょう。主張が理にかなっているというのは、人を説得する上で重要な要件であり、であるからこそアリストテレスも『弁論術』において、かなりのスペースを使って「ロゴス」について説明しています。 しか

                            欧米のエリートなら必ず習っている…日本人リーダーが知っておくべき「人を動かす」ために必要な3要素 アリストテレスの「ロゴス・エトス・パトス」
                          • 説得力は2000年前から不変のスキルである アリストテレスの弁論術に学ぶ | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                            他人を説得して自分のアイデアを認めさせる力は、21世紀における最大の競争力と言っても過言ではない。説得力が価値を発揮する場面はさまざまだが、その本質は、アリストテレスが2000年以上前に『弁論術』で説いた内容と何ら変わりない。筆者は、アリストテレスが体系化した、説得の達人になるための5つのスキルを示す。 アイデアは21世紀の通貨だ。人を説得して、気持ちや意見を変えさせる能力は、知識経済で競争力をもたらす最大のスキルだろう。アイデアが、かつてないほど重要な時代なのだ。 米国の国民所得の4分の1以上が説得力から生まれている、という経済学者の考察もある。農業経済から工業経済、知識集約型経済へと進化するにつれて、ほぼすべての職業で、他人を説得して自分の考えに従わせることができる人が成功するようになった。ふだんの生活でも、たとえば次のような場面がある。 ・起業家が投資家を説得して、自分のスタートアッ

                              説得力は2000年前から不変のスキルである アリストテレスの弁論術に学ぶ | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                            • 中世の哲学とアリストテレスの微妙な関係 ~中世に知られていたアリストテレスはちょっとゆがんだ形で伝わっていた - 日々是〆〆吟味

                              中世におけるアリストテレスの影響と不一致 アリストテレスとキリスト教 アリストテレスと偽書 【世界の名著『プロティノス,ポルピュリオス,プロクロス』】 プラトンとアリストテレス 【ロイド『アリストテレス』】 アリストテレスの特徴としての経験主義 【アリストテレス『動物誌』】 前回のお話 アリストテレスの思想/哲学とキリスト教神学の結びつきやすそうなところとあわなさそうなところ ~世界の始まりと根源からすべてを覆いつくす体系性 - 日々是〆〆吟味 中世におけるアリストテレスの影響と不一致 カテゴリー論 命題論 (新版 アリストテレス全集 第1巻) 作者:アリストテレス 発売日: 2013/10/10 メディア: 単行本 アリストテレスとキリスト教 アリストテレスがキリスト教の考え方とあまり一致しそうにないのは色々とあるそうです(あまり自信はない)。しかしアリストテレスは意外とヨーロッパ世界に

                                中世の哲学とアリストテレスの微妙な関係 ~中世に知られていたアリストテレスはちょっとゆがんだ形で伝わっていた - 日々是〆〆吟味
                              • 哲学者とは観照的生活の中に生きる者である 〜アリストテレスによる観照的態度のすすめと世俗的価値観と真理 - 日々是〆〆吟味

                                哲学者の生き方としての観照的態度 ヨーロッパ諸学の王アリストテレス 【アリストテレス全集】 【『ソクラテス以前哲学者断片集』,『ヒポクラテス全集』,『ユークリッド原論』】 アリストテレスと観照的生活 富か名誉が、はたまた真理か… 真理を求める人生、哲学者 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/296/2021.02.04 哲学者の生き方としての観照的態度 哲学の教科書 (講談社学術文庫) 作者:中島 義道 発売日: 2001/04/10 メディア: 文庫 ヘーゲルは大体系を築いた大哲学者でしたが、社会的には王様でもなく富豪でもありませんでした(多分貴族でもなかったと思う)。そのためマルクス(だったかな?)なんかはいくら偉かったってただの一学者一教授、なんて言い方で批判もしたりしました。 しかし、じゃあヘーゲルはなにも単なる哲学者でしかないからこんな

                                  哲学者とは観照的生活の中に生きる者である 〜アリストテレスによる観照的態度のすすめと世俗的価値観と真理 - 日々是〆〆吟味
                                • 人間が持つ規則としての言葉と文化〜共有する規則と異なる他者という存在(付:アリストテレス『政治学』) - 日々是〆〆吟味

                                  言葉の規則と文化の規則 〜人間と他者、っていう規則ですね 言葉と人間 他者と規則 言葉の規則の違いと文化の規則の違い 参考となる本 【アリストテレス『政治学』】 言葉の規則と文化の規則 〜人間と他者、っていう規則ですね 言葉と人間 言葉というものが人間の基本的な能力であることは疑えないと思います。アリストテレスは人間だけが言葉をもっている動物(大意)だと述べていますし、哲学的には大昔からそう捉えられている年季の入った考え方と言えそうですね。 https://www.andrew.ac.jp/soken/pdf_3-1/sokenk173-1.pdf (3ページめの冒頭に引用があります) そして言葉が意味を持つことは、そこに複雑な内容を表現することが可能な規則があるからだと考えてみました。言葉の要素としては音であり、それは色や身振りとも変わらぬ一つの要素でしかないのですが、それがなぜ音のみが

                                    人間が持つ規則としての言葉と文化〜共有する規則と異なる他者という存在(付:アリストテレス『政治学』) - 日々是〆〆吟味
                                  • アリストテレスの宇宙論の世界観を打破するために用意された経験的に確かめられた天文データの蓄積と望遠鏡による新しい宇宙観 - 日々是〆〆吟味

                                    アリストテレスの宇宙観と打破するための道具としての望遠鏡と蓄積されたデータ 中世末期とアリストテレス ガリレオの登場とその背景 【ガリレオ『新科学対話』】 アリストテレスと経験の学 【アリストテレス『動物誌』】 【アリストテレス『自然学』『宇宙論』】 宇宙についての経験の学 【ロジャー・ベイコン『大著作』,中世思想原典集成精選5】 望遠鏡と宇宙の観測データとティコ・ブラーエ 前回のお話 中世とは論理学上位の価値観の世界であったが、暗黒時代と後世に呼ばれた中世から脱出することとなったアリストテレス的ではない新しい宇宙観 - 日々是〆〆吟味 アリストテレスの宇宙観と打破するための道具としての望遠鏡と蓄積されたデータ 科学の名著〈3〉 ロジャー・ベイコン 発売日: 2016/11/04 メディア: Kindle版 中世末期とアリストテレス 中世後期にはアリストテレスの考え方が絶対的かつ支配的だっ

                                      アリストテレスの宇宙論の世界観を打破するために用意された経験的に確かめられた天文データの蓄積と望遠鏡による新しい宇宙観 - 日々是〆〆吟味
                                    • アリストテレスの時点で相当の完成を達していた道具としての論理学=オルガノンと、現在まで残るアリストテレスの著作における数奇な運命の経緯 - 日々是〆〆吟味

                                      アリストテレスと論理学とその著作の経緯 思考と論理と言葉 アリストテレスと論理学 【出隆『アリストテレス哲学入門』】 【カント『純粋理性批判』】 完成されているアリストテレスの論理学 アリストテレスの著作の経緯 オルガノン=道具としての論理学 【アリストテレス全集1.2】 前回のお話 論理とは異なる具体的で複雑な個人的体験と、他社理解の際に行われる単純化した論理によって押し付けられる非寛容なエゴイズム - 日々是〆〆吟味 アリストテレスと論理学とその著作の経緯 カテゴリー論 命題論 (新版 アリストテレス全集 第1巻) 作者:アリストテレス 発売日: 2013/10/10 メディア: 単行本 分析論前書 分析論後書 (新版 アリストテレス全集 第2巻) 発売日: 2014/11/28 メディア: 単行本 思考と論理と言葉 論理というものがあまりあてにならないらしいということはカント先生から

                                        アリストテレスの時点で相当の完成を達していた道具としての論理学=オルガノンと、現在まで残るアリストテレスの著作における数奇な運命の経緯 - 日々是〆〆吟味
                                      • アリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係と哲学者の観照的生活と政治的実践の困難さ - 日々是〆〆吟味

                                        哲学者の観照的生活とアリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係 アリストテレスとプラトンとソクラテスの師弟関係 ソクラテスと死刑 【ソクラテスの弁明】 プラトンの苦悩と現実問題 【プラトン『法律』】 プラトンとアリストテレスの政治的背景 【ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/297/2021.02.05 哲学者の観照的生活とアリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係 ソクラテスの弁明 (光文社古典新訳文庫) 作者:プラトン 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 アリストテレスが観照的生活こそが最も人間にとって高級であると考えたのは、それ相応に当時の背景というものもあるようです。ちょっとそのお話を今回してみようかと思います。 アリストテレスとプラトンとソクラ

                                          アリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係と哲学者の観照的生活と政治的実践の困難さ - 日々是〆〆吟味
                                        • 【京都大賞典結果】マカヒキが5年ぶりの美酒!アリストテレスとハナ差の接戦を制す | 競馬ニュース - netkeiba

                                          10日、阪神競馬場で行われた京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、中団でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の9番人気マカヒキ(牡8、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で馬群をこじ開けて脚を伸ばし、抜け出そうとしていた1番人気アリストテレス(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)をゴール寸前で捕え、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気キセキ(牡7、栗東・辻野泰之厩舎)が入った。なお、2番人気ヒートオンビート(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は8着、3番人気アイアンバローズ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)は12着に終わった。 勝ったマカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統で、16年の日本ダービーを制し世代の頂点に立った実績を持つ。16年秋のニエル賞(仏GII)以降は勝ち星から遠ざかっていたが、ここで5年ぶりとなる復

                                            【京都大賞典結果】マカヒキが5年ぶりの美酒!アリストテレスとハナ差の接戦を制す | 競馬ニュース - netkeiba
                                          • アリストテレスの哲学①存在論と世界観~観察し、整理して、考える~ - Shiras Civics

                                            「アテネの学堂」という絵画をご存じでしょうか。 イタリアの天才画家ラファエロによる大作で、有名な古代ギリシャの哲学者が描かれています。 その中央で議論している二人がプラトンとアリストテレスです。 指を天に向けているプラトンの姿はその理想主義的な哲学を表しており、一方で手のひらで地を押さえているアリストレスの姿は、その現実主義的な哲学を暗示しています。 今回はアリストテレスの現実主義的な哲学をご紹介します。 前回までにプラトンの理想主義的な哲学をご紹介しましたので、よければこちらもご覧ください。 「アテネの学堂」には、古代ギリシャの哲学オールスターがそろっていて、各人の哲学がその姿によく表現されています。 アリストテレスって誰? 現実にある「本質」をみつけよう~形相と質料~ 全ては完全体に向かっている~目的論的自然観~ アテネの学堂はこれ。 中央左がプラトン、右がアリストテレス。けんかしない

                                              アリストテレスの哲学①存在論と世界観~観察し、整理して、考える~ - Shiras Civics
                                            • アリストテレスの哲学②幸福論~幸せとは何か?~ - Shiras Civics

                                              ざっくり前回のおさらい 幸せって何だ? でも、感情は人間につきもの。どうつきあっていけばいい? 大事なことはあなたにとっての幸せを考えること 幸せってなんだろう!!!! あなたはこの問いにどう答えますか?胸を張って「幸せです!!!」と言えますでしょうか。 でも、自分の幸せが何なのか中々これだ!と言える人ってあまりいないのかなあと思っています。 もちろん幸せが言える人は素敵なことなのですが、そうではない人は今回の記事をぜひ参考にしていただければと思います。 今から約2000年以上前、アリストテレスという哲学者が幸せは何なのか、世の中の人間を観察しまくって、頭を酷使して酷使して出した結論です。 考えるきっかけにしていただければ幸いです。 前回はアリストテレスの存在論について確認しました。合わせてこちらもご覧ください。 www.yutorix.com ざっくり前回のおさらい この世界っていったい

                                                アリストテレスの哲学②幸福論~幸せとは何か?~ - Shiras Civics
                                              • アリストテレス「時間は流れていない…」2500年前のつぶやきを、ついに最新科学が解明(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                「時間がない」「もっと効率化しなければ」…時間の使い方に満足していないすべての方へ。“時間不足を根本から解消し、あなたの有意義な時間を増やす方法”を、ベストセラー作家の鈴木祐氏が著書『YOUR TIME ユア・タイム 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術』(河出書房新社)で解説します。 「時間」が「流れている」と感じるのは錯覚に過ぎない?「過去はもはや存在せず、未来はいまだ存在しない。ゆえに「時間」は存在しないことへと傾いている」4世紀のローマで活躍した哲学者アウグスティヌスは、『告白』の第11巻で、「時間」の不思議さに疑問を投げかけました。 この言葉が意味するところは、さほど難解ではありません。 たとえば、いまこの記事ページを閲覧するあなたが、「1ページ前の文章を読んだ」という“過去の時間”を体験してみようといくらがんばっても、絶対にうまくはいかないでしょう

                                                  アリストテレス「時間は流れていない…」2500年前のつぶやきを、ついに最新科学が解明(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                • 【出口治明学長】“知の爆発”が起きた古代ギリシャの哲学者、ソクラテス、プラトン、アリストテレスが私たちに教えてくれる「真の教養」とは?

                                                  1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                    【出口治明学長】“知の爆発”が起きた古代ギリシャの哲学者、ソクラテス、プラトン、アリストテレスが私たちに教えてくれる「真の教養」とは?
                                                  • 2300年前の学者が残した「1万ページ」の論文集・アリストテレス全集 - そういちコラム

                                                    今週のお題「本棚の中身」 下の写真は私の本棚にある『アリストテレス全集』(全17巻、岩波書店、1968年~73年)。アリストテレス(前384~前322)は古代ギリシアの大哲学者。おおまかに2300年前の人。 この全集は今から30数年前、若いサラリーマンだった頃に古書店で買いました。全巻セットで6万円くらい。でも(もちろん)全部読んでいるわけではありません。パラパラめくったり、拾い読みをしただけです。 この本を買った当時、私は月に100時間を超える残業をしていました。 今でいえばブラックな職場ですが、残業代はちゃんと出た。独身の私は自由に使えるお金がそれなりにあって、そのお金を、本を好きなだけ買うことに使っていました(若い頃から本が好きでした。おもに世界史・社会関係の本)。 6万円の全集も、夜勤明けに昼間の古書店街をぶらついたときにみかけて、ぱっと買ったのです。あの頃は、経済的にも心理的にも

                                                      2300年前の学者が残した「1万ページ」の論文集・アリストテレス全集 - そういちコラム
                                                    • 説得力ある文章で相手を落としたいなら、アリストテレスの “3要素” を盛り込みなさい - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                      「ロゴス」「パトス」「エトス」という言葉を知っていますか? これらは、古代ギリシャの哲学者・アリストテレスが弁論術に必要な3要素として挙げたもので、それぞれ順に「論理」「感情」「信頼」という意味です。 そして、これらがビジネス文書の説得力を増すにも重要なのだそう。そのことを教えてくれるのは、まさに説得力のある言葉を紡ぐコピーライターの川上徹也(かわかみ・てつや)さん。3要素を活かした文章を書く方法を解説してもらいました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 アリストテレスが唱えた、文章の説得力を増す3要素 単なる報告書といったものではなく、企画書やプレゼン原稿といったビジネス文書の場合、読み手の心を動かして行動に向かわせることが求められます。そうするためには、「読みやすい文章である」ことを前提に、「読み手の感情に働きかける」ことが大切です(『受賞歴多数の一流コピーライターが教

                                                        説得力ある文章で相手を落としたいなら、アリストテレスの “3要素” を盛り込みなさい - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                      • アリストテレスの引用の仕方 - オシテオサレテ

                                                        現代の研究者がアリストテレスの著作から引用する場合、普通はベッカーという文献学者が19世紀につくった校訂版のページ数を用います。 しかしもちろんこの引用の仕方はベッカー以前は存在しませんでした。そのためそれまでは別の引用の規則があったわけです。 で、私はこれまでベッカー以前は基本的には、該当箇所を第何巻第何章という具合に引いていると思っていました。事実そのように引いている人はかなりいます。 しかし今読んでいるスカリゲルはアリストテレスに言及する際に、『形而上学』第5巻…とは書いても第5巻の何章かは言ってくれませんん。そのため、これまで引用箇所を探す時には第5巻のすべてをくまなく見ないといけませんでした。 ところが、スカリゲルがアリストテレスを引く時には、たいてい本文の横に数字が書いてあります。たとえば25とか52とか。 これまでこの数字が何を意味するか分からなかったのですけど、今日スカリゲ

                                                          アリストテレスの引用の仕方 - オシテオサレテ
                                                        • アリストテレスのストーリーテリングに学ぶ、効果的なポートフォリオとは

                                                          現在、Interaction Design Foundationのプロダクトデザイナーとして活動し、美しく意味のあるものを作り出すのが大好きです。イラスト、ブランディング、UXデザインのフリーランスとしてのプロジェクトに取り組んでいます。 UXデザインのポートフォリオにケーススタディを含めたいとします。どのようなUXケーススタディを作成すべきでしょうか? また、どのようにターゲットを絞って、それをインパクトのあるものに仕上げられるでしょうか? プロトタイピングツールであるUXPinによると、関連性が乏しく、説得力の弱いケーススタディは、UXデザインポートフォリオを作るときにもっとも犯しやすい間違いの一つです。ありがたいことに、ギリシャの哲学者であるアリストテレスのストーリーテリングの7つの要素を利用して、関連性の高い魅力的なUXケーススタディを作成することができます。詳しくご紹介しましょう

                                                            アリストテレスのストーリーテリングに学ぶ、効果的なポートフォリオとは
                                                          • 説得力は2000年前から不変のスキルである アリストテレスの弁論術に学ぶ | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                                                            (1)エートス/人柄 スピーチやプレゼンの聞き手が話し手の信頼性を洞察するときは、人柄も要素の一つとなる。アリストレテスは、話し手の行動が本人の言葉を裏づけていなければ、信頼を失い、最終的に、その主張も力を失うだろうと述べている。 たとえば、人権弁護士ブライアン・スティーブンソンがTEDで行った有名なトーク「司法の不公正さについて話さなければなりません」は、次のような自己紹介から始まる。「私は人生のほとんどを牢獄や刑務所で、また死刑囚の監房で過ごしてきました。私は人生のほとんどを低所得者地域で過ごし、絶望に満ちた環境やプロジェクトのために捧げてきました」 スティーブンソンは、自分の学位や実績、受賞歴を並べたりはしない。履歴書ならそうしたかもしれないが、代わりに、自分を知らない聴衆に向けて自分の人となりを説明している。それによって、自分と聴衆の間に信頼感を築いているのだ。 人間は本能的に、他

                                                              説得力は2000年前から不変のスキルである アリストテレスの弁論術に学ぶ | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                                                            • 多くの友を有する者は一人の友をも得ず ~アリストテレスの名言~ - 本で教養・知識を獲得し、人生豊かに生きる!

                                                              こんばんは。 遠藤です。 今回は、タイトルにあるように「多くの友を有する者は一人の友をも得ず」について深堀りしたいと思います。 この表現をもっと直接的に表現すれば、「友だちが多い人は、真の友人を1人も持つことができない」と言い換えればいいでしょう! 「人との繋がりが多い人は本当の友だちを持つことはできず、逆に繋がりが少ない人は真の友を持つ可能性がある」ということを、今日はお伝えしていきたいと思います。 このような言葉を聞いて、「なるほど」「確かに」と思った人がいるかもしれません。反対に「本当にそうなの」「こんなのでたらめじゃん」と批判的に捉えた人もいるでしょう。 確かに、友だちが多い人は深い付き合いをしていないので、友情を深めることができないと見られがちです。しかし、この事実が100%当てはまるわけではありませんので、真に受けいれる必要はありません。 ただ、友だちが多い人がこのような傾向に

                                                                多くの友を有する者は一人の友をも得ず ~アリストテレスの名言~ - 本で教養・知識を獲得し、人生豊かに生きる!
                                                              • 【京都大賞典 馬券結果】◎アリストテレスは11着

                                                                今週は3日開催で阪神を舞台に京都大賞典。どうもしっくりきませんね。 アリストテレスは、競馬ファンが言う「エピファタイマー」のせいなのか、思いのほか人気がありませんが、このメンバーでこの人気というのは、馬の実力を考えればあり得ません。 アリス... レースの振り返りと反省単複の払戻金1着は2番人気のヴェラアズール。単勝7.4倍、複勝2.3倍でした。 2着は1番人気のボッケリーニ。複勝1.4倍でした。 3着は3番人気のウインマイティ。複勝2.3倍でした。 レース展開レースラップは「12.1 – 11.2 – 12.5 – 12.6 – 12.3 – 12.8 – 12.6 – 12.4 – 11.9 – 11.3 – 10.9 – 11.7」。 アフリカンゴールドが出鞭を入れても進まず、先行争いがないままユニコーンライオンが逃げて、スローの直線瞬発力勝負になりました。 アリストテレスは、まずま

                                                                  【京都大賞典 馬券結果】◎アリストテレスは11着
                                                                • アリストテレスとプラトンは一体何が違ったのか

                                                                  紀元前384~前322 ギリシャの哲学者。医者の息子でプラトンの弟子。高校(リセ)の語源であるリュケイオンの創立者。現実主義と百科全書派の祖。 弟子には用心したほうがいい。アリストテレスはプラトンの弟子だった。20年近く、アカデミアに通いつづけた。だが、彼の著作は、プラトンに逆らうような言説であふれている。 アリストテレスは地上の人間、多様性を擁護する立場からプラトンを批判し、唯一絶対の永遠のイデアを否定する。可感界から目をそむけ、天界を見上げよと説いたプラトンに対し、アリストテレスは可感界に向き合い、多様性や複雑さに目を向け、現実を間近で、至近距離から観察する。 彼はほかのどんな思想家よりも、類型学や分類学に注目した。粘り強く、飽くことなく精密に、アリストテレスは分類し、名づけ、仕分けしていく。 その対象は植物、動物だけではなく、人間の性質や政治体制にまでおよび、百科事典のようにすべての

                                                                    アリストテレスとプラトンは一体何が違ったのか
                                                                  • Googleが解明!心理的安全性の重要性とプロジェクトアリストテレスを解説

                                                                    「心理的安全性(psychological safety)」とは、ハーバードビジネススクールのエイミーエドモンドソン教授により提唱され、Googleが実証実験で「チームの生産性向上の最重要要素」と位置づけた概念です。 チームメンバーの関係性は、エンゲージメントやチームの業績、イノベーションを起こす力に大きな影響をもたらします。 特に2021年、新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークを導入する企業も増加してきました。それにより、チーム内のみならず組織間の連携不足など、事業成長に影響する様々な課題が顕在化するようになってきています。 そのためその対策として、変化に強い組織作りの土台となる「心理的安全性」への関心が更に高まってきています。 ここでは、いま注目を集める心理的安全性について、Googleがその重要性を証明した「プロジェクトアリストテレス」の内容をもとに詳しく解説します。 チ

                                                                      Googleが解明!心理的安全性の重要性とプロジェクトアリストテレスを解説
                                                                    • VTuber が VTuber として現出するということ アリストテレスの「デュナミス」および「エネルゲイア」概念の視座から

                                                                      • 哲学者・アリストテレスの名言とは? 生涯や思想もわかりやすく解説 - Plenty of quality

                                                                        哲学者・アリストテレスの名言とは? 生涯や思想もわかりやすく解説 | Oggi.jp

                                                                          哲学者・アリストテレスの名言とは? 生涯や思想もわかりやすく解説 - Plenty of quality 
                                                                        • 「技術」についてプラトン、アリストテレスから核ミサイルまで -村田純一『技術の哲学』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

                                                                          村田純一『技術の哲学』を読んだ。 技術の哲学 (岩波テキストブックス) 作者: 村田純一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/07/17 メディア: 単行本 クリック: 15回 この商品を含むブログ (15件) を見る 内容は、紹介文にあるとおり、「これまで主題的に取り上げられることが少なかった『技術』について哲学の立場から考察」し、「技術に関係する多様な要因を探り出し、技術の実相に迫ると同時に、技術についての従来の考え方の底にある『哲学』そのものの再検討を行う」というもの。 紹介文は随分と抽象的だが、勉強になる本ではある*1。 以下、面白かったところだけ。 プラトンと「自然と人工」 プラトンがもちだすのが、自然物もある意味では技術的に製作された「人工物」(ただし神(ないし魂)によって制作された「人工物」)であるという論点だった。 (37頁) 他から動かされずに自らを動かす始

                                                                            「技術」についてプラトン、アリストテレスから核ミサイルまで -村田純一『技術の哲学』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
                                                                          • 哲学者アリストテレスが物事の原因を解明するときに大切にしていた「1つのこと」とは?

                                                                            (あらき・けんたろう)。雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事したあと、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取組んでいる。 映画『天気の子』(新海誠監督)気象監修。『情熱大陸』『ドラえもん』など出演多数。著書に『すごすぎる天気の図鑑』『もっとすごすぎる天気の図鑑』『雲の超図鑑』(以上、KADOKAWA)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス)、『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)などがある。 X(Twitter)・Instagram・YouTube:@arakencloud 読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし 空が青い理由、彩雲と出会う方法、豪雨はなぜ

                                                                              哲学者アリストテレスが物事の原因を解明するときに大切にしていた「1つのこと」とは?
                                                                            • Amazon.co.jp: アリストテレス 生物学の創造 上: アルマン・マリー・ルロワ (著), 森夏樹 (翻訳): 本

                                                                                Amazon.co.jp: アリストテレス 生物学の創造 上: アルマン・マリー・ルロワ (著), 森夏樹 (翻訳): 本
                                                                              • アリストテレスに学ぶ「魅力的な比喩」のつくり方

                                                                                ライター/編集者。1973年福岡生まれ。1998年出版社勤務を経てフリーに。現在、株式会社バトンズ代表。これまでに80冊以上の書籍で構成・ライティングを担当し、数多くのベストセラーを手掛ける。主な著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の「勇気の二部作」、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』等がある。 取材・執筆・推敲──書く人の教科書 世界640万部超のベストセラー『嫌われる勇気』を執筆した日本を代表するライターが、取材・執筆・推敲の三部構成、約500ページをかけて教える、書く技術・伝える心得の永久決定版がついに刊行! ライターや編集者、そして「書くこと」「伝えること」で自分と世界を変えようとするあらゆる人に向けた必読書のエッセンスをお伝えします! バックナンバー一覧 メール、企画書、プレゼン資料、そしてオウンドメディアにSNS運用まで。この10年ほどの間、ビジネスパーソンにとっての「

                                                                                  アリストテレスに学ぶ「魅力的な比喩」のつくり方
                                                                                • アリストテレスの教えを基に「思考の本質」に迫る

                                                                                  賢い人の秘密 天才アリストテレスが史上最も偉大な王に教えた「6つの知恵」(クレイグ・アダムス 著/池田真弥子 訳/文響社/1848円/344ページ) [著者プロフィル]Craig Adams 英オックスフォード大学で言語学と現代語を学ぶ。ノンフィクションの編集者として出版社で働いた後、教職に就いた。しかし、学生にいちばん大切なアイデアを伝えないカリキュラムに幻滅し、本書執筆のため教職を離れた。 オーソドックスな啓蒙書である。日常の会話、議論、考察、論考などさまざまな知的営為の根底に潜んでいるパターンを「アリストテレスの設計図に従って分解」していく、との宣言から始まる本書は、思考の本質を解き明かそうとする試みだ。 6つのポイントを提示 多くの学問分野の基礎を築き「万学の祖」と呼ばれるアリストテレスだが、彼は普遍的な思考の技術を見いだすとともに、各分野が独自の論理構造を生むことを認識していた。

                                                                                    アリストテレスの教えを基に「思考の本質」に迫る

                                                                                  新着記事