京都市内のロードサイド型店舗が集まる場所 京都は車のない時代に既に完成していた都市で、その後大規模な災害や空襲もなかったために、古くからの街並みや文化財が残っている反面、住居や寺院が密集し過ぎて、区画整理もままならないということも言えます。 「五条通」「堀川通」「御池通」などは戦時中の強制疎開により道路が拡幅されましたが、それでも「ロードサイド型店舗」と言われるような大きな敷地に広いガレージを備えた店舗はほぼ見当たりません。 「ロードサイド」という立地は少ない京都ですが、その中でも出店エリアを探すならこういった場所がございます。 京阪国道(国道1号線の九条通より南) 国道1号線は東京日本橋から大阪梅田新道を結ぶ、押しも押されぬ日本の主要幹線道路です。 東京、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪と日本の主要都府県を縦断し、多くの箇所でいわゆる「ロードサイド型」店舗が集中、発展しています