JR東日本は2024年度末以降、グループの会員IDを統合する。交通系ICサービス「モバイルSuica(スイカ)」や共通ポイント「JREポイント」など20種類以上を集約し、鉄道や生活サービスに分散する累計5000万人規模のデータ基盤をつくる。鉄道収入の底上げが難しいなか、縦割りを崩したサービス開発を促して経済圏を拡大する。喜勢陽一社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。JR東グループの会員IDは
シャープが14日発表した2024年3月期の連結決算は最終損益が1499億円の赤字(前の期は2608億円の赤字)だった。液晶パネル事業の不振を受け、多額の減損損失を計上した。最終赤字が2年連続で1000億円を超えるのは、同じく液晶パネルの赤字で経営危機に陥った16年3月期以来8年ぶり。売上高は前の期比9%減の2兆3219億円だった。経営悪化を受け、テレビ向けの大型パネルを生産する堺市の工場の稼働
静岡県の川勝平太知事が9日で辞職した。不適切発言もあり4期目の任期を1年以上残して退く。同日の知事として最後の記者会見では15年の県政を「危機管理最優先で取り組んできた」と振り返った。着工を阻む姿勢を貫いたリニア中央新幹線の静岡工区については「黄色信号」と表現し、検討を重ねるべきだとの持論にこだわった。午後2時、県庁内で開いた記者会見の冒頭で「慣れない(知事の)仕事で心配もかけたが協力・支援し
5月13日の主な予定は以下の通りです。日経電子版のビジネスセクションでは、注目企業の動向や決算を速報し、解説記事を随時更新していきます。スクエニHDが24年3月期決算を発表スクウェア・エニックス・ホールディングスが2024年3月期の決算を発表します。4月30日、家庭用ゲームの開発方針見直しに伴い一部タイトルの開発を取りやめたためコンテンツ廃棄損が発生し、221億円の特別損失を計上すると発表して
あおぞら銀行は1日、2024年3月期の連結最終損益が498億円の赤字(前の期は87億円の黒字)になると発表した。将来の税負担の軽減を見込んで計上していた繰り延べ税金資産の一部を取り崩すためだ。従来予想は280億円の赤字としており、赤字幅が拡大した。あおぞら銀行は2月1日、米金利の上昇(債券価格は下落)で膨らんだ有価証券の含み損の処理や米商業用不動産向け融資で損失に備えるための追加の引当金の計上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く