宝塚歌劇団に所属する演出家の原田諒氏(41)が、演出助手に対してセクハラ行為を行い、公演中に担当していた演出を外れ、親会社の阪急電鉄に異動していたことが「週刊文春」の取材でわかった。 演出助手が原田氏からのセクハラを劇団に告発 原田氏は2003年に宝塚に入団。2010年に演出家デビューすると、2013年には読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど、演劇界の主要な賞を獲得してきた有名演出家だ。
今年2月にロサンゼルス・タイムズがスクープしたハリウッド外国人記者協会(HFPA)の内情記事が波紋を呼び、5月10日にはHFPAが主催するゴールデングローブ賞をテレビ中継しているNBCが「2022年度の授賞式の放送中止」を言い渡し、窮地に立たされている。その間に起きた数々の暴露、ボイコット、批判などをまとめてみる。 そもそものきっかけは、ロサンゼルス・タイムズのスクープより半年前、2020年8月にノルウェー人ジャーナリスト、クリスティ・フラー氏がロサンゼルス連邦裁判所に提出した独占禁止法違反訴状に遡る(参考:ゴールデングローブ賞を決める87名の外国人記者協会 老舗組織に突きつけられた独占禁止法違反訴状)。 非営利団体であるHFPAの活動趣旨は、「南カリフォルニアを拠点に活動する国際的な約90名のジャーナリストが会員となり、世界中の様々な出版物を通じて、映画やテレビに関する情報を世界に発信。
オリエンタルラジオが吉本興業から独立した。 このニュースを見て、誰もがこう思ったのではないだろうか。 「何件目だよ」と。 2020年は芸能事務所からの独立がかつてないほどに起きた一年だった。ジャニーズ事務所から中居正広さん、手越祐也さん、山下智久さん、オスカーから米倉涼子さん、スターダストから柴咲コウさんが独立。他にも、ローラさんや前田敦子さんなど、異例と言っていい人数だ。いわば『芸能界 独立元年』。その締めくくりが、吉本のオリエンタルラジオである。 大手の事務所から独立すると干される……それは何十年も前からはびこってきた芸能界の「掟」だ。では、今年になって、なぜこんなにも独立が続いたのか? 私は放送作家という職業なので芸能事務所とは近からず遠からずの関係だが、忖度せずに“客観的”な意見を述べさせてもらう。結論としては、芸能事務所のビジネスモデルは、もう「崩壊寸前」と言わざるをえない。 そ
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