■各自治体ごとの抗体保有率は、以下の通りとなりました。 東京都0.91%、大阪府0.58%、宮城県0.14%、愛知県0.54%、福岡県0.19% (参考)第1回結果(令和2年6月実施) 東京都0.1%、大阪府0.17% 、宮城県0.03% ■ 12月14日~25日にかけて、東京都・大阪府・宮城県・愛知県・福岡県において、 各都府県により抽出し、本調査への参加に同意をいただいた一般住民の方 (東京都3,399名、大阪府2,746名、宮城県2,860名、愛知県2,960名、福岡県3,078名、 計15,043名)を対象に抗体検査を実施しました。 ■ 本調査では、第1回調査と同様に、陽性の判定をより正確に行うため、 2種の検査試薬の両方で陽性が確認されたものを「陽性」としています。 抗体保有調査(第2回)速報結果 測定結果(まとめ) 概要 測定結果(速報) 抗体保有割合 [95%信頼区間] 累積
中国・武漢の国際空港を出発する、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の起源を調べる調査団を乗せたバス(2021年1月14日撮影)。(c)NICOLAS ASFOURI / AFP 【1月14日 AFP】世界保健機関(WHO)は14日、中国で新型コロナウイルスの起源調査に臨む予定の専門家2人が同ウイルスの抗体検査で陽性と判定され、シンガポールに足止めされていることを明らかにした。 WHOは先に、国際調査団が武漢(Wuhan)入りしたと発表していたが、その後、うち2人がまだ到着していないとツイッター(Twitter)に投稿。 「調査団員は全員、居住国を出発する前にPCR検査と抗体検査を複数回受け、陰性だった」が、乗り継ぎで経由したシンガポールでも検査を受けた。その結果、現在感染しているかどうかが分かるPCR検査では全員陰性だったものの、2人はIgM抗体検査で陽性
厚生労働省は、6月16日、3都府県で実施していた新型コロナウイルス抗体検査の結果を発表しました。東京都では1971人中2人(0.10%)、大阪府では2970人中5人(0.17%)、宮城県では3009人中1人(0.03%)が抗体陽性と判定されたとのこと。 ただし、使用した検査キットによって判定に違いがありましたし、この結果が、どれくらい「過去の感染」を反映しているかは不明ですね。抗体の持続期間(もっと正確に言うと、検査で陽性となるだけの血中濃度を維持する期間)が短ければ、当然、結果はバラつくことでしょう。分かったのは、抗体陽性者の数であって、感染者数ではないという当然の理解が必要です。 また、母集団に対する陽性者数が少なすぎるため、単純に人口に乗じて感染者数を導くようなことをしてはいけません。そういう基本的な理解のない報道があまりにも多くて仰天しました。 たとえば、東京都の陽性者数は2人でし
新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に行ったところ、抗体を保有している人の割合は東京で0.1%などとなりました。厚生労働省は、大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったとしています。一方、抗体によって2回目の感染を防げるかはわかっていないということです。 抗体検査は、ウイルスなどに感染すると体内でつくられる「抗体」と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかを分析し、過去に感染したことがあるかどうかを調べます。 厚生労働省は、今月1日から7日にかけて人口が一定規模ある地域のうち、10万人当たりの感染者数が最も多い東京と大阪、最も少ない宮城の3都府県で、無作為抽出した20歳以上の男女合わせて7950人を対象に、新型コロナウイルスの抗体検査を実施しました。 その結果、抗体を保有している人の割合は、東京で0.1%、大阪で0
抗体保有調査結果 測定結果 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 2 (0.10%) 4 (0.20%) 6(0.30%) ロシュ(-) 2 (0.10%) 1,963(99.59%) 1,965(99.70%) 計 4 (0.20%) 1,967(99.80%) 1,971 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 5 (0.17%) 5(0.17%) 10 (0.34%) ロシュ(-) 11(0.37%) 2949(99.3%) 2960(99.66%) 計 16 (0.54%) 2954(99.46%) 2,970 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 1(0.03%) 6(0.20%) 7 (0.23%) ロシュ(-) 2(0.066%) 3000(99.7%) 3002(99.76%) 計 3 (0.11%) 3006 (99.9%) 3,009
新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる厚生労働省の「抗体検査」が1日から東京都内で始まりました。 「抗体検査」は、ウイルスなどに感染したあとにできる抗体と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかを調べる検査で、感染したことがあるかどうかがわかります。 厚生労働省は、今月中に東京と大阪、宮城の3都府県で合わせて1万人規模の検査を実施することにしていて、都内では1日から始まりました。 都内での検査は板橋区、豊島区、練馬区で行われ20歳以上の男女から無作為に抽出されたそれぞれ1000人程度が対象です。 会場では、検温したあと採血するということで、1日はその手順が報道陣に公開されました。 検査は、今月6日まで行われ、結果は今月下旬以降に通知されるということです。 東京都福祉保健局の田中愛子体制支援担当部長は「今後の対策に生かすためにも重要なので、検査の案内が届いている方はぜひ来ていただき
新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査について、厚生労働省は来月から、東京・大阪・宮城の3か所で大規模な検査を始め、感染状況の把握に役立てるとともに実用化を進めることにしています。 厚生労働省は先月から検査キットの性能の審査をかねて試験的な検査をしていましたが、来月から東京都、大阪府、宮城県の3か所でより大規模な検査を始めることを決めました。 それぞれ3000人程度を無作為に抽出して協力を求め、地域での感染状況の広がりや、多くの人が抗体を持つことで感染が広がらなくなる「集団免疫」ができる可能性などを調べるということです。 抗体検査は海外で広く行われているほか、国内でも大学の研究グループなどがすでに始めていますが、国が主体となった大規模な検査は初めてとなります。 感染状況の全体像を把握するのに有効とされ、厚生労働省はPCR検査や抗原検査とも組み合わせながら実用化を進め
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 実際のところ日本にどれぐらい感染者がいるの? 続々と出てくる抗体検査の結果の意味感染した人の体内にできてウイルスと戦う「抗体」の有無を調べる「抗体検査」が広がり、日本でどれぐらい新型コロナウイルスが蔓延しているのか推定する調査の結果も続々と出てきています。検査の限界も含め、私たちはこのデータをどう捉えたらいいのか、複数の専門家の意見を聞きました。
新型コロナウイルスの感染者が31万人を超えたアメリカ・ニューヨーク州で2日、抗体検査を用いた大規模調査の最新の集計結果が公表されました。 調査結果の発表は今回が3回目で、調査対象は1万5000人に増えました。州全体の感染率は前回の14.9%から2.6ポイント下がり、12.3%となり、ニューヨーク市内の感染率も5ポイント近く下がって19.9%となりました。 クオモ州知事はさらに調査するとした上で、感染を封じ込めるためには、新たな感染者がどこでどのように発生しているかを知る必要があるとして、病院から毎日、新たな患者の情報を収集する考えを示しました。
アメリカ、ニューヨーク州のクオモ知事は新型コロナウイルスの抗体検査を3000人に実施したところ、およそ14%に抗体が確認されたと発表しました。ただデータは限定的だとして、実態の把握には検査の拡充が必要だとしています。 これについてクオモ知事は23日の記者会見で、初期段階の検査の結果、無作為に選んだ3000人の13.9%に抗体が確認されたと発表しました。 ニューヨーク州では22日の時点で26万3000人の感染が確認されていますが、クオモ知事は州全体の人口から計算した場合、13.9%は270万人にあたるとして、感染が把握されているより広がっている可能性を指摘しました。 ただクオモ知事は「検査は暫定的で限定的だ」としていて、実態の把握には検査の拡充が必要だとしています。 またWHO=世界保健機関は先に抗体検査の技術は十分に検証されておらず、抗体自体に関しても不明な点が多いという認識を示しているほ
米スタンフォード大などの研究チームは19日までに、西部カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果を公表した。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2・5~4・2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしている。 研究チームは「実際の感染者は報告されている数よりもずっと多いことを示唆している」と指摘。推計を基にした致死率は0・1~0・2%と算出した。 研究チームは同郡の保健当局と協力し、ドライブスルーの検査場3カ所を設けて4月3~4日に検査を実施。住民3330人を対象に血液を採取し、感染すると免疫反応により体内でつくられる抗体の有無を調べた。 性別や人種などの要素を踏まえ、1日までに感染した人は同郡で推計4万8000~8万1000人に上ると分析。同日時点で実際に感染が報告された人は956人だった。(共同)
米カリフォルニア州サンフランシスコで、ほとんど人けのなくなったシェアワークスペース(2020年3月12日撮影)。(c)AFP/Josh Edelson 【4月18日 AFP】米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の実際の感染者数は、公式集計の少なくとも50倍に上るとの予備調査結果が明らかになった。 米スタンフォード大学(Stanford University)の研究者らはフェイスブック(Facebook)を使用して、サンタクララ(Santa Clara)郡からボランティア3300人を募集。住民から採取した血液サンプルでウイルス抗体を検査した。その結果、全人口の2.5%から4.1%が感染していることが推定されるという。これは確認された感染者数の50倍から85倍に当たる。 17日にウェブサイト上に掲載された査読前の論文のプ
COVID-19 Antibody Seroprevalence in Santa Clara County, California Eran Bendavid, Bianca Mulaney, Neeraj Sood, Soleil Shah, Emilia Ling, Rebecca Bromley-Dulfano, Cara Lai, Zoe Weissberg, Rodrigo Saavedra-Walker, Jim Tedrow, Dona Tversky, Andrew Bogan, Thomas Kupiec, Daniel Eichner, Ribhav Gupta, John P.A. Ioannidis, Jay Bhattacharya
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