値動きが大きいことで知られる暗号資産のひとつ「ビットコイン」。 去年11月に史上最高値を更新しましたが、2022年は年明け早々に急落。 要因の1つに、意外な国の名前が挙がっています。その国とは? (経済部記者 加藤ニール) 暗号資産の代表格ともいえる「ビットコイン」の価格が大きく下落しています。 大手交換会社のビットフライヤーによりますと、1ビットコインの価格は2021年11月には700万円を超えて史上最高値を記録。 その後は、アメリカの金融引き締めの動きを受けて下落するも、12月27日時点ではおよそ590万円でした。 しかし、年明けの1月6日には500万円台を割り込み、10日にはおよそ470万円まで下落しました。 12月下旬から比較すると、2割もの急落となります。 なぜ、急落したのか? 市場関係者に聞くと、ある国の名前が浮上しました。 中央アジアの「カザフスタン」です。 カザフでは、燃料
暗号資産の代表格、ビットコイン。あまりなじみがないという人も多いかもしれませんが、アメリカ・テキサス州は、“ビットコインの街”と言われるほど関連ビジネスが盛り上がっています。ただ、デジタルがゆえの課題も。取り引きの管理には大量の電力を消費するため、環境への配慮が問われているのです。グリーンなビジネスへの転換を試行錯誤するテキサスを訪ねました。 (ロサンゼルス支局 山田奈々)
【サンパウロ=外山尚之】政情混乱が続くベネズエラで、7日に全土で発生した停電が長引き、深刻な被害が生じている。病院では透析機器や人工呼吸器が使えなくなり、死者が相次ぐ。主電源の喪失に加え、バックアップ電源が機能せず、復旧のメドがたたない状態だ。食料不足にも拍車がかかっており、深まる人道危機に歯止めがかからない。7日夕方に発生した停電は同国最大の電力供給源であるグリ水力発電所(ボリバル州)の整備
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