タグ

日本とNewsweekに関するmohnoのブックマーク (9)

  • 『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題

    アカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』のノーラン監督(前列右) Jack Bruber/USA TODAY NETWORK/REUTERS <芸術作品に賛否両輪はつきもので、いちいち「炎上」を気にしていたら芸術活動には参加できない> 今年のアカデミー賞授賞式が終わりました。日や東アジアでは、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンと、助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニアが、アジア系俳優を「無視」したように見えることから、ハリウッドやアメリカ社会に「アジア系差別がある」という取り上げ方がされています。 この問題に関しては、偶発的な行き違いであったように見えるストーンはともかく、ダウニー・ジュニアの場合は確かにお行儀が良いとは言えず、批判は免れないと思います。ですが、こうした事件を取り上げて、ハリウッドやアメリカで社会的なアジア系差別があるとか、自分も被害者だとして憤ったり、

    『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題
    mohno
    mohno 2024/03/14
    「オッペンハイマー」は未見だけど「いちいち「炎上」を気にしていたら芸術活動には参加できない」←こんな姿勢では、電話対応するスタッフは「やってらんないよ」ってなるのが目に見えてる。
  • 日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由

    は過去の業績でノーベル賞受賞者を量産するが、未来の見通しは暗い(昨年12月のノーベル賞授賞式) PASCAL LE SEGRETAIN/GETTY IMAGES <論文撤回数ランキング上位10人の半数が日人──。科学への投資を怠ったツケで不正が蔓延し、研究現場が疲弊している。日の学術界の闇を指摘する衝撃のレポート。解決に必要な2つの方策とは> (2020年10月20日号「科学後退国ニッポン」特集より) 今年もノーベル賞シーズンが到来した。日人の受賞が決まるとお祭り騒ぎとなるが、受賞者は満面の笑みの一方で日の研究環境の貧困と疲弊を嘆き、将来日人受賞者がいなくなると警鐘を鳴らす。それが、ここ数年繰り返されてきたお決まりの光景である。 2000年以降、日人ノーベル賞受賞者の数は急増している。外国籍を含めた日出身受賞者は28人で世界第7位、今世紀の自然科学部門に限ると受賞者は18

    日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由
    mohno
    mohno 2021/09/07
    「論文撤回数ランキング上位10人の半数が日本人」「2000年以降の受賞ラッシュは過去の遺産」「論文の不正を監視する制度的調査が極めて不十分」「優秀な学生ほど博士課程進学を敬遠し企業に就職する」
  • メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如

    「ガースーです」と同じ日、メルケルは国民に厳しい感染対策が必要な理由を情熱的に説いた(12月9日、ベルリンの連邦議会で) Hannibal Hanschke-REUTERS <新型コロナ危機のなか珍しく情に訴えたメルケルは、ウイルスというファクトから目を背けることはできないと言い、菅は「こんにちは、ガースーです」と言った> ドイツのメルケル首相の演説が世界的に話題を呼んでいる。同国のコロナ死者数が過去最多の1日590人に上った12月9日。連邦議会において行われた演説で、首相はいつになく感情を剥き出しにして、クリスマスシーズンにおける市民の自粛を訴えた。例年のようなクリスマスを楽しめないことは「当に心から残念なことではあるが」と首相は述べる。「1日590人の死は受け入れることができないというのが私の見解だ」。情熱的なスピーチは得意ではないとみられていたメルケルが、突如身振り手振りまで込めて

    メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如
    mohno
    mohno 2020/12/15
    ドイツにいて日本の行政の方がよかったと思う人はいても、日本でドイツの方がよかったって人、あんまりいないんじゃないかな。
  • 世界の移住したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...

    <「海外移住」に関連したフレーズと目的地となる国を、世界101カ国の月ごとの検索データをもとに分析。各国ごとにもっとも検索された国を抽出し、ランク付けされた...> 安全でフレンドリーなカナダが人気 先日の米大統領選直後、米国では「ニュージーランドに移住するには」というフレーズの検索が急増したとの報道があったが(ニュージーランド・ヘラルド)、世界の人たちはどの国に憧れを抱き、暮らしたいと思っているのだろうか?グーグルの検索データからはじき出されたのは、カナダがもっとも人気が高く、続いて日という結果だった。米誌フォーブスなどが伝えた。 調査を行ったのは、米フィンテック・スタートアップ企業のレミトリーだ。同社によると、「海外移住するには」というフレーズが検索された回数は、2020年1月から10月の間に29%増加したという。そこで同社は、世界101カ国の月ごとの検索データをもとに、海外移住に関

    世界の移住したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...
    mohno
    mohno 2020/12/01
    こういうの、都会の人が「田舎っていいわねぇ」というのと同じで、日本に旅行する程度の気分で考えているだけという気はする。同調圧力社会とか、相続税とか考えてないんじゃないかな。
  • 「ドイツは謝罪したから和解できた」という日本人の勘違い

    CDU党部にあるアデナウアー元首相の写真の前を通るメルケル首相(09年) REUTERS/Wolfgang Rattay <日ドイツ・モデルを見習って謝罪しても、東アジアの近隣諸国との関係改善にはつながらない。誌「ドイツ妄信の罠」特集より> 日と近隣諸国との歴史問題の原因は、日政府が戦時暴力を謝罪しなかったことにあるという意見をよく聞く。しばしば日と比較されるドイツは戦後に謝罪し、被害者への補償を行い、歴史教育や追悼行事を通じて戦争の記憶を忘れない努力をしている。日ドイツの例に倣えば、いずれ近隣諸国と和解できる、というのがこの主張の骨子だ。 こうした既存の「常識」には問題がある。ドイツ・モデルから間違った教訓を得ていることだ。他の和解の事例と同様、ドイツの経験が示唆しているのは謝罪ではなく、真実を語ることの重要性なのだ。 アジアの人々は、戦時中の日による暴力や収奪、ある

    「ドイツは謝罪したから和解できた」という日本人の勘違い
    mohno
    mohno 2020/10/28
    「日韓合意」で日本と韓国も和解しているのだが。
  • 日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

    <日で科学の危機が叫ばれて久しいが、海外経験豊富な研究者たちはどう捉えているのか。4人の日人科学者に集まってもらい、「選択と集中」など日の科学界の問題点、欧米との絶望的な格差、あるべき研究費の使い方について語ってもらった。誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日は「科学後進国」なのか。日の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は誌編集部。記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・前編です) 日は「科学後進国」か否か ダーウィン 僕の専門分

    日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)
    mohno
    mohno 2020/10/18
    「昔の一番いいところは、要はバラマキがあった」「アメリカと比べ博士号保持者が少ないから増やそうとして、優秀じゃない人も大学院に行くようになった」←格差が是正されてるってことだね。
  • 韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

    文在寅が野に下れば韓国はより親日的になる、というのは日の勘違い(9月18日、ソウルの青瓦台にて) 写真提供:韓国大統領府 <最近韓国で行われたシンポジウムで、南北統一という来の主題そっちのけで安倍政権下ろしの大合唱が起こった。度を越しているが、なぜこんなことになったのか> 「そういう話が聞きたいんじゃないです。どうしてもっと違う人を呼んでくれなかったんですか」 ──異様な光景だったと言って良いであろう。 先月末、招待されて韓国の国際シンポジウムに参加した。シンポジウムの名前は「DMZフォーラム」。北朝鮮韓国の間を走るDMZ、つまり非武装地帯のある韓国の自治体、京畿道が主催する大規模国際シンポジウムだった。名称そのものが示唆している様に、シンポジウムの主題は朝鮮半島の統一問題であった。この自治体、京畿道の知事は前回2017年の大統領選挙で与党「共に民主党」の候補者の座を争った李在明。だ

    韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない
    mohno
    mohno 2019/10/17
    文在寅大統領の支持率が下がっても、対日外交で強硬姿勢を取ることは支持されているからなあ。これだけ長引くと“事実”が風化しちゃって説得力を失ってしまう。
  • 「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ニューズウィーク日版に、舞田敏彦さんによる「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という文章が載っています。 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8491.php ブログでも再三取り上げてきたOECDのデータ等を使って、「日はいかに教育にカネを使わないのか」を提示しているのですが、文章を最後まで読んでも、「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という問いかけもなければ、「それは・・・・だからだ」という答えも書かれていません。 まあ、タイトルは編集部が勝手につけたのかも知れないので、舞田さんの責任とは言えないかも知れませんが、タイトルを見て答えが書かれていると思った人の欲求不満を、僭越ながら拙文を引用して少しでもなだめてみたいと思います。 昨年『POSSE』32号に載せた「日型雇用と日型大学の歪み

    「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2017/09/22
    そうして大学に通って得た知識が仕事に活かせるものとして期待されていなくて、大企業は新人研修という教育に大金払ってたりするという話もあるけどね。
  • 数学の「できない子」を強制的に生み出す日本の教育

    <日の生徒の数学(算数)の能力は国際比較で見れば平均的な水準よりもはるかに高いが、グループ内で順位を付けるため強制的に「できない子」が生み出されている> 国際学力調査としてはOECD(経済協力開発機構)が3年おきに実施している「PISA(学習到達度調査)」が有名だが、IEA(国際教育到達度評価学会)の「TIMSS(国際数学・理科教育調査)」もよく知られている。こちらは5年間隔で、各国の数学と理科の学力を計測する調査だ(対象は小学4年生と中学2年生)。 日では子どもの理系離れが言われて久しいが、日の生徒の理系学力は実はかなり高い水準にある。2011年のTIMSSの結果によると、日の中学2年生の数学平均点は570点で、参加国(42カ国)の中で5位に入っている。 それなら日では数学が得意な生徒が多いかというと、そうではない。数学が得意と答えた生徒は12%にすぎない。数学が得意と答えた生

    数学の「できない子」を強制的に生み出す日本の教育
    mohno
    mohno 2016/06/22
    日本に限らず「平均点が高ければ相対的に得意と思う割合が減る」という(理解が難しくない)話で、「日本の生徒の数学(算数)の能力は国際比較で見れば平均的な水準よりもはるかに高い」なら何の問題が?
  • 1