【ロンドン=佐竹実】欧州で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染が相次ぎ確認されている。オランダでは南アフリカが世界保健機関(WHO)に報告する前に感染者がいたことが判明したほか、ドイツでは市中感染がすでに進んでいる可能性が浮上した。一方、WHOはアフリカ南部の国々を対象に渡航制限を導入する国が相次いでいることを踏まえ、「科学的根拠に基づいてない」と批判した。オランダ保健当局は30日
アメリカのバイデン政権は、入国する外国人に対し、11月上旬から新型コロナウイルスのワクチン接種の完了を義務づける方針を発表しました。 日本からアメリカに渡航する場合、これまでは検査により陰性が証明されれば入国できましたが、新たな方針では入国の条件が厳しくなることになります。 バイデン政権が20日発表した新たな方針によりますと、11月上旬以降、アメリカに入国する外国人は、航空機に乗る前に、新型コロナワクチンの接種を終えていることを証明する書類を提出する必要があります。 さらに、出発前3日以内に検査を受け、陰性を証明する必要もあるということです。 アメリカ国内で接種が認められていないワクチンが対象に含まれるかどうかについては、今後、CDC=疾病対策センターが判断するとしています。 日本からアメリカに渡航する場合、これまでは検査で陰性が証明されれば入国できましたが、新たな方針では入国の条件が厳し
【ロンドン=沢田千秋、パリ=竹田佳彦、ベルリン=近藤晶】新型コロナウイルスで大打撃を受けた欧州が少しずつ日常を取り戻しつつある。十五日、各国の往来が復活し始め、英国でもようやく小売店が再開した。ただ、死亡率が高い英国とスウェーデンに対しては、大半の国が警戒して自由な入国を拒否するなど足並みに乱れも生じている。 ロンドン中心部の目抜き通りは、三月の都市封鎖から三カ月ぶりに買い物客が戻った。若者に人気の「ナイキタウン」には長蛇の列。並んでいたジャボンテ・リシャルリソンさん(23)は「限定スニーカーを買うため、封鎖以来初めて中心部に来た。以前ほど混んでなくて、ゆっくり買い物できそう」と笑顔で語った。
EU=ヨーロッパ連合が、現在行っているEU域外からの渡航制限について、来月1日から、日本を含む10数か国を対象に段階的に解除する方向で調整していることが分かりました。 こうした中、26日開かれた大使級の会合で、どの国からの渡航を認めるか暫定リストが示され、外交筋によりますと、このリストには、日本や中国、韓国など10数か国が含まれているということです。 ただEUは、渡航者の国の感染状況が落ち着いていることに加えて、その国も同様にEU加盟国からの渡航を認めることが重要な基準になるとしていて、加盟国の判断によっては、リストからいくつかの国が除外となる可能性もあるということです。 一方、新たな感染者が多いアメリカやロシアは、今のところリストに含まれていないということです。 EUは来週、このリストを公表する予定ですが、観光産業が盛んで域外から多くの観光客を呼び込みたい国と慎重な国との間で意見が分かれ
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【ロンドン共同】新型コロナウイルス対策を巡り、都市封鎖の回避に徹するスウェーデンの独自路線が、北欧諸国の連携に影を落としている。感染被害が下火となったノルウェーとデンマークは1日までに、入国制限の一部解除を発表。15日から旅行者の相互の行き来を認め、フィンランドやアイスランドとも足並みをそろえたいとする一方、スウェーデンは死者数が突出していることなどから対象外とした。 スウェーデンは、感染を自然に広めて抗体保有者を増やす戦略を継続。集団免疫の考え方で、死者は4千人を超え、人口100万人当たりではデンマークの約4倍、ノルウェーの約10倍に及んでいる。
イタリア、6月3日から観光再開 EU内の旅行者限定 2020年05月16日19時38分 【パリ時事】イタリア政府は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入国制限を一部緩和し、欧州連合(EU)加盟国を中心に移動の自由を認めている「シェンゲン圏」からの観光客らの受け入れを6月3日から再開する方針を明らかにした。伊紙コリエレ・デラ・セラ(電子版)が報じた。 同紙によると、シェンゲン圏からの入国者に対しては、これまで義務付けていた14日間の隔離措置を撤廃。3月10日に全土で発動した移動制限も併せて解除される見通し。 イタリアでは観光業が国内経済の約13%を占める。コンテ首相は夏のバカンス時期を前に入国制限を緩和し、新型コロナウイルス危機で落ち込んだ経済を活性化させたい考えだ。今月18日には商店の大半や、飲食店や美容院が営業を再開する。 国際 ミャンマー政変 日韓関係 ウイグル問題
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EU、欧州全体を「封鎖」へ 域外からの渡航、30日間禁止―伊の死者2000人超 2020年03月17日09時34分 16日、ブリュッセルの欧州連合(EU)本部で記者会見するフォンデアライエン欧州委員長(AFP時事) 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、EUへの第三国からの渡航を30日間、原則禁止する方針を表明した。域内の感染者数が急増する中、欧州全体を事実上「封鎖」する異例の厳しい措置に踏み込み、早期収束を図る。 <関連ニュース 新型コロナウイルス、感染拡大> 先進7カ国(G7)首脳が同日開いたテレビ会議で各国に説明した。17日に予定するEUの臨時テレビ首脳会議での承認を経て導入する。 AFP通信によると、欧州で事態が最も深刻なイタリアは感染者が2万7000人以上、死者は2158人。世界では約17万5000
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外務省は、ヨーロッパのほぼ全域を渡航中止勧告か渡航自粛要請の対象とする「感染症危険情報」を発表しました。 そして16日午後10時すぎ、外務省は「レベル3」の地域を拡大すると発表しました。 具体的には、 ▽イタリア北部の別の4つの州、 ▽イタリア北部に接するスイス南部の1つの州、 ▽スペインの首都があるマドリード州など3つの州、 ▽アイスランド全土、が対象に加わりました。 また、それ以外のドイツ、フランス、ノルウェー、ベルギー、オランダ、チェコなどヨーロッパの26か国には、「不要不急の渡航」をやめるよう渡航自粛を要請する「レベル2」を出しました。 これによってヨーロッパのほぼ全域が渡航中止勧告か渡航自粛要請の対象となりました。 一方、イギリスとアイルランドに対しては、渡航に際して十分注意するよう呼びかける「レベル1」が出されました。
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