【ワシントン=坂口幸裕】トランプ前米大統領は2024年11月の大統領選で再選すれば、バイデン政権の政策を相次ぎ転換する方針だ。移民対策の強化で入国を厳格化するほか、米国への輸入製品に原則10%の関税をかける構えを示す。「米国第一」の政策実現へ2期目は一段と「内向き」志向を強めるおそれがある。「連邦司法当局の大部分を移民取り締まりにシフトする」「海外駐留する数千人の軍隊を米南部国境に移す」――。
アメリカのトランプ大統領は新型コロナウイルスの感染拡大について「来週にかけてが最も厳しい週になる。残念ながら多くの人たちが亡くなるだろう」と述べ、状況は極めて厳しいと強調したうえで、国民に感染拡大を防ぐための対策に協力するよう改めて呼びかけました。 そのうえで「感染拡大を遅らせるために引き続き行動指針に従ってもらいたい。この戦いはすべての愛国者の責務だ」と述べ、国民に対し、国の行動指針に従って外出を控えて人との接触を避けるなど、対策に協力するよう改めて呼びかけました。 また「1000人の軍関係者をニューヨーク市に派遣するよう命じた」と述べ、医師が不足するなど深刻な状況となっているニューヨーク市に、軍の医師や看護師などを追加で派遣することを明らかにしました。 ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカでは新型コロナウイルスに感染した人が30万人を超え、世界で最も多くなっています。
軍隊はその国を象徴する。自衛隊は軍隊ではない、と言う向きもあろうが、日本でたったひとつ軍事力を有する組織であることは間違いない。その唯一の実力組織がいま、静かに迷走している。 組織の進むべき方向を示せない。年功序列と、無意味で形骸化したしがらみに縛られる――。そんな自衛隊の姿は、そのまま日本社会の姿と重なる。全5回のシリーズとなる本稿では、現役の自衛隊幹部や米軍関係者への取材を通して、自衛隊が直面する根深い課題を浮き彫りにする。 「どっちつかずの状態になっている」 「災害支援というのは、自衛隊にとって『麻薬』のようなものなんですよ」 ある陸上自衛隊幹部はこう言ってため息をつく。「麻薬」とはいったい、どういう意味なのか。 内閣府による2017年度の世論調査では、自衛隊に対して「好印象を持っている」と答えた人が約9割にのぼった。また、自衛隊に期待する役割については「災害派遣」を挙げた人が約8割
ペルシャ湾に派遣された米海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワー艦上で整備員らが発艦前の点検をしているEA18Gグラウラー電子戦機(2016年10月20日提供、資料写真)。(c)AFP/US NAVY/Petty officer 3rd Class Robert J. BALDOCK 【11月18日 AFP】(更新)米海軍のパイロットが、1機数千万ドル(数十億円)するEA18Gグラウラー(Growler)電子戦機の飛行機雲を使い、空に巨大な男性器の絵を描いていたことが分かり、海軍が赤っ恥をかかされている。 米西部ワシントン(Washington)州オカノガン(Okanogan)の住民は16日、EA18Gが上空を飛行しながら男性器の絵を描く驚きの光景を目撃。この瞬間を撮影した写真は、インターネット上で瞬く間に拡散した。 米海軍は、同軍所属のパイロットが「わいせつなイメージ」を空に描いたことを認
▼〈9人も死んでしまった…トモダチ作戦で頑張ってくれた若き米兵らが 原発事故の放射能で被曝し健康を害したとして 400人超が裁判を起こしている事をあなたは知っていますか?〉10月8日、日本テレビ「NNNドキュメント」 私は労働問題を専門とし、ブラック企業や過労死の問題に取り組んできた。その中で、私がいつも思うことは「経済活動」はどこまで人間を犠牲にすることが許されるのか? という問いである。 原発賠償の問題は、そうした労働問題と同じように、原子力発電という私企業の経済活動が、個々人に与えた被害であり、実際に、労働の分野では以前から「被曝労働」が問題となってきた。 複雑な原発を維持し続けるためには、炉心の真下に人が入っての点検や、隅々までの清掃作業が求められる。驚く方も多いかもしれないが、最新鋭の原発も、人力の雑巾がけで清掃が行われているのが実態なのだ(その人員はスラムから日雇いで集められる
米コロラド州コロラドスプリングズにある空軍予科士官学校で、学校の寮で見つかった人種差別的な中傷について士官候補生や教職員らを戒める校長のジェイ・シルベリア中将(中央、2017年9月29日提供)。(c)AFP/US AIR FORCE/HANDOUT 【11月9日 AFP】米空軍士官学校の寮で今年9月に見つかった黒人を侮辱する落書きについて、同校は8日、落書きを告発した黒人学生自身による自作自演だったと発表した。この落書きをめぐっては、校長が「偏見を持つ者は出て行け」と強く呼び掛けた映像がインターネット上で拡散され、大きな話題となっていた。 同校の広報担当者、アレン・ヘリテージ(Allen Herritage)中佐は、「人種差別的な落書きの標的とみられていた士官候補生のうちの一人による自作自演だった」ことが確認されたと述べ、さらに、学生自身が責任を認め、調査によってもこれが立証されたと明かし
北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は21日、トランプ米政権が空母カール・ビンソンを朝鮮半島近海へ向かわせるなど対北朝鮮圧力を強めていることを非難し、「わが軍と人民はいかなる特段の選択もいとわない」として戦争も辞さないとする報道官声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。 声明は、ペンス米副大統領が訪韓した際「米国の決意を読み誤ってはならない」と北朝鮮を牽制(けんせい)したことなどにも反発。「水爆から大陸間弾道ミサイル(ICBM)に至るまで持つべきものは全て持っている」と主張し「われわれの首脳部を狙う敵対勢力は、南朝鮮(韓国)が灰となり日本列島が沈没し、米本土に核が降り注いだとしても後悔してはならない」と威嚇した。(共同)
(CNN) 北朝鮮による挑発行為への対抗措置として、シンガポールから朝鮮半島近海へ派遣されたはずの米原子力空母カール・ビンソンが、実際は逆方向にあるインド洋での演習に向かっていたことが19日までに分かった。 米国のある政権高官は、国防総省とホワイトハウスの間に連絡ミスがあったとの見方を示している。 米太平洋軍司令部は今月8日、カール・ビンソンを中心に編成する打撃群がシンガポールを出港し、西太平洋へ移動すると発表した。米軍当局者はCNNに、北朝鮮の牽制(けんせい)が目的だと語っていた。 これを受け、トランプ米大統領はテレビ局とのインタビューで「艦隊を送り込んでいる。とても強力だ」と語った。数人の側近らも空母派遣に言及した。 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は空母配備を「無謀な侵略行為にほかならない」と非難していた。 しかし太平洋軍司令部の発表直後、複数の米当局者がCNNに、打撃群はまずオース
米兵等の猛者に対して、バーベキューやビーチバレーでストレス発散などできるのか。建前ばかりの綺麗ごと。そこで風俗の活用でも検討したらどうだ、と言ってやった。まあこれは言い過ぎたとして発言撤回したけど、やっぱり撤回しない方lがよかったかも。きれいごとばかり言わず本気で解決策を考えろ!
米コロラド(Colorado)州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)で行われた卒業式で宣誓する米空軍士官学校の卒業生ら(2009年5月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/John 【9月10日 AFP】米空軍が、「神よ、ご加護を(so help me God)」という文言を含む宣誓を拒否している無神論者の2等軍曹に、この文言で宣誓しなければ除隊するしかないと伝え、2等軍曹側が裁判に訴えようとしていることが9日、関係者の話で分かった。 米ネバダ(Nevada)州クリーチ空軍基地(Creech Air Force Base)所属で氏名が明らかにされていないこの2等軍曹は先月、神に誓いを立てないという理由で、継続の再入隊申請を拒否された。 同2等軍曹を担当する米国ヒューマニスト協会(American Humanist Association)のモニ
最悪の事態に備え最善の努力。核対応の特殊部隊CBIRFが横田で演習2011.04.12 23:00 satomi 核戦争で現場に飛ぶ化学兵器・生物兵器・核兵器・CBRNE兵器処理の特殊部隊「米海兵隊化学生物兵器事態対応部隊(Chemical Biological Incident Response Force:CBIRF、シーバーフ)」の人たちが、横田に飛んできてくれましたよ。 首都ワシントンD.C.近郊のインディアンヘッド基地が拠点なのですが、福島第一の状況を遠くで眺めていてもしょうがないので、飛行機7機に車両32台(成分分析が素早くできる移動式ラボなど)と山のようなハイテク機器を積んで、2日より総勢145人が来日中です。海外派遣任務は今回が初めて。 上の写真は、9日記者団を前に行った除染演習の模様です。デモでは「放射能・化学物質を浴びた被災者を転倒車や3階建てビル屋上から救出し汚染除去
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く