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予防接種に関するmiwa84のブックマーク (14)

  • 「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた?

    論点を整理しよう。 子宮頸がんは主にウイルス感染によって引き起こされる。ならばワクチン接種によって、ウイルスへの免疫を作れば予防が可能なのではないか。研究は進み、ワクチンは完成した。日でも2013年に小学6年から高校1年までの女子を対象にした定期接種が始まった。 しかし、いま接種は事実上、進んでいない。ワクチン接種の副作用によって、体調不良を訴える児童、生徒が続出したためだ。一部は国や製薬会社に損害賠償を求める訴訟にも発展した。 一方で、多くの専門家は、訴えられる副作用の症状(例えば激しいけいれんや計算ができなくなった)の中には、ワクチン接種によって起きたとは考えにくいものが含まれているとする。 そして、国外からはWHO(世界保健機構)を中心に、予防接種が進まないことで、がん予防の機会そのものが失われていることを問題視する声があがる。 2013年3月、メディアの論調が変わった「副作用」問

    「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた?
  • The Culture of Fear (誰が煽っているのだろう) - 感染症診療の原則

    米国でベストセラーとなったThe Culture of Fearは日語訳があって(『アメリカは恐怖に踊る』)amazonで中古をみつけることができました。著者はもともとジャーナリストであった、南カリフォルニア大学教授→現在はオレゴンの大学の学長をしているBarry Glassner教授。 メディアによって煽られた不安によって、望ましくない行動をとる、という米国社会の問題を扱うです。 p.231からが 恐怖の予防接種『ワクチンルーレット』 です。 (略) "問題の騒動がはじまったのは、正確に言えば1982年4月19日の夜だった。その夜、ワシントンDCにあるNBC系列のWRCテレビが『DPT-ワクチン・ルーレット』と題する1時間のニュース・マガジンを放映。その瞬間、あらたな医学現象が誕生した。ワクチン後遺症である。 番組では、子どもへの接種が義務づけられているジフテリア、百日咳、破傷風の三

    The Culture of Fear (誰が煽っているのだろう) - 感染症診療の原則
  • 子供の予防接種拒否について思うこと:Unwise decisions尊重の限界 - Noblesse Oblige 2nd

    さて たまには真面目な話をしようか。 一昨日はてブ界隈に彗星のごとく現れたスターがいる。敢えて名前を挙げることはしないが、小児科医に勧められた子供の予防接種を拒否したことをFacebook上で誇らしげに語る若い男だ。 そもそもFacebookの公開範囲に制限をかけてなかったり、それなのに子供の写真をアップしていたり、おそらくいろんなリテラシーの低い方なんだろうなと想像するのだが、Facebookは類が友を呼ぶ世界だからこの男(F氏としよう)の投稿に対してオトモダチ達から多数のイイネや賛同コメントが寄せられていて、読んでいて絶望的な気持ちになった。 ダニング=クルーガー効果 F氏のFacebook投稿の文章を読んで、一応日語で書かれているようだが、論理が完全に破綻していて何を言っているのか自分には全く理解が出来なかった。「人間の自然な免疫システム」や「自己免疫疾患」についてたいそうなご講釈

    子供の予防接種拒否について思うこと:Unwise decisions尊重の限界 - Noblesse Oblige 2nd
  • 本当のところ、ワクチンは危険なのか?/NATROM - SYNODOS

    反ワクチン論も、現代医学否定の一種としてポピュラーである。反ワクチン論が受け入れられるのは、ワクチン(予防接種)の効果は実感しにくいのに対し、その害はマスコミなどで報道されるためだろう。ワクチンのおかげで病気にならなかった多くの人のことはニュースにならないが、ワクチン接種後に健康被害が生じた場合は因果関係が不明でもニュースになる。 ワクチンは、さまざまな感染症を予防することで、人々の健康に貢献してきた。たとえば、致死率40%ともいわれた天然痘は、1977年以降は発生していない。WHOは、1980年に天然痘の根絶宣言を行った。天然痘を根絶できた理由はいくつかある。特徴的な皮膚症状を起こすために診断が容易で隔離しやすい、不顕性感染(症状はないが感染力はある状態)が少ない、人以外の動物に感染しない、そして何よりもワクチンの効果が高かったからだ。 日では、1976年頃まで『種痘』という天然痘のワ

    本当のところ、ワクチンは危険なのか?/NATROM - SYNODOS
  • 産婦人科医さんがつぶやく「妊娠してから後悔すること」5つ

    産婦人科医 @syutoken_sanka 妊娠した!って来た時、後悔するのは 1.風疹ワクチンを打ってなかった 2.大きな子宮筋腫が見つかった 3.子宮頸ガンが見つかった 4.卵巣嚢腫が見つかった 5.葉酸を飲んでなかった なんてとこかな。 何の症状がなくても、妊娠する前にやっておいた方が良いことあるよ 2013-10-09 21:10:22

    産婦人科医さんがつぶやく「妊娠してから後悔すること」5つ
  • 水疱瘡のカサブタ化したら治癒の基準は時代遅れ

    娘が水疱瘡になりました。水疱瘡は予防接種も効果が乏しいし、「ちゃんとかかって免疫をつけといてくれ」と軽く考えていたのですが・・・け、結構大変なものですね。熱も38度台まで出ましたし、微熱は3日ほど続きましたし・・・そしてなにより乙女のハハとして心を痛めたのは、その発疹の惨状。特に娘は顔に発疹がたくさん出てしまったので、親子でショックを受けました。バレエの発表会を間近に控えていたので、「発表会までに、キレイに治るんだろうか・・」というのが心配でなりませんでした。しかし小児科で処方されたのは、「カチリ」という白いクリーム状のくさい薬。「あぁ、子どもの頃からあるよね。」と思いながら、大して何も考えずに塗ってみたんですけれども、発疹がかっちかちに乾いてしまったんです。昨今「傷は乾かすな」というのが新しい常識になりつつあるのに、こんなに乾かしてしまっていいのだろうか?と疑問に思い、カチリはごみ箱行。

    miwa84
    miwa84 2014/06/26
    "水疱瘡は予防接種も効果が乏しいし、「ちゃんとかかって免疫をつけといてくれ」と軽く考え",処方された薬は疑問を感じて捨て,湿潤療法をとワセリンを塗る.素人である母親の判断につきあわされたお嬢さんが気の毒
  • 狂犬病について

    @honeyB_B いくよー。まずね、① 狂犬病の死者数は、年間55,000人(公称)。しかし実際はこの10倍と言われています。アジアの田舎なんかだと、届け出制度がないか、あっても機能しないかなので、実数がわかんないんですね。まあ、今も現役の感染症です。 2010-09-14 23:27:15 @honeyB_B ② 翻って日国内のワクチン状況。接種率は全国平均で75%前後です。しかし、この数字には実は、見えてこない部分がある。この数値、接種数/登録数なんです。つまり、未登録の犬のワクチン接種状況はわからないし、逆に、引っ越しなどで2重登録してる犬の状況もわからない。 2010-09-14 23:30:15 @honeyB_B ③ 日の犬の登録数は、比較的良いほうだと思うのだけれど、実際、役所が一頭一頭、家をまわって調べることは、個人情報などのカラミで今はむずかしいからね…。あと、接種

    狂犬病について
  • 白血病にワクチン治療 阪大など年内に臨床研究 国内初 - MSN産経ニュース

    ウイルスに感染し発症すると全身の免疫力が失われて感染症を引き起こす血液がん「成人T細胞白血病(ATL)」をワクチンで治療する国内初の臨床研究を、大阪大免疫学フロンティア研究センターと大阪大病院が計画していることが22日、分かった。2月にも学内の倫理審査委員会に申請する。 白血病の治療法は骨髄移植が有効だが、体の負担が大きいことや、拒絶反応が起きないドナー(提供者)の選定が難しく、大半のATL患者が移植を受けられないでいる。ワクチン治療が確立されれば、国内に百万人以上、世界中に1千万人以上とされるATL感染者の有効な治療法として期待される。 同センターの坂口志文(しもん)教授らが計画。坂口教授らは、免疫を担う細胞「T細胞」がウイルスに感染してがん化した場合に、T細胞が作り出すタンパク質を分析。肺がんなど他のがん細胞に共通して存在する3種類のタンパク質を見つけた。 がん化した細胞は通常、異物と

  • 外因性であれかし、という願望 - 妄想科學倶樂部

    「自閉症の原因は予防接種」という"仮説"がある。実際には可能性を示唆するデータすら存在しないまったくの事実無根なのだが、妙に根強く流布し、英国ではこれが原因で92%だった麻疹の予防接種率が80%を割り込んで大問題になるなど、社会的には大きな害を与えている。実際には自閉症は先天性のものであり、「後天性自閉症」という説はまったくの妄想である*1。 予防接種拒否派の意見を聞いてみると、かなりの割合で「自然罹患で死亡または重篤化するのは運命だが予防接種で死亡または重篤化したら親の責任(だから接種させたくない)」という声がある。無論これはあらゆる意味で間違いであって、一般に自然罹患による発症確率は予防接種による発症確率より遥かに高いし、また発症した時の死亡または重篤化可能性も、弱毒性のワクチンに較べ自然株への感染では遥かに高くなる(病種により数字は異なるが、少なく見積っても100倍は違う計算になる)

    外因性であれかし、という願望 - 妄想科學倶樂部
  • 恥ずかしい国にいる、という自覚 - 感染症診療の原則

    先日、コクランレビューの作業に参加するためにでかけた東大の国際保健政策学講座。 教授の渋谷先生、准教授の森先生は「日の大学にもこんな先生達がいるんだ・・」とオドロキの、レベルの高いディスカッションが繰り広げられていました。 来の「根拠」と「総意」に基づくガイドラインとは?-森臨太郎氏インタビュー(ロハスメディカル) その先生方がMRICに投稿されていたのが、今話題のHPVワクチンの話。 HPVワクチンの話にかぎらず、いろいろな感染症の施策についても、同様の問題指摘が可能なのではないかと思いましたので、転載させていただきます。 医学生や研修医の皆さんはこういった論点整理について、機会があったらぜひ考えてみてください♪ 製薬会社との関係というのは今後ますます厳密に考えないとマズイです。 ----------------------------------------------------

    恥ずかしい国にいる、という自覚 - 感染症診療の原則
  • 免疫細胞療法を行っている会社のブログがすごかった - NATROMのブログ

    なかなかユニークな主張を行うブログを発見したので紹介したい。まずは、インフルエンザ予防に手洗いは感染防止に役に立たないどころか、逆効果という主張。 ■がん治療と免疫 : 抗ウイルス学会に参加して - livedoor Blog(ブログ)*1 うがい、手洗い、も根拠はありません。 折角、指先にはウイルスを分解する強力な RNA分解酵素が沢山分泌されているのに、 何でわざわざ洗い流すんでしょうね。 ウイルスを分解したければ、指先で触りまくればいいのです。 決して、手を洗わずに。 うがいやマスクの効果については議論があることは知っているが、私の知る限りでは、「手洗いに根拠なし」というのは初めて聞いた。日に限らず、CDCやWHOなどの公的機関も手洗いを推奨している。もちろん、手洗いだけでインフルエンザを予防できるわけではなく、ワクチンなどの他の手段も推奨されている。しかし、ブログ「がん治療と免疫

    免疫細胞療法を行っている会社のブログがすごかった - NATROMのブログ
  • 安保徹医師と上野紘郁医師の対談に対する反応

    たっきー@地獄の閻王。 @takki_jp @NATROM ワクチン接種と検診の併用が推奨されていることが公的なページにある事は知っています。あなたの考えがそうなのか分からなかっただけです。あと安保徹先生の意見とワールドブロガー協会にある意見が共通する部分が多いのですが、安保徹先生についてどう思われますか? 2010-06-27 11:18:13 名取宏(なとろむ) @NATROM @takki_jp 安保徹先生の臨床的な主張についてはトンデモだとみなしています。それも、かなり酷い部類に入ります。医学知識のある人で、安保徹先生の主張を支持している人はいません。医学知識のない人は騙されるかもしれませんが。 2010-06-28 08:16:42

    安保徹医師と上野紘郁医師の対談に対する反応
  • 予防接種とホメオパシー2 親の決定権 - 感染症診療の原則

    ホメオパシーその2です。 以前、ホメオパスの知人には、予防接種もダメだが、低用量ピルもダメだといわれました。 ダメダメダメダメなものがたくさんあるようです。正面トークはなりたちません。 また、Evidenceなんてなくてもいいの。好きでやっているの、と言う人もけっこういますので、趣味の世界だとはっきりいう人たちをとめる理由もありません(プラセボ効果しかないならなおのこと) 「風邪引いたり何か症状があっても病院にいかなくてもこれをつかえば2-3日で治るから」 「抗生物質なんかいらないよ」 (そりゃそうだろう。もともと2-3日で治るのよ) そこだけ感染症トークが成り立ちました^^;。 問題になるのは、親がどの代替医療が好きかということよりも、親はどこまで子どもの健康に決定権があるのか?です。予防接種は時期も大切。集団もケアし、集団にケアされる側面があります(それは納得しがたい話のようですが)。

    予防接種とホメオパシー2 親の決定権 - 感染症診療の原則
  • 予防接種のリスクと,接種しないことのリスク - あぶすとらくつ

    先週,インフルエンザの予防接種を受けました。新型じゃなくて,季節性の方です。 新型が話題ですけど,季節性インフルエンザだって,毎年死者が出ています。 かつ,インフルエンザでは「ワクチンには効果がない」「ワクチンは有害だ」などと言った言説が流布されています。 以前ホメオパシーのエントリでもご紹介しました。 「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」 インターネット上でも「インフルエンザワクチン+有害」と言ったキーワードで検索すると,いくつも情報が引っかかります。 予防接種で副作用が発生し,死亡例もあることは確かです。 ワクチンの効果はどうなのか。ワクチンによる副作用はどうなのか。改めて調べてみました。 1.インフルエンザによる死亡者数 死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対) リンク先の第7表を見ると,平成18年の死亡者数は865人となっています。インフルエンザに感染し,死亡し

    予防接種のリスクと,接種しないことのリスク - あぶすとらくつ
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