本家/.の記事より。ニューヨーク市の非営利美化事業「GreeNYC」のマークが自社の商標を侵害し、「ロゴの弁別性を弱め、顧客に混乱をもたらす」として、Appleが市を相手取って訴訟を起こしたそうだ(New York Timesの記事)。実際のところAppleのロゴとGreeNYCのロゴは大して似ておらず(Mac Observerの記事)、ニューヨーク市当局は訴訟の棄却を求めるとともに、ニューヨーク市が「ビッグ・アップル」の愛称で長年知られていることから、Appleの商標が無効であることを確認すべく訴訟を提起する構えだと言う(eFluxMediaの記事)。ちなみにAppleは、ビートルズの版権管理会社であるAppleとも同様の訴訟を構えたことがある。