選定作業にはAOMが公開しているソフトウェアエンコーダaomを使用し、改造によってツールを削減したときの映像品質を比較しました。 映像品質は一般的にビットレートと客観/主観画質のバランスで表されます。 客観画質とは計算によって数値化した画質のことで、代表的な手法としてはPSNRやSSIMがあります。 主観画質とは人の目で映像を評価した画質のことです。 今回は、客観画質としてPSNRを用いた指標(RD性能)を用い、映像品質を比較しました。 PSNRには"30dBを下回ると低品質である"といった基準はありますが、人の目で見たときの評価と必ずしも一致するわけではありません。 そこで、主観画質の評価も並行して実施し、多角的に映像品質低下を防止しました。 選定結果 まず、Superblockサイズを64X64と128X128とで比較しました。 その結果、テストケースのうち約75%でRD性能に変化がな
ZynqはARMコアが載っていて、FPGAとつながってるわけです。 当然やりたいのは「ARMで動かしてるLinuxからFPGAを使う」ことです。 これができたらFPGAにちょっとした難しい処理をするハードウェアを作っておいて、 使い慣れているC言語やNode.jsのソフトからその回路を使うことで簡単に高速化などが出来ちゃいます。 つなぐってどうやって Zynqの中はPL部(ARM)とPS部(FPGA)で、できていますね。 PL部に自分で回路を作って、ピンにアサインして外の電子部品を制御することも可能です。 もちろん外部に出さないで、高速な画像処理回路を組んでどことも繋がないということもできます。 この回路にPS側から(つまりLinux)からアクセスするにはどうしたらよいでしょうか。 PSとPLは接続可能で、PL部をメモリにマッピングすることが出来ます。 マイコンをよく使う人には分かりやすい
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