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水産庁のあり方検討会は、凄かったぜ。なんと言っても座長が「再生産関係に密度効果が無い資源は管理をしても無駄なので、漁獲量は人間が勝手に決めれば良い」とか言い出す始末だからね!!
日本は自国の問題を、中国に責任転嫁してきた。中国についてはこのように思っている人が多いだろう。 「中国漁船は、魚がいれば根こそぎ獲ってしまう」 「中国人は、金に飽かせて魚を買いあつめ、世界中の水産物を食べ尽くす」 上記のことを、過去何十年も続けてきたのは、我々日本人。
日本以外の常識だと、魚の現存量が、漁獲が無い時代の30-40%を切ったら、禁漁を含む厳しい規制をして、資源を回復させることになる。過去に200㌧コンスタントに獲れていたシラスが「10㌧超えそうだから豊漁」と、メディアが横並びで報道するのは日本ぐらいだろうね。
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