【速報】宮内庁は2日の新年一般参賀を中止すると発表した 2024年01月01日23時59分配信 宮内庁は2日の新年一般参賀を中止すると発表した <この速報の記事を読む> ニュース速報 コメントをする 最終更新:2024年01月01日23時59分
朝日新聞社(c) コロナ禍で国民に寄り添い、「祝う」を「記念」に変えたことで注目された天皇陛下の東京五輪の開会宣言。実は、気づく人はほとんどいなかったが、陛下はJOCの誤訳を、人目につかぬよう訂正していたのだ。平成の天皇陛下の侍従として、記者会見の英訳を担当していた多賀敏行元チュニジア大使が、令和の天皇が見せた「元首の器」を語る。 【写真】あわや尻もちをつく雅子さまを陛下がナイスアシスト * * * 東京五輪の開会式のあと、天皇陛下の宣言とJOCが五輪憲章で公表する和訳を見比べていた元チュニジア大使の多賀敏行・大阪学院大学教授は、あることに気づいた。 「7月23日に天皇陛下が述べた開会式の宣言は、JOCの誤訳を、さり気なく訂正なさっている」 そもそも開会宣言は、仏語と英語でかかれた五輪憲章の原文に明記されている。日本オリンピック委員会(JOC)によって和訳された宣言文を、開催国の元首が
安定的な皇位継承を検討する政府の有識者会議が、来週に初会合を開く。2019年4月30日の天皇退位後、「速やか」に検討に着手すると与野党で合意していたが、2年遅れで始まる。将来の皇位継承資格者が秋篠宮さま(55)の長男悠仁さま(14)だけという状況の中、早期の結論に向けた機運は盛り上がっていない。 加藤勝信官房長官は会議の設置を発表した16日の記者会見で「女性皇族の婚姻等による皇族数の減少等への対応は、さまざまな考え方があると承知している」と述べ、意見集約が難しいことをにじませた。 現行制度は皇位継承資格を「男系男子」に限る。天皇陛下(61)の長女愛子さま(19)ら女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」の創設が焦点だが、父方が天皇の血を引かない「女系天皇」が将来誕生する可能性があるとして、自民党保守派は反発する。このため安倍晋三前政権では議論を先送りし、その間に新型コロナウイルスが感染拡大
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。
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