小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も
漫画アプリ「マンガBANG」を運営するAmazia(東京都渋谷区)は12月18日、同社の不手際によって、連載中の漫画「勇者の母ですが、魔王軍の幹部になりました。」を未完のまま終了すると発表した。同社は「連載を楽しみにしていただいていた読者の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳ございません」と謝罪している。 同作は、野山歩さんが小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿していた同名小説を漫画化した作品。マンガBANGで連載し、作画をツヅルさんが担当していた。この漫画宛に、他出版社からライセンスアウト(他出版社から紙単行本を刊行すること)の提案がきていたが、Amaziaは自社からすでに紙単行本1巻を発売していたことを理由に、これを拒否。このことをツヅルさんに対して1年以上報告していなかった。 同社はこの件に対して「ツヅル先生、野山歩先生に多大なご迷惑とご負担をおかけしてしまいましたこ
編者より 私たちの作成した『オタク用語辞典 大限界』について、たくさんのご意見をいただいています。三省堂から出版される書籍ということで、幅広い語と、客観的で正確な語釈が掲載されたオタク用語の決定版のような辞書を期待された方が多くいらっしゃったことと思います。しかしweb上で公開された見本ページの内容が、そのようなご期待とは異なるものであったため、多くの厳しいご意見を頂戴しました。 この書籍は、ゼミ担当教員である私が、学生の話している独特な日本語に興味を持ったところから始まっています。オタク仲間にならない限り、触れることのできないような日本語がたくさんあることを知り、彼女たちの使う言葉をできる限り集め、保存するべきだと考えました。また、それを、使用者である学生たち自身が解説することで、自分の使用する言葉に興味を持ち、それを観察する態度を身につけることに繋がると考え、ゼミ活動として編集制作を行
UWF、UWFインターナショナルで活躍した元プロレスラーの宮戸優光氏(57)が、今年5月にプロレスラーの中野巽耀(55)の著書(辰巳出版刊)で名誉を著しく損なわれたとして中野と同書の佐々木賢之編集人に対して名誉毀損罪で告訴していた件で、警視庁四谷署が19日までに東京地検へ中野と編集人を書類送検したことが関係者への取材で分かった。 書類送検容疑は、今年2月に出版された中野の著書での宮戸氏についての記述で、同氏への名誉毀損となる。関係者によると、告訴状は、5月に宮戸氏が住む神奈川県警へ提出したが、その後、版元の辰巳出版(東京・新宿区)の管轄区域である警視庁四谷署が受理。中野への事情聴取など捜査を進め、この日までに書類送検した。 今後は、地検が公判を請求するか判断するが、宮戸氏の代理人を務める中山雅雄弁護士は、スポーツ報知の取材に「今は検察の判断を見守りたい」と話していた。一方の辰巳出版は「何も
田中宏和氏と鹿砦社の出会いは、2016年『ヘイトと暴力の連鎖』の取材で、社長松岡以下編集部2名が東京で顔を合わせたのが、初めてだった。ブログ「世に倦む日日」は独自の視点から時事問題、国際情勢、そして「しばき隊」批判を積極的に展開していたので、私たちは彼の意見を聞きたい、と虚心坦懐に初対面に臨んだ。 田中氏は博学であり、読書量もかなりの人物であろうことは数時間のインタビューのなかで松岡以下編集部も感じた。さらに彼がブログで現した数々の論考には、光るものがあり(すべてが鹿砦社の見解と同じではないけれども)、貴重な視点の持ち主であると判断し、鹿砦社から『SEALDsの真実』『しばき隊の真実』、2冊の単行本を出版する運びとなった。 実はこの出版は、初対面の際に松岡ではない編集部の1人が「田中さん、ここまでまとまった論考をお持ちなのに、なぜ出版されないのですか? 社長、鹿砦社から出版したらどうですか
漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』(著者:佐倉色/編集担当:畑北斗)について、6月12日に編集部の見解を掲載し、飛鳥新社に事実確認を求めていましたが、6月30日現在、納得のいく回答や対応は得られていません。編集部としてはあらためて飛鳥新社に強く抗議するとともに、今後は弁護士同席の上で話し合いの場を設け、速やかな対応を求めていく所存です。 漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』は、佐倉氏が2015年から2016年にかけ、少年エース編集部(KADOKAWA)とトラブルになった様子を描いた告発漫画です。作中では、ねとらぼがこの件を記事で紹介し、佐倉氏がそれに対し削除依頼を行ったときのことも描かれていますが、「(佐倉氏の漫画を)事前報告なく全ページ使用した」「一方的に電話を切った」など、明らかに事実と異なる表現が多数みられたため、編集部から飛鳥新社に対し、速やかな事実確
『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について - 株式会社 飛鳥新社 まあ常識のある大人が外に出すために書いた文章とはおおよそ思えない感じで、しかも内容が「俺が本当だっつってんだから本当に決まってんだろクソが死ねよ」レベルでこの方式なら飛鳥新社に対してデタラメを言っても何の問題もないということになりブラックボックス展と同レベルということになるわけですが。 で、飛鳥新社と言えば昆虫交尾図鑑のときに気が狂ったような反論をして気が狂ってると指摘されまくったのが記憶に新しいところですが。 「昆虫交尾図鑑」について - 株式会社 飛鳥新社 著作権侵害の疑いを持つ一部の方は、本件イラストと他者の写真とを重ね合わせるなどした結果、本件イラストが写真をトレースしたものではないことを既に確認しておられます。 にも拘らず、本件イラストと写真が類似していることを理由として著作権侵害の疑いを棄て切れない
(転載はじめ) ■花田紀凱WiLL編集長のメディアあら探しメディアうらばなし■ http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20160324-00055812/ ▼『週刊新潮』のいい加減な記事に反論。『WiLL』電撃移籍の真実。 『週刊新潮』(3月31日号)のワイド特集で 『WiLL』集団移籍の件が取り上げられた。 入社3年目という若い記者が日曜夜、トツゼン自宅に来た。 きちんと説明したつもりだが、〈にわかに信じ難い説明〉と書かれ、 ワック関係者なる人物のデタラメな話を長々と書き連ねている。 〈「社長が年齢も考慮して花田さんに 『一線を退いて編集主幹の肩書では』と打診したところ、 あくまで現場にこだわる彼が怒り出してしまった結果、こうなったのです」〉 これなど全く逆の話だ。 「このまま黙っていたら、南京大虐殺と同じことになる。 きちんと発
お知らせ 読者の皆様より弊社取締役花田紀凱氏の解任の理由が十全には理解できないとのご質問を多数いただきました。個人情報への配慮、ならびに社内情報ということもありあえて公開することを控えておりましたが、結果的に説明不足になりましたことを反省致しております。お騒がせしたことをお詫びしつつ、改めて社としてご説明いたします。 はじめに、株主総会議事録から花田氏の取締役解任に関する部分を引用します。 「花田紀凱氏は当社の承認なくして、当社が発行する月刊誌『WiLL』につき、当社所属の編集部員全員を株式会社飛鳥新社に移籍させ、自らも編集長として同社に移籍し、”New WiLL” なる名称で平成28年4月以降『WiLL』に類似する月刊誌を株式会社飛鳥新社において発行させようと企て、当社の取締役在任中に人材の勧誘その他の準備作業を行っている。かかる行為は、明らかに取締役の競業避止義務並びに善管注意義務及び
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