2015年1月17日、中国メディアの新浪が、中国の軍事専門家である張召忠氏へ行った単独インタビューについて、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えた。その中で張氏は「中国の殲−10の戦闘力はインドのSu−30や日本のF−15に勝る」と主張したという。 【その他の写真】 新浪によれば張召忠氏は、「殲−10Bは殲−10Aと比べて全体的に30%性能が向上しており、周辺国の戦闘機と比べても殲−10Bは優れている。フェーズドアレイレーダーを搭載した殲−10Bは殲−20が配備されるまでの隙間を埋めてくれるだろう」と語った。 これに対して中国のネットユーザーからは以下のコメントが寄せられた。 「この人が何も言わなければ安心なんだけど、何か言い出すと心配になる」 「どうして張少将が話すことはどれも信じられないんだろうな」 「殲−10は軽量機だ。なんで大型機と比べられるんだよ」 「海軍の少将が空軍の戦闘