萩市の離島、相島と本土を結ぶ航路に就航予定だった新造船「あいしま」の重量が設計より約50トンオーバーしていることが判明し、運航する第三セクター萩海運などが発注先の鈴木造船(三重県)と請負契約を解除する手続きを進めていることが分かった。改めて別の業者に発注し直すため、老朽化が進む定期船「つばき2」を引き続き使用することになる。 萩海運によると、1990年に就航したつばき2の老朽化に伴い・・・ この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。 新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。