「うちの相方はもうね、漫才をやると止まらないのよ。僕が乗って何かしゃべろうとすると口をふさがれて。お客さんがわからなくなっちゃいけないから、そこにハメる言葉が“よしなさい、やめなさい、いい加減にしなさい”しかないんだよ」 昨年12月に、お笑いコンビ『ツービート』の漫才について、こう振り返ったのはビートきよし(72)。 ビートきよしの焼肉店が閉店 相方のビートたけし(75)の自伝小説が原作の映画『浅草キッド』が動画配信サービス『Netflix』で公開されたことを受け、ラジオ番組に出演していた。 「監督としてメガホンを執ったのは劇団ひとりさん。ビートたけしさん役を柳楽優弥さんが務め、きよしさん役にはお笑いコンビ『ナイツ』の土屋伸之さんが起用されました。きよしさんは映画をまだ見ていなかったようですが、うれしそうに当時について語っていましたよ」(映画ライター) ここ最近は芸人以外の活動もしていたき