テレビ東京系列 2017年9月11日 未来世紀ジパング「ウナギとマグロ 新たな調達ルートを確保せよ!」 悪寒を堪えながらようやく見終わりました。後半で紹介されるキハダマグロの方は古風な漁法で獲られているのでそうそう乱獲には至らないかなと思えましたが、ビカーラ種鰻の方については「あっという間じゃないか」という悪い予感が。だって…… これですよ。
テレビ東京系列 2017年9月11日 未来世紀ジパング「ウナギとマグロ 新たな調達ルートを確保せよ!」 悪寒を堪えながらようやく見終わりました。後半で紹介されるキハダマグロの方は古風な漁法で獲られているのでそうそう乱獲には至らないかなと思えましたが、ビカーラ種鰻の方については「あっという間じゃないか」という悪い予感が。だって…… これですよ。
阿部 「今年(2013年)の夏は、2回『土用の丑の日』があるのですが、今週土曜日(8月3日)が2回目です。」 鈴木 「そのうなぎですが、ニホンウナギは、稚魚が激減して、養殖に必要な稚魚の確保ができなくなっています。 十数年前からは、主に、ヨーロッパでとれる稚魚の活用が始まりましたが、これも減少しました。 そこで今、うなぎを扱う業者の間では、東南アジアなど、熱帯地域のうなぎに注目が集まっています。 こちらが、そのうなぎ、ビカーラです。 主に、インドネシアやフィリピンで、稚魚の漁が行われています。 現地での取引価格は、稚魚1匹が、日本円で10円。 ニホンウナギの10分の1以下です。」 阿部 「このビカーラを養殖して、日本の食卓に上げることができないか。 アジア各国で、取り組みが始まっています。」
中部ジャワ州ソロにあるスブラスマレット大学(UNS)は25、26の両日、同大でインドネシアで初の「ウナギ・フェスティバル・インドネシア」を開く。 ウナギを研究しているUNSの数学・自然科学部は、養殖業者らと協力しながら養殖の技術開発を進めている。日本の暦で今月24日が「土用丑(うし)の日」となることに合わせ、イベントを企画。インドネシア産のウナギの品質の高さを知ってもらい、養殖を盛んにすることが狙いだ。 25日はウナギのかば焼きの食べ放題を企画。UNSや同大と協力関係にある養殖場で育ったウナギで、ニホンウナギに劣らない高品質のウナギを振る舞うという。26日には、東ジャワ州や西ジャワ州などインドネシア各地でウナギの養殖や加工などをしている経営者や研究者らが集まり、ウナギに関する情報を互いに交換する場を設ける。 西ジャワ州タクシマラヤ県に養殖所を持つハルヨノさんもウナギを振る舞う経営者の1人。
資金、技術移転、漁獲規制… 課題多いウナギ養殖 地元と協力のシーガーランド 2015/03/12 (2015/03/12 01:01:43更新) ニホンウナギが激減する中、資源が豊富で、味も遜色(そんしょく)がないとして注目が集まっているインドネシア産ウナギ。日本からの期待とは裏腹に資金や養殖技術の移転、漁獲規制など課題は多い。量産に向け試行錯誤を重ねるシーガーランド・ウナギ・ジャヤ(SUJ)の中部ジャワ州ソロにある養殖場を訪ねた。 錠がかけられた扉の先に、縦3メートル、横2メートルほどの養殖池が10個ほど並ぶ。その奥には幅1メートル強、高さと幅が40センチほどの水槽が300個以上ある。 「ウナギ養殖は作業が多く、大変な仕事」。水で溶いた魚粉ベースの餌(えさ)を水槽に沈めながら、SUJのイコマン・アルタ・ウィナヤ取締役は話す。 毎日3回の餌やりや水槽の掃除のほか、大きさが違いすぎると共食い
日系ウナギ養殖のシーガーランド・ウナギ・ジャヤ(SUJ、本社中部ジャワ州ソロ)とスブラスマレット大学(UNS)はソロの同大で11日、養殖業者が育てたウナギを、SUJが日本へ輸出する覚書を結んだ。SUJはUNSの協力を得て、体長10センチ程度のクロコ以降の養殖を業者に任せることで、生産拡大を目指している。 ■業者はクロコを成魚に SUJはソロでウナギの「ビカラー種」を蒲焼きにし冷凍して日本へ出荷している。UNSとは養殖で協力してきた。両者は地元の養殖業者に養殖技術を提供し指導してきた。 SUJは、養殖が難しいシラスからクロコまで育ててから業者に一旦売却。業者は養殖が比較的簡単なクロコから成魚まで育てた後、SUJが買い戻し、蒲焼きにしている。地元業者はSUJから養殖ノウハウを吸収でき、SUJは過度な投資をせずに、生産量を増やせるメリットがある。 SUJは2011年からソロでウナギの養殖を開始。
西ジャワ州ボゴール県チナガラ・チャリンギン村に先月、ウナギ釣りが楽しめる「シンダン・レレット・ウナギファーム」がオープンした。口コミで日本人の家族客が訪れ、ファームは新たにウナギつり堀を2カ所増やし、15日からは新つり堀で楽しめる。調理場もあり、ウナギの蒲焼きなども味わうことができる。釣りを通じて、家族が一緒に休日を楽しむ場所を提供していく。 屋外にはコイやナマズのつり堀も常設。完全予約制で、毎回、日本人客15人に限定し営業している。 オーナーはウナギなどの養殖場を経営するエディーさん。先月4日に開業した。営業担当の田中実さんや現地スタッフたちが案内する。ウナギ釣りを楽しみ、食事を取ったあとに、コイやナマズを釣り上げるというコースだ。 目玉はウナギ釣り。「インドネシアだけでなく世界でも今までになかったもの」と田中さん。ウナギは村内にある養殖場から運び、予約客ごとに60匹(240キロ)を堀に
ウナギ養殖 移転へ本腰 自治体や大学と協力 シーガーランド 2014/11/26 (2014/11/28 13:47:02更新) 中部ジャワ州ソロでウナギの「ビカラー種」をシラスから成魚まで養殖する日系のシーガーランド・ウナギ・ジャヤ(SUJ)は地元自治体や大学などと協力し、インドネシアへのウナギ養殖技術の本格的な移転に乗り出す。インドネシア側は、資源が豊富だが、養殖が難しくリスクが高いウナギを一大産業に育てたい考えだ。 SUJはこれまでに中部ジャワ州スマラン県と東ジャワ州ブリタル県、スブラス・マレット大学と協力の覚書を結んだ。今後西ジャワ州スカブミ県と国営通信テルコムとも協力する方針。 同社などによると、協力は大規模な養殖池を造ってSUJが技術供与し、地元業者が養殖する形を想定している。最終的に日本へ輸出する。 SUJとしては自治体と協力しながら地域に根ざすことで存在感を高めることができ
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、「代替ウナギ」として注目されるビカーラウナギの流通実態を把握するため、2014年6月13日から22日にかけてインドネシアでフィールド調査を行い、調査結果を本日23日に発表しました。(注1)本調査結果から、資源管理なきままに日本からの需要増によって同種が乱獲状態にあることが明らかとなりました。土用の丑の日に向けてウナギ商品を多く扱う大手スーパーマーケット15社(注2)の中で、同種の取り扱いが唯一あるイオンには、絶滅を回避するための積極的取り組みを求めます。 世界一大ウナギ消費国である日本の需要を支えてきたヨーロッパウナギとニホンウナギは、共に国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定しており、今後代替となるウナギの需要が増えることが見込まれています。しかし、その筆頭であるビカーラウナギの主産地、インドネシアでは漁獲量の正確な統計情報がなく資源管理
ジャワうなぎ日本へ ジャワ・スイサン・インダ 7月から本格輸出開始 2014/07/03 (2014/07/03 19:26:13更新) インドネシア産のウナギが日本の市場へ。ジャワ・スイサン・インダは7月中旬から、インドネシア産のウナギ「ジャワうなぎ」の日本輸出を本格的に開始する。本年度は70トンの輸出を見込み、将来的には5カ年計画で年間500トンまで増産予定だ。同社はインドネシア産のウナギとしては、シラスからの養殖に初めて成功。ニホンウナギの漁獲量が減少し、ウナギの値段が高騰する日本うなぎ業界にジャワうなぎが新風を吹き込む。 ジャワ・スイサン・インダは、西ジャワ州スカブミ県プラブハン・ラトゥで2009年に創業。インドネシア近海でとれる「アンギラ・ビカラー種」がニホンウナギ(ジャポニカ種)に近いことに着目し、いけす設計、水質管理などの日本式養殖技術を使い、稚魚から成魚までの養殖を行ってき
社会 ウナギ稚魚、日中向けの密輸横行 インドネシア規制強化へ2013年7月20日 Tweet 【ジャカルタ共同】土用の丑の日を前に東アジア一帯でウナギの稚魚シラスウナギの深刻な不漁が続く中、中国や日本の養殖業者向けの稚魚の密輸がインドネシアで横行、同国政府が規制強化に乗り出すことが20日、海洋・水産省や漁業関係者の話で分かった。 インドネシアは、ウナギ属7種が生息することなどから「ウナギ発祥の地」とされる。日本で一般的なニホンウナギに味やサイズが近いビカーラ種などが密輸の標的になっている。 通関・検疫体制が貧弱で規制の緩いインドネシアに狙いをつけ、密輸業者が安価な稚魚を国外に売りさばいている実態が明らかになった。 (共同通信) 次の記事:ブルース・リー没後40年 香...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事
ジャワうなぎ、日本へ 「世界最後の稚魚市場」から 東アジアでの激減背景に 2013/04/20 (2013/04/22 19:02:59更新) 東アジアでウナギ稚魚の不漁が続く中、ウナギ養殖のインダスト(熊本県玉名市)が、「ジャワうなぎ」の日本輸出を目指して奮闘している。西ジャワで養殖を始めて7年目。成果は実りつつあるが、日本人の口に合うウナギの育成が今後の課題だ。 西ジャワ州スカブミ県プラブハン・ラトゥ。総面積2ヘクタールに、藻の発生を防ぐ斜光テントが一面に広がる。 インド洋沿いの閑静な港町にあるこの養殖場が今注目を集めている。インドネシア全国から水産業者が手法を学びに訪れ、昨年11月には、シャリフ・チチップ・スタルジョ海洋水産相も視察した。 インダストは、インドネシアで数少ないウナギ養殖業者で、かば焼き加工までを手掛ける。2011年から供給を始め、日本食レストラン向けなど、インドネシア
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