世の中には独立・起業本が溢れかえっているし、起業した人たちの成功ストーリーはたくさんある。しかし、ぶっちゃけた話、いい会社のサラリーマンの方が、95%以上の独立・起業した人たちより経済的に豊かだ。それで起業してそこそこうまくいった人も、ある意味で従業員の生活を背負い、そのプレッシャーはなかなか大変だし、サラリーマンなら担当部署に丸投げして終わるようなあらゆるトラブルが自分に降り掛かってくるのである。 それで、僕がオススメするのが副業だ。就業規則に副業禁止と書かれていることがほとんどだろうが、会社の業務に支障が出たり、勤務時間中にせっせと副業に励んでいたり、機密情報を漏らしたりしないかぎりは、副業が解雇理由として日本の裁判所で認められることはない。就業時間後や休暇に何をしようと本人の勝手だ。そもそも論でいえば、副業禁止と堂々と言っていいのは完全に終身雇用を保証している場合だけで、ボーナスを減
ひたすらおじさんのイラストが並び、おじさんの生態について書かれている本があります。その名も『おじさん図鑑』。イラストレーターのなかむらるみさんが5年間の観察と取材を経て、“おじさん”の奥深さ、おもしろさを図鑑にまとめてしまった一冊です。 こちらの本では“偉いおじさん”“普通のスーツのおじさん”“缶ビール・缶チューハイおじさん”“いやらしいおじさん”など、周りを見渡してみれば確かにいるおじさんたちを48種類に分類して解説しています。またディープなおじさんの世界に迫るコラムも掲載。 若者の皆さん、明日からおじさんを見る目が変わってくる一冊です。そして自分が将来どんなおじさんになるのかを想像してください。「もうおじさんだよ」という読者の方、自分がどの分類に属するおじさんなのかを知り、自分の新たな一面を発見できる一冊です。あなたがたは人知れず愛されているのかもしれません。 2月21日、そんなおじさ
今、世のビジネスマンが一番多く見聞きするキーワードは「ビッグデータ」というものではないだろうか。巨大なデータを収集・分析してパターンやルールを見つけ出す。その上で、今を描き出したり、異変を察知したり、近未来を予測するために活用されるものだ。世界中で生成されるデータの増加とともに、ビッグデータへの注目度は一気に上がってきた。 本書で描かれている内容も、ある意味においてはビッグデータの活用ということになるのかもしれない。とは言っても、ネットの普及以降に集められた20年分くらいのデータ量によるものではない。我々人類の来し方、行く末を語るためには、1万年くらいのスパンによる情報が必要であったのだ。このとてつもなく長い歴史をデータマイニングした結果こそが、本書の成果になっていると言える。 約1万年ほど前、その先の何世代も後にまで影響をもたらすような種が蒔かれた。ヒトは定住を始め、農耕を編み出したので
今年の前半はインフルエンザ対策可能のマスクが飛ぶように売れましたね。 災害時の懸念もあって、一気に需要が高まった様子。「ウイルスは防げない」と言われていたのに、とうとう侵入防止効果があるマスクが市販されてたのには驚きました。 今季はさらに斬新なウィルス予防グッズが目白押しです。 そんな中、「ウィルスブロッカー」という物を見つけました。 空港や医療機関などでも業務使用されているらしく、名刺大のミニカイロのような物をストラップにつけて首から下げるだけで、自分の身の周りにある菌・ウィルス・花粉までも無力化するそうです。 それは凄い! ストラップなしで本体を胸ポケットに入れておくのもOK。動き回る業務時には最適ですね。伝染しやすい満員電車内でも通勤中ポケットに忍ばせておけば安心します。 他にも役立ちそうな予防グッズとして、自分の生活スペースをクリーンにしてくれる「クレベリンゲル」は自室空間の除菌
1. 「断捨離」で「アイデア環境」を作る 余計なものが詰まっていると気が散って目の前の「やるべきこと」に集中することができないものだ。 「余計なもの」は物質的にあるモノもそうだし、タスクリストに書き出された「ToDo」もそうだ。 本当に必要なもの以外はなくしてしまい、すっきりさせよう。 この本では、やらなくて良いタスクは先延ばしすること、机の上をキレイにすること、そして気分をスッキリさせるための儀式をすることを紹介している。 僕自身いま盛んに断捨離に取り組んでいるが、まさにこの視点とピッタリ一致していて嬉しい。 2. 半日断食で聡明な頭を手に入れる 断食、ファスティングには以前から興味があるのだが、まだ挑戦できていない。 でもあちこちで記事になっているから効用については知っている。 現代人は食べ過ぎで、食べ過ぎていること自体がストレスになってしまっているという。 朝を野菜ジュースだけにして
痩せたいけど、激しい運動は続かない。 減食?断食?無理。食べないと元気出ない。 そんな私ですが、ダイエットを意識して初めて、少しですが体重が落ちたので、今回やったことを書いておきます。 参考までに軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。 その1 夕飯は炭水化物を控える。 夕飯に米やパンなどの炭水化物は食べない。これだけ。 で、おかずは普通に食べます。肉も魚もなんでも食べます。 食事を抜くのは絶対にダメです。 偏食もダメ。おかずもバランス良く食べましょう。 栄養不足により肝臓の働きが弱まってしまうと、肌荒れしたり疲れがとれなかったり、病気への抵抗力が弱まったりするそうです。 しかし夜の炭水化物は、夜になると肝臓や筋肉に蓄える分の糖がすでに集まっているため、体脂肪に変わってしまうそうなので、控えたほうがよいとのこと。 でも一番よくないのは、我慢によるストレスです。 心と体に無理はやめましょう
<b>メーカー型番:</b> <b>サイズ:</b> 400×250×75mm <b>重量:</b> 0.45kg <b>材質:</b> 中身/100%天然ラテックスフォーム、側地/ポリエステル4層スパン <b>カラー:</b> ブラック <b>保証期間:</b> 3年間 <b>その他:</b> ドイツ公立検査テスト機関LGA商品テストの総合評価で100点満点中99点獲得、(財)日本紡績検査協会抗菌テスト済み、国際寝具協会認定、アメリカ優良寝具評議会認定、アメリカ意匠特許取得、ドイツエコマーク取得、日本医学交流協会認定、特許庁実用新案登録第3070824号 <b>ご注意:</b> ゴムアレルギーの方は、ご使用できません。中身素材を直射日光に当てると劣化する恐れがあるので注意してください
メーカー型番:a06137 サイズ: (約)幅400×奥行300 ×高さ140mm 本体重量 : (約)610g 素材・材質 : <カバー>ポリエステル、<クッション>低反発ウレタン(密度45kg/m3)・他
・馬たちよ、それでも光は無垢で 東北の大震災と原発事故があってからしばらくして、フィクションを落ち着いて読めるようになった頃、私は古川日出男の『聖家族』という作品のことを思った。なんということだ、あの東北の怨念の物語、中央に対する抑圧と抵抗の物語が一層の真実味を帯びてしまったではないか、著者は残酷な現実を受けて続編を書くことはあるだろうか、と。そしてやはり作者はそれを書いた。絶望と怒り、そして再生への祈りが深く刻み込まれた強烈な作品になった。 「私は福島県の浜通りに生まれた。私は浜通りに行かなければならない。」 震災から一カ月して作者は福島へ入る。小説家としての使命感に駆られて。そして自らのつくりだしたキャラクターである狗塚家三兄弟の長男 牛一郎の魂が、彼に乗り移り鬼気迫る言葉を語り始める。 「そこへ行け。 ここへ来い。 見ろ、現実を。 書け、小説を。」 この小説にドラマはなにもない。ただ
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! ついに市川春子の新刊が先月発売された! ……と、コミックファンの間では話題になっている。短編集『25時のバカンス 市川春子作品集Ⅱ』(講談社)だ。おそらく、年末恒例のコミックランキングなどを賑わすのではないかと思う。 2009年発売のデビュー作の短編集『虫と歌 市川春子作品集』(講談社)は、カルチャー誌「フリースタイル」の年間ランキングで1位に選ばれ、第14回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。ベストセラーとなった。しかし寡作なマンガ家で、なかなか新作が発表されないものだから、「ようやく出たのか!」とお祭り騒ぎになっているのだった。私も待ちかねていたひとりである。 市川作品は、おそらくSFやファンタジーのジャンルに入るのだろう。『虫と歌』をはじめて読
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