バズのコツは「微エロ」と「フォロワー参加企画」――中学卒業後は寝る間も惜しんで警備員や引っ越しのアルバイトでお金を貯め、整形してかわいい顔もグラマーな体も手に入れた。その後、どのような流れでインフルエンサーになったのでしょうか。 平瀬あいり(以下同)私はずっと「可愛くなりたい」と思ってはいましたが、「有名になりたい」という思いは最初はそれほどありませんでした。ただ、19歳で二重の手術をした後に、少しだけ自信がついて「ミクチャ」っていう投げ銭機能付きの動画配信アプリを始めたんです。 これには加工フィルターがあるので、顔はそこそこでも対人対応やしゃべりで、それなりに人気が得られて。それでやっていくうちに少し味をしめて、もっと上りつめたいと思うようになりました。 ――それは承認欲求を満たしたい的な思いでしょうか。 そうですね。その後、「配信ランキング1位になったらファッションショー『関西コレクシ