疑似科学と読み物に関するfilinionのブックマーク (5)

  • 読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(前編)|じんぶん堂

    記事:幻戯書房 『もう一つ上の日史』と『日国紀』単行・文庫版 書籍情報はこちら 2021年11月17日、百田尚樹著『[新版]日国紀』(幻冬舎文庫)という(全二冊)が出版されました。三年前に出た同著者による『日国紀』というの文庫版で、カバーや帯、版元の公式サイトには「当代一のストーリーテラーによる日通史の決定版」「知られざる史実と感動の歴史秘話が満載」「満を持して、待望の文庫化!」「大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版!」などという、思わず胸が高鳴るような文言が並んでいます。 今年に入り、この文庫(以下「文庫版」)の刊行予告がアナウンスされて以来、私にはずっとその存在が気にかかってきました。というのは昨年(2020)、『もう一つ上の日史 『日国紀』読書ノート 古代~近世篇』『近代~現代篇』という、『日国紀』(以下「元版

    読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(前編)|じんぶん堂
  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

    小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
    filinion
    filinion 2016/01/30
    これほんと、書かせた側の責任が問われるべきだなあ…。
  • なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか?/『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー - SYNODOS

    なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか? 『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー 情報 #ホメオパシー#新刊インタビュー#なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか? 医学の形態をとりながら、実は医学ではない「ニセ医学」というものがある。テレビや雑誌、書籍でもたびたび見かける、標準医療を否定する人びとやなんだか怪しい健康法。なかには、高額なお金を要求するものや、患者が命の危険に晒されると、病院に丸投げするようなものまである。『「ニセ医学」に騙されないために』(メタモル出版)には、そうした「ニセ医学」の中でも特に酷い事例が羅列されており、「ニセ医学」の基的な手口を知るのにうってつけの一冊だ。著者・NATROM氏に、人びとが「ニセ医学」に騙されてしまう背景についてお話を伺った。(聞き手・構成/金子昂) ―― 数多くの「ニセ医学」事例を取りあげられている書ですが、まずは「

    なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか?/『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー - SYNODOS
    filinion
    filinion 2014/10/09
    もうすぐ死ぬ人から金とQOLをむしりとってから病院に投げ返すニセ医学。患者はわるくない…悪いのは詐欺師。/文科省はどっぷりハマってる人だから、この本のターゲットではない気がする…。
  • SCP-770 - The SCP Foundation 非公式日本語化wiki

    filinion
    filinion 2014/05/25
    SCP…アメリカの「X-File」系創作Wikiからの翻訳。放射性物質を「食べ」て分解する粘菌の設定。当然ながら、分解するということは自発核分裂を通常より加速するわけだから、もしEM菌がそれをするとしたら…。
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作(補足)− - バッタもん日記

    前回の記事では、木村秋則氏が農協の指導を守らず、規定以上に農薬を使用していたとの内容を、書籍(百姓が地球を救う 東邦出版)から引用しました。正確を期すために、対象箇所を広げ、また関連する箇所を含めて再度引用します。言葉足らずで誤解を招く部分があったかも知れませんので。 P35-37 女房が農薬にすごく弱い体質だということがわかりました。 一日畑に出て作業すると、目の縁や耳の後ろ、二の腕の柔らかい部分などがただれて、翌日はいうに及ばず1週間ほど寝込むこともあったのです。 これでは畑に連れていくことはできません。 「お前は来なくていいよ、家にいなさい」 とおやじとふたりで農薬を撒布していました。 わたしたちは男同士という勢いもあり、農協から配られるマニュアルなど横に置いておいて、希釈率は2割増し、3割増しが日常茶飯事。水500リットルに石灰ボルドー500ミリリットル入れるところを、1000ミリ

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作(補足)− - バッタもん日記
    filinion
    filinion 2013/06/27
    動物実験でよくある「通常の摂取濃度のn倍を投与した結果云々」を自分でやってしまった、ということか…。/本人は、当時はそういう散布の仕方が農業者全般に横行していた、と言いたいのだろうか?
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