松本英光被告とは文通してました。本人が公開を拒んでいて書けないけれど、法廷の供述と概ね一致します。ただ読むと切ない。「いじめがある」と憎むなら、はてぶから離れればよかった。「居場所」と書いた私の記述を否定したけど、情報入手先として便利なだけといってたけれど、なぜ離れなかったのか。
「殺人は自分が嫌う弱いものいじめと同じとわかったのでもうしない」、「(出所後は?)べつの方法を考えます」。昨年6月に福岡で起きたIT講師(以下、被害者のハンドルネームよりHagexさんと記載)刺殺事件の被告人は、再犯の意思を隠しませんでした。 「殺人は弱いものいじめと同じだとわかった」 福岡地裁で11月12日に開かれた第2回公判にて、被告人はHagexさん殺害の犯行についてどのように思っていたのか、その考えを供述しました。 供述によると、被告人は殺害のためにナイフで不意打ちすることは、卑怯だとは思っていなかったとのことです。 理由は2つあり、1つはHagexさんが顔写真などを出して露出し始めたうえで、5月2日にブログ記事を公開して「自分に対して最大の挑発」をしたことから、「自分がくることを予想してそれなりの準備をしている」と思っていたそうです。 もう1つは被告人の身体能力によるもので、「自
建造物侵入、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号)第4回公判 9時20分 本日の傍聴定員25名、超過すれば抽選、以下であれば定時までに整理券配布に並んだ者がそのまま傍聴できるのだが、整理券配布締切直前に1名超過となる。しかし1名辞退者が出たため抽選なし。 9時50分 905法廷。傍聴席に座席指定はなく、最前列に記者席、向かって右手側に関係者席、その他を自由選択できる。 両脇に被告人入廷。紺色スーツ、ネイビーのネクタイ、黒っぽいセルフレームの眼鏡、ただし足元はサンダル。逮捕直後に報道された姿より体重が落ち、坊主頭がそのまま伸びたような短髪。姿勢が良く、痩せているというより締まっているため、休日にジムでトレーニングしているエンジニア、と言われても違和感がない。 そして目立たなかったが手錠と腰縄、それらを外した後、裁判官と裁判員入場。右手側に検察、左手側に弁護人
建造物侵入,殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号) 第4回公判 令和元年11月15日 10:00 福岡地方裁判所 905法廷 この日だけ都合がついたので傍聴してきた。傍聴券25枚に対して26人並んだが1人辞退したので抽選無し。 被告人松本英光の姿が見えた。短髪、ダークスーツに紺色のネクタイ。黒縁メガネ。清潔感あり。真面目で賢そうな青年で人を殺すような人間には見えない。 被告は殺したい対象をABCランクに分類しており、被害者はBランクに過ぎず他にもっと殺したい相手がいたらしい。 被害者の妻、妹さんの話を聞きながら被告は表情を変えず淡々とメモを取っていた。 検察官は過去の量刑グラフと照らし合わせて懲役20年を求刑。 被害者参加人の意見、弁護人による弁論。被告はメガネを取ってメモせず静かに聞いていた。 最後になにか言いたいことはないかと裁判官に促されて証言台へ。
福岡市中央区の創業支援施設で昨年6月、IT関連セミナーの男性講師が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同市東区、無職松本英光被告(43)の裁判員裁判が12日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)であった。講師は「Hagex」のハンドルネームで活躍していた有名ブロガーだった。松本被告は被告人質問で、講師がインターネット上の「集団リンチ」に関わったとして「死ぬ以外、ネットでのリンチをやめないと思った」と動機を語った。 松本被告は集団リンチについて「複数の人間が一方的に個人を攻撃すること」と独自に定義し、「弱い者いじめで許せなかった」と説明。集団リンチに関わったと判断した他のユーザーに対し、2015年ごろから「低能」などと中傷を繰り返した。そのため、ネット上では「低能先生」と揶揄されていた。 講師も被告とのトラブルをブログで紹介したため、「ネット上にさらされ、挑発行為だと感じた。セミナーで福岡に来ると
昨年6月、福岡市内で有名ブロガーが刺殺された事件の裁判が11日午前に始まる。被害者は「Hagex」のハンドルネームで活動していた男性。被告は、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷を繰り返していた男だ。 事件が起きたのは2018年6月24日、日曜日の夜。起訴状などによると、あらましはこうだ。 福岡市中央区の旧大名小学校跡地の起業家支援施設では、この日午後5時半から、IT関係のセミナーが開かれていた。講師を務めたのは、インターネットセキュリティー関連会社の社員、岡本顕一郎さん(当時41)。セミナー終了後、1階のトイレに入った。 そこに無職松本英光被告(43)=福岡市東区=が現れた。同7時4分ごろに施設に侵入し、岡本さんを待ち伏せしていた。7時59分ごろ、松本被告はトイレやその近くで、持っていたレンジャーナイフ(刃渡り約16・5センチ)で岡本さんの首や胸、背中などを多数回刺し、殺害したとされる。 約3時
福岡市中央区の創業支援施設でIT関連のセミナー講師をしていた男性が殺害された事件で、殺人容疑などで逮捕された同市東区筥松(はこまつ)1、無職松本英光容疑者(42)が「セミナーがあることは1か月前に知った。始まった頃に廊下から男性の顔を確認した」という趣旨の供述をしていることが、福岡県警中央署への取材でわかった。同署はインターネット上のやり取りで恨みを募らせた松本容疑者が、事前にセミナーの日程を把握し、計画的に襲ったとみて調べている。 殺害されたのは東京都江東区東雲(しののめ)2、会社員岡本顕一郎さん(41)。 岡本さんが「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネーム(通名)で主催したセミナーは、24日午後5時半に施設1階の会議室で始まった。
福岡市中央区であったIT関係セミナーの男性講師が刺殺された事件で、福岡県警は25日、同市東区筥松(はこまつ)1丁目の無職、松本英光容疑者(42)を殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕し、発表した。松本容疑者は「インターネット上(のやりとり)で恨んでいた」と供述。ナイフで首や胸などを繰り返し刺していることから、県警は強い殺意があったとみて調べている。 県警によると、殺害されたのは、インターネットセキュリティー関連会社「スプラウト」の社員、岡本顕一郎さん(41)=東京都江東区東雲2丁目。松本容疑者は24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2丁目の旧大名小学校跡地にある起業家支援施設で、岡本さんの首や胸など複数箇所をナイフ(刃体約16・5センチ)で刺して殺した疑いがある。 調べに「死なせてやろうと思った」などと供述。2人に直接の面識はないとみられる一方、岡本さんが「Hagex」の名前で書いているブログに、「
料理動画サイト「クラシル」を運営するdelyが30億円を調達されたようです。 料理動画、今すげーきてますよね。 僕はあれ系の動画は酔ってしまうのであまり好きではないのですが。 何はともあれ、おめでたいことのようですから少しでも話題にして応援できればと本エントリーをしたためます。 ひたすら「クラシル」をブックマークするファンアカウント達 一番分かりやすいのは、この辺のアカウントですかね。 b:id:skuwa b:id:brian_j よほどクラシルマニアなのか、ほぼクラシルしかブックマークしていないアカウントです。 熱烈なファンを持っていてうらやましい限りです。 この手のアカウントはクラシルのエントリーを覗けばいくらでも見つかるのでいちいちリストアップはしませんが、わりと豊作ですよ。 社名アカウントもあるよ この3つのエントリーは初ブクマが全て同時刻であるというのが素晴らしいのですが、「b
以下の事例のようなことをコンピュータ(プログラム)相手に行うことです。 NATROMの日記:執拗な発言者の存在のためコメントを承認制にします 化学物質過敏症 runのブログ:NATROMとうとう折れる。 対応関係を見てみましょう。 コンピュータの事例 今回の事例 サーバー(プログラム) NATROMさんのブログ 計算資源(CPU、メモリ、ネットワーク帯域) NATROMさんの余暇時間 攻撃先サービス ブログのコメント機能 攻撃プログラム runさん一党 ポート制限、IP制限、パケット制限 コメント承認制 DDoS攻撃、DoS攻撃への対処方法は、基本的に以下の二つしかありません。 サービスへの過剰アクセスを遮断し、計算資源に余裕を生み出す 計算資源を増強し、計算資源に余裕を生み出す サービスへのアクセスへの遮断自体がサービスの品質を下げる可能性がありますし、計算資源の増強に比べ、アクセス量を
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