ブックマーク / business.nikkei.com (7)

  • 燃費を「あえて悪く書き換え」 IHIのエンジン不正が映す製造現場の葛藤

    企業による品質データの改ざん―。この言葉からイメージするのは、オーダーを達成できない製品のデータを、より良いデータに書き換え、顧客によく見せることだろう。自動車や、電機、医薬品など日の製造業で度々、発覚して、その度にメード・イン・ジャパンの「安全・安心神話」を揺さぶってきた。しかし、それとは逆に、良い結果をあえて悪く書き換えるという改ざんが、IHIの子会社、IHI原動機(東京・千代田)で行われていたことが明らかになった。 船舶用ディーゼルエンジンなどを手掛けるIHI原動機の燃費試験データを改ざんしていた問題。確認できた2003年以降に出荷した船舶用エンジンのうち、およそ9割にあたる4215台で不正が行われていた。

    燃費を「あえて悪く書き換え」 IHIのエンジン不正が映す製造現場の葛藤
    esper
    esper 2024/05/19
    面白い。2DDのフロッピーを2HDとして売るようなもんですかね
  • 華やかな敗北を見たがる人々

    久しぶりにサッカーの話題に触れておきたい。 この先、ワールドカップ(W杯)が間近に迫ったタイミングになると、ネガティブな文章は書きにくくなる。 だから、いまのうちに書いておく。 今回の記事はそういうテキストになる。 私は、一人のサッカーファンとして、6月から開催されるロシアW杯の成功を願っている。 なので、当なら、その盛り上がりに水をさすような原稿は書きたくない。 でも、それはそれとして、サッカーファンだからこそ書かねばならないことがあるはずだとも思っている。 いま書いておかなければ、日サッカーに未来はないとすら考えている。 なんというのか、一人の男がサッカーファンになるということは、自分の力で自国のサッカー界を変革せんとする夜郎自大な思い込みをアタマの片隅から滅却できなくなるということでもあるわけで、実に厄介な生き方なのである。 私は、ハリルホジッチ監督を解任した日サッカー協会の

    華やかな敗北を見たがる人々
    esper
    esper 2018/04/27
    今回は醜く負けるんじゃないかとなんとなく思ってる。美しいサッカーが出来なさそうな感じあるんだよねー。醜く勝つ可能性は多少ありそうだけどそれだと代表は暗黒期に入りそうな気もするw
  • 働くママが終止符を打った霞が関の“伝統芸能”

    2017/07/20 17:59 エリート様は揃いも揃って何やらされてるのやら。 これでは国が傾いても当然です。 2017/07/20 10:55 一般企業にも多く共通する話です。まさに業務改革の取り組みを担当していますが、改革の壁は管理職層の「苦労してこそ仕事だ」とか「自分もやって来たことだから」と言う古き良き仕事観からくる抵抗もあります。 2017/07/20 08:39 非効率的な作業は、組織の規模が大きく、歴史が長いほど多いと思ったほうがいいでしょう。 理由は霞ヶ関の例と同じです。 また、狭い領域ではシステム化できて効率化できていたとしても、それだけで完結する会社など多くはなく、必ずインプットとアウトプットが繋がるはずですが、これを人が繋いでいると最悪です。そこに人が入って創造性を発揮することなどゼロに等しく、出てきた帳票を見て入力し直すとか、画面に表示されたデータをコピペするだけ

    働くママが終止符を打った霞が関の“伝統芸能”
    esper
    esper 2017/07/20
    プログラム言語ってかマークアップ言語ぽいな
  • 西洋格闘技に20秒で惨敗した中国伝統武術の現実

    西洋格闘技に20秒で惨敗した中国伝統武術の現実
    esper
    esper 2017/05/13
    推手やったら太極拳の人が勝つんじゃないかなーそれでも負けたら全然ダメだけど。
  • 残業が減らないのは家に帰りたくないから

    残業削減のため様々な知恵を絞る日企業だが、成果を上げているのは一部にとどまる。残業が減らない背景には、経営層の1つの誤解と、諸外国にはない2つの事情がある。日人は皆、家に帰りたくない──。そのぐらいの前提に立って対策を練らないと残業は減らない。 24時間戦えますか──。 バブル華やかなりし1988年、こんなキャッチコピーのCMが流行した。俳優の時任三郎氏を起用した、三共(現・第一三共ヘルスケア)のドリンク剤「リゲイン」のCMだ。24時間戦ったかはともかく、昭和はそのぐらい「残業が当たり前の時代」だった。 バブル崩壊後残業は減ったか が、その後、バブルが崩壊。社員は一転、効率性を要求されるようになり、企業も残業削減のため様々な施策を打ち出した。 裁量労働制やフレックス制、在宅勤務、サマータイム、早朝出勤制などを導入し「無駄のない働き方」を目指した企業もあれば、定時消灯や罰金制、事前申告制

    残業が減らないのは家に帰りたくないから
    esper
    esper 2017/03/10
    残業難民ビジネスっておもしろい
  • 「ジタハラ(時短ハラスメント)」が急増する

    「ジタハラ」がこれから問題になってくると私は見ています。ジタハラとは「時短ハラスメント」のことです。 上司が部下に対し、頭ごなしに「時短だ」「定時に帰れ」と言い続けると、部下に対する一種の苛めになりかねません。 なぜでしょうか。次の会話文をお読みください。 ●柳課長:「社長、この数字を見てください。わが課の労働時間の推移です。昨年1月から7月までと、8月から12月までの平均労働時間を比べてみました」 ○鷲沢社長:「7月から残業削減に乗り出したと聞いている」 ●柳課長:「はい。社長が当社にいらっしゃる前からです」 ○鷲沢社長:「その成果を見ろ、ということだな。月平均で20時間ほど残業が減っている」 ●柳課長:「こちらに別の資料があります。他の営業課と比べてください。私の課と比べると15時間くらい残業が多いです。つまり、他の営業課はなかなか残業を減らせていないわけです」 ○鷲沢社長:「君

    「ジタハラ(時短ハラスメント)」が急増する
    esper
    esper 2017/01/24
    なんだこれw
  • 日本はヘリコプターマネーを本気で検討せよ:日経ビジネスオンライン

    迫る世界デフレ――。欧州中央銀行(ECB)や日銀行の非伝統的な金融緩和策でも、なかなか上向かない物価。そんな中、欧米ではこれまでタブーと言われてきた政策を真剣に議論すべきとの機運が高まっている。代表例が、経済学者のミルトン・フリードマンがかつて唱えた「ヘリコプターマネー」だ。 ヘリコプターマネーは需要を喚起するために、国民に現金などを直接配ってモノやサービスを購入してもらう政策で、ヘリコプターからお金をばらまくような手段であることから、この名がついた。米連邦準備理事会(FRB)のベン・バーナンキ前議長もかつて言及したこともあり、英国では金融行政を監督するFSA(金融サービス機構、現在は2つの組織に分割)の元長官だったアデア・ターナー氏が最新の著作で導入を主張している。 政府が実質的に債務残高を増やさず、かつ減税のように将来の増税懸念がないことから、需要喚起に効果的な手段といわれる。一方で

    日本はヘリコプターマネーを本気で検討せよ:日経ビジネスオンライン
    esper
    esper 2016/05/02
    ヘリコプターマネー最高。
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