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中野等『戦争の日本史16 文禄・慶長の役』
吉川弘文館より2008年2月に刊行されました。本書は、文禄・慶長の役の期間のみならず、その後の日本・明... 吉川弘文館より2008年2月に刊行されました。本書は、文禄・慶長の役の期間のみならず、その後の日本・明・朝鮮の交渉と、日本・朝鮮間の「復交」までを対象としています。日本と明とは、文禄・慶長の役の後に通商関係は以前のように盛んとなりましたが、「国交回復」はなされませんでした。明の後に中華地域を支配したダイチングルン(大清帝国)と日本との間でも、明治時代になるまで「国交」は締結されず、通商のみが行なわれるという関係にとどまりました。 本書を読むと、文禄・慶長の役で朝鮮半島が甚大な被害を受けただろう、と了解されます。日本の「愛国的」な人々の間では、朝鮮半島は元々「後進的」で「未開」なのであり、文禄・慶長の役における朝鮮半島の被害はさほどでもない、ということになっているのかもしれませんが、文禄・慶長の役による朝鮮半島の甚大な被害は否定できないだろう、とは思います。だからといって、文禄・慶長の役がな
2014/10/19 リンク