きのうは神戸三宮で講演をしてきた。僕の単独講演ではなく、元理研の研究員小早川智さんとの共演だった。 小早川さんは、全国で講演している。コロナワクチンについては、間違いなく、僕の“師匠”である。僕は今回の講演をすごく楽しみにしていた。講演をする側の立場のくせに、普通に客の一人としてわくわくしていました(笑) ワクチンのことで分からないことがあれば、まず小早川さんに聞く。実際、6月24日参議院会館で行った僕の記者会見では、小早川さんがくれたスライドを何枚か使わせてもらった。コロナワクチンが、なぜ、どのように危険なのか。理論面で、小早川さん以上に説得力のある人は他にいない。 そもそも臨床医は、ワクチン推進派であれワクチン慎重派であれ、コロナワクチンのことをろくに分かっていない。ろくに分かっていないくせに「打て」とか「打つな」とか好き放題言っている。僕も含めてね(笑)でもそれは仕方ないんだ。臨床医