HPVワクチンが90%以上の感染抑制効果を示したという、新たな間違い論文を紹介します。 間違いの原因はあまりにも稚拙です。詐欺の意図はなく、単に稚拙なだけだと思います。 ーーーーーーーーーーーーーー 新潟大学の研究は有名だということでネットで検索しました。下記の説明がありました。 日本人女性に対する子宮頸がんワクチンの有効性 -HPV ウイルスの感染予防効果を実証- 新潟大学医学部 平成30年10月9日 >子宮頸がんワクチンのHPV16/18 型感染予防に対する有効率は 90%以上と高い数字を示し、特に、初交前に同ワクチンを接種するとその効果がさらに高くなることを明らかにしました。 5年前の研究です。その後の追跡調査はしないでしょう。きっと。結論を否定せざるを得なくなるので。 調査の詳細を知るために、発表論文を探しました。 Bivalent Human Papillomavirus Vac
2009年以降に生まれた人は生涯、紙巻きたばこを買えなくなる法案がイギリス議会で審議されていて、今年後半にも成立する見込みです。 イギリス議会下院で16日、2027年から紙巻きたばこを販売できる対象年齢を現在の18歳から毎年1歳ずつ引き上げる法案が可決されました。 2009年以降に生まれた人への紙巻きたばこの販売を永久に禁止し、喫煙者を減らすことを目指していますが、たばこの所持や喫煙は禁止していません。 店などは違反すれば罰金が科される可能性があり、販売時により厳格な年齢確認が必要になります。 法案は今後、下院で修正が加えられる可能性があり、再度採決が行われますが、イギリスメディアは「上院での審議なども経て今年後半にも成立する見込み」と伝えています。
ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。 終末的な見識を放つ論文たち 脂質ナノ粒子と RNA のバイオテク・デザイナーであるクリスティー・ローラ・グレース(Christie Laura Grace)さんの投稿は、以前、何度かご紹介したことがありました。 ケビン・マッカーナン氏と対談するクリスティー・グレースさん(右) 以下の記事では、細胞外 DNA (つまり mRNA ワクチンに混入している DNA)が血栓から臓器不全までのリスクにつながるメカニズムを解説していたクリスティー・ローラ・グレースさんの投稿をご紹介しています。 ・細胞外DNAは確実に血栓を誘発する原因となり、脳卒中や多臓器不全などのリスクにつながる。…そしてワクチン混入DNAは、細胞外DNAそのものであり… In Deep 2024年1月
たくさんの友人に囲まれ、充実したキャンパスライフを―。間もなく新入生を迎える各大学が友達づくりのサポートに力を入れている。背景には、新型コロナウイルス禍のマスク生活で人付き合いが苦手な若者が増えているとの見方がある。広島市内では、ゲームやスポーツで心理的な距離を縮めるなどの工夫が広がる。 今月上旬、広島都市学園大の宇品キャンパス(南区)であった新入生交流イベント。4月に入学予定の高校生たちと在学生が学科ごとに6人一組になり、「ある会議室からの脱出」と題した謎解きゲームに挑んだ。 最初は緊張気味で言葉少なだったグループも、協力してクイズを解くうちに会話や笑顔が広がった。松江市の常松茉留実(まるみ)さん(18)は「県外へ進学するので知り合いがいない。ゲームで仲良くなってインスタグラムのアカウントも交換できた」と喜んだ。 同大が入学前に交流イベントを開くのは初めて。卒業生から「友達がいたから専門
子宮頸がん検診において精密検査後に子宮頸がんと診断される確率とは? ~精密検査=がんということではない~ 子宮頸がんとは、子宮の入り口である“子宮頸部(しきゅうけいぶ)”に生じるがんのことをいい、日本では20歳以上の女性に対し、2年に1度の子宮頸がん検診を受けるよう推奨しています。子宮頸がん検診では子宮の入り口付近の細胞を採取して異常な細胞がないかどうかを調べる細胞診が行われています。この結果、細胞の顔つきに正常とは異なる所見や変化が認められた場合は“要精密検査”と判定を受けることがあります。 しかし、精密検査の必要があっても、進行したがんであることは比較的まれで、多くは自然に治る可能性のある軽い細胞の異常や、まだがんになる前の状態(前がん病変)であることが多いため、落ち着いて精密検査に臨むようにしましょう。 本記事では、子宮頸がんの検診の結果の見方や、検診結果後に要精密検査の必要がある場
戸籍上は男性でも女性だと自認しているトランスジェンダー学生に関して、全国の4年制女子大のうち少なくとも5校が入学資格を認めていることが3日、産経新聞が行ったアンケートなどで分かった。今後入学を認める方針を固めた女子大が3校に上ることも判明。トランスジェンダーを含む性的少数者に対する社会の変化の一端を示す一方で、在学生や保護者の理解に加え、「なりすまし」の見極めの難しさを懸念する声も出ている。 共学化や募集停止を表明したケースを除く全国計69の女子大に7月末、アンケートへの協力を依頼。40校から回答があり、6校からは回答を見送りたいとする意思表示があった。残りの23校は回答がなかった。 回答があった40校のうち、すでにトランスジェンダー学生の入学資格を認めているとしたのは、国立のお茶の水女子大(東京都文京区)と奈良女子大(奈良市)、私立では宮城学院女子大(仙台市)、千里金蘭大(大阪府吹田市)
京都と滋賀の大学で、オンライン形式から戻った対面での授業に「なじめない」との学生からの相談が相次いでいることが、京滋地区私立大学教職員組合連合のアンケートで分かった。新型コロナウイルス禍で友人関係を築けないまま人前に出ることをためらったり、オンライン授業に慣れてしまったりするケースが多いためではないかという。 【写真】対面授業の実施率は? 同組合は7~8月、京都・滋賀の全32私大・短期大を対象としてコロナ禍の大学生活への影響を調べるアンケートを実施し、依頼に応じた9大学からの回答を分析した。 集計結果をみると、心のケアに関する相談件数が大きく増加しており、うち7大学(2大学は件数非公表)では2021年度は前年度の5144件より5割以上多い8872件に上った。 具体的な相談事例では、「大学生の実感が持てない」「新しい友人をつくることが難しい」などオンライン授業の影響とみられる悩みがある一方、
近年、「一人焼肉」や「一人カラオケ」などの単独での行動をポジティブにとらえる「ソロ活」という言葉を聞くようになったが、この動きはクリスマスでも例外ではないらしい。 多くの若者が、クリスマスを一人で過ごすことに対して「気にしない」と回答する調査結果もあるなか、一人でクリスマスを楽しむ人たちに照準を合わせた商品やサービスを展開する企業も現れている。 今年、「20代男性の4割がデート経験をしたことがない」と内閣府が発表。若者は「恋愛離れしている」「草食化している」との指摘も上がったが、それに異を唱える専門家もいる。 クリスマスを巡る、企業の新しいマーケティングと若者たちの価値観を追った。 今年、商業施設「ルミネ」では、“Xmas for me”をコンセプトに、お菓子や入浴剤など、「ご自愛アイテム」が手に入るイベントを開催。各店でガチャガチャができるほか、ルミネ新宿では今月23日からの3日間、ご自
政府は11日、新型コロナウイルスの流行「第8波」に備えて、都道府県による感染対策を強化するための仕組み「対策強化宣言」を新設すると発表した。外出自粛要請の対象を若者にも広げ、医療逼迫(ひっぱく)が懸念される場合には帰省や旅行の自粛も呼び掛けられるようにする。 【イラスト】マスク有無で15分会話した場合の感染確率 11日に行われた政府の新型コロナ感染症対策分科会の議論を踏まえた新たな対策では、国が昨年11月に設けた5段階の感染状況レベルを4段階に見直す。病床使用率が50%を超えるなどした場合をレベル3の「医療負荷増大期」に位置づけ、都道府県は対策強化宣言を発令する。 従来の「BA・5対策強化宣言」では高齢者や基礎疾患を持つ人に限られていた外出自粛要請を、対策強化宣言では若者にも呼び掛ける。大人数での会食やイベントへの参加は慎重に判断することも求める。 さらに医療全体が機能不全に陥る事態を最も
夏といえば、お祭り、そして、盆踊り。 ところが、今や盆踊りを知っている若者は少数派に。 日本の文化が、存続を危ぶまれる事態となっている。 東京・杉並区のお祭り会場。 やぐらを囲んで踊っているのは、盆踊り。 新型コロナウイルスの影響で、お祭りは3年ぶりの開催に。 なので、盆踊りを初めて見る子どもたちも。 ただ、こんなふうに盆踊りに参加したことがある若い世代は、今や少数派となっている。 渋谷で、盆踊りについて聞いてみると...。 20代「お祭りがないから踊らないです」、「学校行事でも盆踊りがなくなったから、それでやらなくなった」 15歳から29歳を対象に行ったインターネットのアンケートでは、盆踊りをしたことがない人が、およそ6割もいることがわかった。 理由は、盆踊りの相次ぐ廃止。 盆踊りに長年携わってきた稲葉朱美さんは、場所を確保する難しさを指摘する。 東京太鼓 鼓紡会・稲葉朱美さん「盆踊りが
新型コロナウイルスが流行した2020~22年は結婚件数が大幅に減り、流行がなかった場合と比べた減少数は3年で15万件を超えるとの試算を、東京財団政策研究所の千葉安佐子・博士研究員と東京大の仲田泰祐准教授が9日までにまとめた。 子どもはほしいが結婚はしたくない オンラインで精子を注文 行動制限などにより出会いの機会が減ったのが一因とみられ、このまま減少分の埋め合わせがないと、将来的に約24万3千人の出生が減る可能性があるとしている。 結婚や出生の数はもともと減少傾向だったが、コロナ流行の長期化でさらに深刻化する恐れがあることになる。 千葉さんは「政策決定者は危機が確実に進みつつあることを認識してほしい」と話す。
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