マイクロソフトは6月10日、『Microsoft Flight Simulator 2024』を11月19日に発売すると発表。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S。Game Pass加入者向けにも提供される予定だ。 リアルフライトシム『Microsoft Flight Simulator 2024』11月19日発売へ。飛行機を操縦する以外にも、航空業界のお仕事がたくさん経験できる
インディー開発者のmasaK氏が手がけたブロック崩しゲーム『Brick Devastator』が、SNS上でにわかに大きな注目を集めているようだ。本作は、itch.ioにて公開中。 本作は、“やたら強くなりまくる”ブロック崩しだという。今年5月6日に無料で公開され、PCおよびスマホ・タブレットのWebブラウザ上でプレイ可能。 『Brick Devastator』は、『アルカノイド』などに代表される定番ブロック崩しゲームをもとにした作品だ。多数のブロックが配置されたステージにて、画面下にあるバーを左右にスライドさせてボールを上手く弾き返しながら、ブロックにボールを当ててすべて破壊することを目指す。全15ステージ収録され、ボールを弾き返せず失ってしまうとゲームオーバーだ。 本作には、破壊できないブロックの存在を含めさまざまなレイアウトのステージが用意。そしてプレイ中にブロックを破壊した際には、
海外ゲーム市場調査会社Quantic Foundry社は、9年間にわたり収集した同社によるゲーマーが興味を示す動機についての調査結果を報告した。その中で、ゲーマーは戦略的思考や計画に興味を示さなくなってきている傾向にある、との見解が伝えられている。 Quantic Foundry社は2015年に設立された調査会社だ。同社では「Gamer Motivation Profile」として、世界中で約9年間にわたって170万人以上を対象にしたアンケート調査を元にデータを収集し、アルゴリズムで統計的に分析。ゲームを遊ぶ際に駆り立てられるというモチベーションを「Action(アクション)」や「Creativity(創造性)」など6つに分類。さらにそれぞれを2つずつのカテゴリーに分け、計12のカテゴリーに分類している。そして同社によると、このうちのゲームの「戦略(Strategy)」要素に対するモチベー
ホーム ニュース 美少女ゲーム『Kanon』Steam版発表。Keyのデビュー作がフルボイスかつ日本語対応でSteamに登場へ VISUAL ARTSおよびKeyは5月17日、『Kanon』のSteamストアページを公開した。ストアページによると、本作は日本語字幕およびフルボイスに対応。Keyのデビュー作が、Steamからもプレイ可能になるようだ。 オリジナルの『Kanon』は、ゲーム開発ブランドKeyによる第1作目として1999年にPC向けとしてリリースされた、18禁の恋愛アドベンチャーゲームだ。同作の主人公・相沢祐一は、両親の海外赴任をきっかけに、子どもの頃から何度か訪れていた叔母の家で暮らすことになる。主人公は幼い頃の記憶が残る街で、商店街で食い逃げをしていた月宮あゆや、叔母の家に住む水瀬名雪、記憶喪失の沢渡真琴など、何人かの少女たちと遭遇。深い雪に覆われた街を舞台に、主人公は5人の
Bossa Studiosから2013年にリリースされた『Surgeon Simulator』。本作における脳移植手術の早さを競うスピードランにおいて、Wannabuh氏が4月26日、5秒961を記録し、世界記録を更新した。 Speedrun(スピードラン)とは、日本ではRTA(リアルタイムアタック)とも呼ばれる、ゲームクリアなどの目標を達成するまでの時間を競う競技だ。スピードランの対象であるゲームのレギュレーション、世界記録ランキングなどはSpeedrun.comなどの集計サイトで確認することができる。 そして『Surgeon Simulator』は2013年にBossa Studiosよりリリースされた手術シミュレーションゲームだ。プレイヤーは移植手術へ挑む外科医となり、麻酔のかかった患者を手術し、臓器の移植をおこなうこととなる。手術においては、ハンマーやメスなどで肋骨や頭蓋骨などを粉
『スーパーマリオメーカー』にて「クリア率0%」のコースをすべてクリアするユーザーコミュニティの挑戦が佳境に差し掛かっている。本稿執筆時点では残すところあと6コースとなっており、凄まじい難関コースがチャレンジの達成を阻んでいるようだ。 Image Credit: Ahoyoo on YouTube 『スーパーマリオメーカー』はWii U向けに2015年に発売された2Dアクションゲーム。レベルエディター機能をもつ点が特徴で、プレイヤーはさまざまな素材から『スーパーマリオ』シリーズのオリジナルコースを作成したり、ほかのプレイヤーの作ったコースで遊んだりできる。2023年9月末時点で402万本を売り上げている人気タイトルだ。 なおニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスは、来月4月9日午前9時に終了となる(任天堂公式サイト)。本作『スーパーマリオメーカー』もその影響
松竹株式会社は3月8日19時、PlayWithFurcifeが手がける荷物整理対戦ゲーム『バックパック・バトル』の早期アクセス配信を国内向けに展開する。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は日本語表示に対応している。 『バックパック・バトル』は自動戦闘とバックパック整理の要素をかけあわせた、対戦型ゲームだ。プレイヤーはバックパックへアイテムを詰め込んで自身を強化し、ほかのプレイヤーと戦う。本作は昨年5月に無料デモ版が配信。デモ版は作品の中毒性や、頻繁なアップデートが話題を呼び、ぐんぐんとプレイヤー数を伸ばし、ピーク時には同時接続プレイヤー数1万8000人を記録している。 国内でも人気を博しており、デモ版はのちに日本語対応。松竹株式会社というバックアップを得つつ、3月8日に早期アクセス配信を迎える。この度、弊誌では、開発元であるPlayWithFurcifeへのメールインタビューを
パブリッシャーのPlaystackは3月6日、ローグライクデッキ構築ポーカーゲーム『Balatro』の売り上げが50万本に到達したと発表した。PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売されてから、ちょうど10日での記録とのこと。 『Balatro』は、トランプのポーカーを題材にしたデッキ構築ローグライクゲームだ。本作にてプレイヤーは、デッキからトランプのカードを8枚引き、そこから5枚選択してポーカーの役を作る。すると役やカードの種類によってスコアが入り、これを繰り返し規定ラウンド数以内でステージクリアに必要なスコアを稼ぐことが基本的な流れ。回数に制限があるが、不要なカードを捨てて新たなカードを引くことも可能だ。 ステージをクリアするとショップが現れ、ジョーカーカードやタロットカードなどをランダムに提示された
FANZA GAMESの美少女ゲームブランド「FG REMAKE」は2月21日、『同級生2リメイク』を発表した。対応プラットフォームはPC。通常版の価格はダウンロードが税込1万800円、パッケージが税込1万780円となっている。なおプレスリリース内の記載を見る限り、本作は成人向けの作品となるようだ。閲覧にあたっては、注意してほしい。 『同級生2リメイク』は、美少女ゲームブランドelfより1995年に発売された成人向けADV『同級生2』のリメイク版である。本作の主人公は問題児として知られる、八十八学園に通う高校生だ。学園生活最後の冬休みが目前まで迫ったある日、主人公は体育教師の天道とある約束をしていた。そんな中、親友の誘いから主人公の物語が大きく動き始める。女の子との思い出づくりに邁進する、高校生活最後の冬休みが描かれる。 ゲームプレイとしては、プレイヤーは主人公を操作して行き先を選択し、ヒ
パブリッシャーのNEOWIZは2月20日、『SANABI』Steam版にてVer.1.3.28を配信した。Steam内のお知らせによると、同アップデートにより日本語訳が改善。ユーザーから好評が寄せられる中、国内プレイヤーから不満点として挙げられていた日本語翻訳が、ついに改善されたようだ。 『SANABI』は、娘を殺された男が謎の存在「サンナビ」を追ってなぜか人のいない街を進んでいく、2Dアクションゲームだ。本作の舞台となるハイテク都市「マゴ」には、大企業の支配のもと大勢の市民が暮らしていた。しかし24時間前に発生した停電のあと、突如全市民が失踪。調査チームが派遣されたが、誰も帰ってこなかったという。 本作の主人公は、謎の存在「サンナビ」によって娘を殺された元軍人だ。本作で彼は復讐のためマゴ市へ乗り込み、天才ハッカーのマリと遭遇。彼女とともに、誰もいない街でサンナビを追いかけていく。なぜ全市
国内のゲーム開発者せたも氏は12月13日、『Dungeon Sweeper』を公開した。対応プラットフォームはPC/ブラウザ。itch.io内にてプレイヤー自身が値段を決めるName your own price形式で配布されており、無料でのプレイも可能になっている。 『Dungeon Sweeper』は、ダンジョンの位置を特定しながらマスを開いて世界を広げていく、マインスイーパー風のドット絵クリッカーゲームである。本作でプレイヤーは、マスを開くことでワールマップを広げていく。ゲーム開始時点、マスが一つだけ開いた状態になっている。本作では、開かれたマスの周囲を新たに開放可能。マスを開くとドット絵のタイルへ変わり、周囲が新たに開けるようになる。どんどんマスを開くことで、世界を広げていくのだ、 ただし、未開放のマスの中にはダンジョンが存在。ダンジョンが存在するマスを誤って開放してしまうと、ゲー
一般社団法人RTA in Japanは11月5日、「RTA in Japan Winter 2023」の採用ゲームタイトルを発表した。開催会場は東京のベルサール飯田橋ファースト。またイベントはTwitchで配信がおこなわれ、ゲームタイトルごとにアーカイブが残される。 『RTA in Japan Winter 2023』の採用ゲーム一覧を発表!https://t.co/cFj1yM2MF1 オレンジ背景が「採用」、緑は「バックアップ」です。 発表後にリストが更新されることがあります。その際は改めて告知します。 ゲームスケジュールは11/12(日)発表予定となります。お楽しみに。#RTAinJapan — RTA in Japan (@RTAinJapan) November 5, 2023 RTA in Japanは、ゲームクリアなどの目標を達成するまでの時間を競いあうRTA(リアルタイムア
ゲームスタジオCointinue Gamesは10月23日、『Midnight Ramen 深夜のラーメン』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。公式サイトおよびSteamストアページによると、本作は日本語表示に対応するようだ。 『深夜のラーメン』は、深夜にのみ開かれるラーメン屋の店主となるアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは店主として、見習いとともに屋台風ラーメン屋を深夜にオープン。やってくるお客に対して、ラーメンやサイドメニュー、あるいはドリンクを提供。そのお客たちとの交流を通じて、彼らの悩みを聞いていく。 料理工程としては、ラーメンの調理がメインとなる。スープや麺、トッピングなどを組み合わせる。どういう具材を選ぶか、どういう味付けをするかで、ラーメンの味は変わってくるだろう。ラーメン屋にしてはやや珍しく、顧客の好みにあわせてラーメンの味付けを変化させていくようだ。なお
コーエーテクモゲームスは10月8日、『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~(以下、レスレリアーナのアトリエ)』の最新情報を公開した。同作では、次回以降開催されるガチャ施策にて、有償星導石1500個で引ける10回ガチャが登場。有償石使用時に限り、ガチャ価格が従来のほぼ半額に下げられるようだ。またピースクエスト挑戦回数増加キャンペーンの恒常化なども発表されている。 『レスレリアーナのアトリエ』は、「アトリエ」シリーズの25作目としてサービス運営中の、シネマティック錬金術RPGである。本作の舞台は、150年前に錬金術が失われた世界だ。かつてランターナ大陸には、マナを使った錬金術と、多くの錬金術士がいたのだという。しかし、ほうき星が減少によりマナも減った現在では、錬金術はすっかり衰退し、人々から忘れ去られていた。本作の主人公レスナは、駆け出しの錬金術士だ。錬金術オタクの彼女
人気沸騰中の『スイカゲーム』の人気が、海外に波及し始めているようだ。さまざまなストリーマーがプレイしている影響で、『スイカゲーム』を遊ぶ方法をガイドするメディアや、そのためにニンテンドーeショップの日本アカウントを作成するユーザーもいるようである。 『スイカゲーム』はpopIn株式会社によって2021年12月にリリースされたパズルゲームだ。スイカをはじめとし、メロン、パイナップルといったフルーツを題材として、フィールド上部の線を越えないように積みあげていく。同じ種類のフルーツは、組み合わせることで1段階上の大きなフルーツへと進化し、スコアが加算される。より多くのスイカを生み出しハイスコアを狙っていくわけだ。ギミックとしては、同じ数字をかけあわせていくパズルゲーム『Threes!』のようなルールとなっており、そこに「落ちものパズル」や「果物」「物理演算」などの要素が加わっているわけだ。 本作
AYANEOは9月22日、携帯型ゲーミングPC「AYANEO SLIDE」を国内向けに正式発表した。発売時期および価格は未定。 AYANEOは携帯型ゲーミングPCを数多く手がけてきたメーカーで、「AYANEO SLIDE」はその最新モデルのひとつ。6インチIPS液晶ディスプレイ(1080p)を左右のコントローラー部で挟み込む従来からのスタイルを採用しつつ、同社製品として初めてスライド式スクリーンが導入された。ディスプレイ部を奥に向かって無段階でスライドさせることができ、するとその下から物理キーボードが現れる仕組みだ。また、スライドさせたディスプレイ部は角度調節可能となっている。 プロセッサにはAMD Ryzen 7 7840Uが搭載。最新の携帯型ゲーミングPCにて各社が採用しているプロセッサである。また45.62Whのバッテリーが搭載され、6インチ画面の携帯機として優れたバッテリー寿命を実
Activision Blizzard買収計画を巡るマイクロソフトと米連邦取引委員会(FTC)の係争にて、Activision BlizzardのCEOが「任天堂(Nintendo Switch)の次世代機はPS4/Xbox One並の性能」と発言したとの報道がなされている。しかし、原文を確認するとそうした解釈は発言内容から乖離していることがわかる。 *Nintendo Switch(有機ELモデル) マイクロソフトは2022年1月、Activision Blizzardを総額687億ドル(約9兆8700億円・現在のレート)で買収する方針を発表。その後、反トラスト法(独占禁止法)違反の恐れがないかなどについて各国・地域の規制当局による審査がおこなわれており、日本を含むいくつかの当局ではすでに承認済みだ。一方の米国では審査が継続されるとともに、FTCが仮差止命令を求めて訴訟を提起。マイクロソ
Paradox Interactiveは6月12日、『Cities: Skylines II』を10月24日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。Steamストアページ表記によると、日本時間では10月25日の発売になるようだ。日本語表示にも対応予定。 『Cities: Skylines II』は、都市運営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは都市の市長として、区画整備からインフラ建設、そして公共サービスを用意。住民を増やし、彼らの満足度を高めていくのだ。新作は、大人気作品となった前作から基本的な要素を引き継ぎつつ、大きく進化。「史上もっともリアルな街づくりシム」であると銘打たれている。具体的には、緻密なシミュレーションと経済メカニズムが備えられているそうだ。また町の天候や季節が移り替わるといい、自然の力に上手く対処しなが
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