内閣府第19回規制改革推進会議にて、スマホ画面上での5Gの表記が議題に上がりました。 規制改革推進に関する答申案によると、現在は5G NR化された4Gであっても、区別なく5Gとして表示されてしまっており、利用者が周波数帯を正しく認識できるよう、区別して表示されるよう必要な措置を講じるとしています。
“圧勝”の楽天モバイル、“虎の子”奪われる携帯3社 波乱となった「プラチナバンド再割り当て」(1/3 ページ) 携帯4社の中で楽天モバイルだけが保有していない、いわゆる「プラチナバンド」。その再割り当てに関する議論が総務省で進められていたが、大荒れの議論の末に出た報告書案では、楽天モバイルの意見がほぼ全面的に反映される結果となった。楽天モバイルと他の3社との意見には非常に大きな隔たりがあったにもかかわらず、なぜ楽天モバイルが圧倒的に有利な結論が出るに至ったのだろうか。 意見が真っ二つに分かれた再割り当て議論 携帯電話業界で1GHz以下の周波数帯を指す「プラチナバンド」は、障害物を回避しやすく建物の中や遠方に飛びやすいので、少ない基地局で広範囲をカバーできることから携帯電話会社にとって最も重要な周波数とされている。いわば「虎の子」だ。そしてそのプラチナバンドの免許を現在保有しているのは、NT
決算での赤字幅が過去最大を更新し、不振が続く楽天グループ。主な要因は、携帯電話の楽天モバイルだ。新規参入に伴う通信網や基地局整備の負担が重く、料金が実質無料の「0円プラン」終了で顧客離れも進む。そんな楽天が獲得を目指すのが、つながりやすい携帯電話の周波数帯「プラチナバンド」。2024年の利用開始を掲げるが、起死回生につながるのか。 赤字拡大、契約減…救う鍵になるか 11日発表の22年1~9月期決算は、最終(当期)赤字が2580億円に上り、過去最大となった前年の通期決算の赤字幅も上回った。「0円プラン」終了に伴い、9月末時点で自社回線のモバイル契約者数は今年6月末より22万減となったことも明らかになった。 三木谷浩史会長兼社長は決算説明会で、「足元は好調」とあくまで強気の姿勢を見せた。ただ収益改善のためモバイル事業の人員を削減するという一部報道も…
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