【読売新聞】 アサヒビールがアルコール度数8%以上の缶チューハイの新商品を今後発売しない方針であることが26日、わかった。「ストロング系」と呼ばれるアルコール度数の高いチューハイが人気を集めるが、健康へのリスクが懸念されており、販売
【ニューヨーク=吉形祐司】ホットドッグの早食いなどで知られる小林尊(たける)さん(33)(長野市出身)が3日、米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで開かれたチキン・ウイング(鶏手羽先)の早食い競争で30分間に337本を平らげ、新記録を達成して優勝した。 AP通信が伝えた。 大会は1993年に地元ラジオ局が始めた。初出場の小林さんは、255本の大会記録を持つ米国人ジョナサン・スクイブさん(26)の4連覇を阻んで、賞金2万ドル(約153万円)を獲得した。 小林さんはニューヨークで毎年、独立記念日に開かれるホットドッグ早食い大会で、2006年まで6連覇を果たした。しかし、運営団体との契約を巡る合意に至らず、10年に観客として会場を訪れた際、ステージに近づこうとして警官ともみあいになり、公務執行妨害などで逮捕された。 同年8月、裁判所から6か月の保護観察を言い渡されたが、その後、「フードファイタ
千葉県松戸市教育委員会は7日、市立小の給食調理員が今年1月、材料として予定されていなかった牛乳を誤って料理に加えた結果、男子児童1人がアレルギー症状を訴え、病院に搬送される事故があったと発表した。 男児は軽症で翌日退院したが、市教委は7日付で女性主任調理員(59)を減給2か月(10分の1)、女性調理員(42)を戒告の懲戒処分にした。 発表によると、今年1月25日、豆乳を使ったスープスパゲティを調理した際、主任調理員が「おいしくない」と指摘し、冷蔵庫にあった牛乳パック(200ミリ・リットル入り)60個分を混ぜ入れた。給食を食べた児童のうち、牛乳アレルギーを持つ低学年の男児が食後、呼吸困難などの症状を訴えた。
香川県さぬき市の高松自動車道・津田の松原サービスエリア(SA)で15日、「さぬきうどんバーガー」が売り出され、親子連れらが早速、買い求めた。 同SAでうどん店を経営する穴吹エンタープライズ(高松市)が開発。油で揚げたうどんをハンバーグや目玉焼きなどと一緒にパンに挟み、うどんダシのタレで味付けした。 土日祝日限定で上下線で各20個を販売する。1個450円。担当者は「ハンバーガーと讃岐うどんを同時に楽しめるSAはここだけ」。
赤いリンゴをむいたら、中まで赤い――。長野県中野市厚貝(あっかい)のリンゴ農家吉家一雄さん(52)が、そんなリンゴを作り出した。 観賞用や加工用ではなく、生食用としては、国内初とみられる。さらに味を改良し、商品化を目指すという。 このリンゴは、外皮が黄色く果肉に赤みのある米国産加工用リンゴ「ピンクパール」と、中野市で生まれた「秋映(あきばえ)」を交配させたもの。控えめな甘さとほどよい酸味があり、かつて主流だったリンゴの味を思わせる。 吉家さんは長野県農業大学校で果樹の栽培技術や交配を学んだ後、24歳で実家のリンゴ農家を継いだ。「当たり前のリンゴではおもしろくない」と、中まで赤いリンゴ作りを思い立ち、商品用の栽培には条件の悪い場所で実験的栽培に取り組んできた。 1994年頃、ピンクパールと秋映を交配して育てた苗を接ぎ木し、99年頃には、その株が初めて実をつけた。「酸味は多かったが、色は狙った
19日午後3時ごろ、長野市南高田の菓子製造業「丸生(まるせい)本店」で、従業員の男性(36)と女性(35)が、和菓子に使う中国製のあんに異状があったため味見したところ、嘔吐(おうと)し、手足にしびれを訴えた。 2人は病院に運ばれたが、症状は軽い。 長野中央署は、毒物が混入された疑いもあるとみて、県警科学捜査研究所で、あんの分析を急いでいる。 発表によると、従業員2人は菓子製造室でお彼岸のおはぎ作りをしており、あん5キロが入った透明の袋を開封した。異臭に気づき、あんを手ですくって食べてみたところ、約5分後に嘔吐した。「石油臭がした」と話している。長野市の製あん業者などから仕入れたあんを普段は使っているが、足りなくなったため、「中国産」の箱を開けた。 県警幹部によると、丸生本店は4袋入りの箱二つを、長野市内の卸会社から2日に仕入れ、1箱は13日に使ったという。 納入した卸会社「丸冨士」(長野市
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く