牛丼チェーン店で牛丼を頼むときにメニューに記載されていない「隠しメニュー」というものがある。「つゆだく」「ねぎぬき」といった、客のこだわりにこたえるもので、チェーンによっては、メニューにない特大牛丼などもあるという。 「牛めし」を販売している松屋では、具材のつゆの量が多くなる「つゆだく」、少なくなる「つゆぬき」を頼むことができる。 すき家では超特大の「キング」サイズも ネギの量も調節可能だ。多くしたければ「ねぎだく」、入れて欲しくなければ「ねぎぬき」と注文すればいい。 松屋では牛めしだけでなく、カレーも販売しているが、こちらもお好みで福神漬けの量が調節できる。サラダのコーンを抜くオーダーもできるという。松屋フーズの広報担当者によると、これら隠しメニューはマニュアルでも定められており、全国の店舗で頼むことができる。 すき家でもつゆとネギの量が調節可能だ。すき家を運営するゼンショーによると、「