HHKB Studioでも話題になった「メカニカルキースイッチ」。赤軸や青軸といった呼び方がかつては主流でしたが現在では? いまトレンドのキースイッチがどんな観点で評価されているのか、自作キーボード開発者のびあっこさんが解説。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:なんでもクイズだと思うとたのしい > 個人サイト Twitter 使われないのにいい位置にいるキー、ことCaps Lockキーってありますよね。キーボードの左側にあるこのキーです。 キーボードの 左端にあります。 押すと「英語が大文字になる」という、使わないというかあってほしくないキーです。 押したくないからキーキャップを外しちゃう、という人もいると聞きますが、これはキー配置を置き換えるアプリをインストールしてEnterキーと入れ替えると劇的に便利になります。 WindowsだとKeySwapというアプリがあります。ぼくはこれを使っています。 キー置き換えの例
はじめに 2020年の11月末。 なんとなく自作キーボードでも始めて見るかと思い付きました。 それまで自分にとって自作キーボードはハードウェア技術的にも既知で、 さらに長年使い続けたHHKBから乗り換える気も起こらず見向きもしなかったわけですが 「実際にやってもいないのにわかった気になるのは頭でっかちでよくないな」 と考えてやってみることにしたのです。 ということでやってみて見事にハマりまして 始めて1か月で数台のキーボードを組み立て この5か月で10台を超え20台に迫る勢いでキーボードを組み立て・設計・制作するに至りました。 この記事では自分が作ってきたキーボードたちを振り返ってみたいと思います。 なにぶん数が多いので1つのキーボードにつきなるべく量を絞って以下の観点から書き下していきます。 なぜそのキーボードを選択したのか(作ろうと思ったのか) 作った際の特徴、思い出話とかあれば 作っ
「愛用しているキーボードを教えてください」 現在、メルカリ・メルペイで働く多くのメンバーが在宅勤務しています。「ならば、自宅での作業に最適なキーボードを使っているのでは?」と思い、社内Slackで呼びかけてみたところ…予想以上に多くの「キーボード自慢」が集まりました。さっそくご紹介させてください。 「使いやすさ」を重視したゆえのキーボード! 1:HHKB Professional HYBRID Type-S(otterさん、メルカリBackend Home & Searchチーム) ・ みんな大好きHHKB ・ Bluetooth の複数のデバイスとの接続切り替えが楽なので、PCが2台以上ある人におすすめ ・ ケーブルいらずなので机の上がすっきり ・ 長時間タイプしてても疲れない ・ コンパクトで自分の手の大きさに丁度いいし持ち運びできる 2:tex Shinobi(tenlingpさん、
「妥協なきタイピストのためのキーボード」としてGIGAZINEでも記事にしていた自作エルゴノミックキーボードが完成し、Kickstarterでのキャンペーンが開始されました。「The Model 01」と名付けられたモデルは左右分離型の木製ボディを持ち、指の形に沿ったキー配置が特徴的なキーボードとなっています。 The Model 01: an heirloom-grade keyboard for serious typists by Keyboardio — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/keyboardio/the-model-01-an-heirloom-grade-keyboard-for-seriou The Model 01がどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。 1日の
実際にSU120でマクロパッドを作られた例を紹介します。 あとchocの2uも買った。やっぱ2uの位置は2uのキーキャップだな。しっくりくる。まあこれテンキーなんだけど pic.twitter.com/21Sespo21R — ( ) (@illness072) November 4, 2019 #自作テンキー OR15やっと完成。キー割当てをOLEDで、レイヤーをアンダーグローで表示。音量などを回して変更するのは気持ちいい。 pic.twitter.com/Bhx8HuV5Yj — ALTAX (@ALTAX8) January 4, 2020 補足:自作キーボードの価格について 市販の安いキーボードと比べると、一般的な自作キーボードキットの価格は高いように感じてしまう場合もあるかもしれません。しかし、部品費用、キッティング費用、試作費や研究開発費を考慮すると、決して高くはなく、むしろ安
はじめに こんにちは、Google Cloud Operations担当者です。Stackdriverという表記はいまは便宜上のものなので、これからは "Cloud Operations" あるいは "Cloud Ops" といった形でまとめて呼んでください。この記事は pyspa Advent Calendar の8日目の記事です。昨日は@shiumachiのFreeleticsで身長が40cm伸びた話でした。 この写真は本文を書くときに使ったCorne Cherry v3です。今年の6月くらいからキーボードを組み立てまくっていて、知人友人にもキーボードの自作の良さを広めています。実際すでにpyspaアドベントカレンダーも2エントリが自作キーボードの話です。 キーボードを作ってみた話を書きます - @katzchang.context Corne Chocolateを組み立てた #DIY
毎年、台北で開催されるICT系イベントであるCOMPUTEX TAIPEIには、この10年近くほとんど参加している。しかし残念なことに今年はコロナ禍で大会の開催そのものが流れてしまった。ICT業界にとっても今年はそんな悲しい残念な時代ではあるが、幸いにも年初に以前から目を付けていた台湾のキーボード会社であるTEXのShinobi(忍)と名付けられた、TrackPoint付きのスペースセーバーキーボードを手に入れた。 Shinobiとの出会いは、一昨年のCOMPUTEX会場でデモ展示されていた、プロトモデルに触れたのが最初だった。見るからにThinkPadのキーボードレイアウトをベースに、チェリーのメカニカルキースイッチを採用し、純正のTrackPointをGとHとBの中間に収めた商品だった。 Shinobiを触っていると、どこから見ても某社関係者のアドバイスやサジェスチョンの反映されたイメ
A split keyboard: Work at shoulder widthColumnar layout: For improved typing comfortReliable: A workhorse that keeps going for yearsCustomizable: A powerful graphical configurator you can try before you buyHot-swappable: Choose your own keyswitches and swap them out anytimeOpen-source: One of the first keyboards to use QMK firmwareBacked by a serious warranty: Two years. Ask around about the ZSA w
同じデスク上にある2台のパソコンを操作するとき、それぞれのキーボードとマウスを行ったり来たりするのが面倒です。1組のマウスとキーボードで、他のパソコンも操作出来たらいいのに! そんな要望を叶えてくれる便利なソフトを紹介します。 その名も Mouse Without Borders です。ソフトをインストールしたパソコン間で、キーボードとマウスが共有化できます。 類似ソフトは他にもありますが、Mouse Without Borders は Microsoft 社から提供されているので Windows との相性はバッチリです。また 最大4台まで 共有が可能です。 単に入力デバイスを共有するだけでなく、パソコン間のファイルコピーも行える優れたソフトです!
マイクロソフトリサーチ北京で働いている研究者でガジェット友達の福本さんから、 「ぼくのかんがえたさいきょうのキーボード」製作キット という穏やかならぬタイトルのメールが送られてきました。中身を見てみると、たしかにこれはアイデア、実装方式、価格含め極まっています。 ※スイッチサイエンスで販売が始まりました 秋葉原の遊舎工房でデモもご覧いただけます! ところで、深圳のベンチャーがめっちゃ面白いキーボード造ってます(速攻でポチりました (^^; )。 個々のキーを好きな位置に配置できます(場所だけでなく、回転も可能!)。 個々のキーはソケットになっているので、好みのもの(例:チェリー青軸、Kailh赤軸…)を自由に入れられます。 個々のキーの動作やバックライトの色は setup application から自由に設定可能です。 設定値は個々のキーに保存されるので、別のマシンに繋げても大丈夫。OS
仕事や趣味などでパソコンを使う時に、マウスと同じぐらい欠かせないのがキーボードです。特に仕事でキーボードを多用してきたJesseさんにとっては、その使い勝手や使い心地は重要なものでした。そんなJesseさんが約1年間にわたって作成してきた自作エルゴノミックキーボードの進化の過程が公開されており、近い将来にはクラウドファンディングサイトのKickstarterでのプロジェクトを開始する予定になっています。 Better and better keyboards. - Massively Parallel Procrastination http://blog.fsck.com/2013/12/better-and-better-keyboards.html ◆キーボード自作開始から数々のプロトタイプまで コンピューターのプログラマーを職業とするJesseさんは8歳のころに両親にApple I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く