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ブックマーク / note.com/mostsouthguitar (5)

  • 謝罪写真で神奈川新聞はColaboの意向を汲んだ作為的な報道をしたのか|加藤文宏

    加藤文宏 違和感から疑念へ  私は商業写真を撮影してきたほか、インタビューとポートレートを重視した雑誌を創刊させて現場でディレクションを行なってきた。撮影の実務から離れた時期もあったが、それなりに場数を踏んできている。 神奈川新聞に掲載された、NHKの責任者が女性支援団体Colaboに謝罪したとする写真を見たとき、平身低頭する人の姿を戦果のごとく紹介する姿勢に不審の念が生じただけでなく、構図と撮影状況の不自然さを感じた。 この違和感を発端として、どのような状況で、どのように撮影されたか考察したのが「Colaboへの平身低頭写真が ハラスメントへの取り組みを 昭和に逆戻りさせた」であり、「Colaboと弁護士への平身低頭 人権正義運動が向かった人権の墓場」だ。 これらを執筆した段階では、謝罪写真が撮影された「ロケーション(空間)」がわからなかった。Colaboの事務所が入居しているビルを取材

    謝罪写真で神奈川新聞はColaboの意向を汲んだ作為的な報道をしたのか|加藤文宏
  • 汚染魚で病気は共産党の公式見解なのか|加藤文宏

    (補足 2023.9.11) 9月11日産経新聞で[(共産党の)小池氏は共産が用いてきた「汚染水」との表現は引き続き使う考えも示した]と報道されました。 なお当記事を掲載した直後に 「『汚染水』と『汚染魚』で言っていることは同じだろ。消して逃げるなら、共産党は今日から『汚染水』と言うな」 と感想をいただきました。小池氏の見解はダブルスタンダードと表現するより、二枚舌としたほうがよいかもしれません。 共産党関係者による汚染魚発言日共産党政治家村井あけみ氏の発言 9月7日、広島県福山市の日共産党元市議で衆議院選挙広島7区の候補者であった村井あけみ氏が、桜井よしこ氏に向けて[どうぞ、もっとしっかり汚染魚をべて、10年後の健康状態をお知らせください。]とX(旧ツイッター)で発言した。 発言の発端は、桜井氏が理事長を務める国家基問題研究所の意見広告だった。意見広告の趣旨は同広告内で以下のよ

    汚染魚で病気は共産党の公式見解なのか|加藤文宏
  • 西山太吉と西山事件に下された半世紀前の辛辣な結論|加藤文宏

    加藤文宏 なぜいま西山太吉なのか 沖縄返還を巡って日米間で取り交わされた「密約」をめぐる西山事件の主、元毎日新聞記者の西山太吉が2月24日に心不全のため死去した。91歳だった。西山の死が報道されると、ジャーナリストの江川紹子は 当時のプロセスには様々な論評はあるが、人生をかけて密約の存在を伝えた。おつかれさまでした Twitter 10:05pm · 25 Feb 2023NHK訃報を紹介した。 江川が言う「当時のプロセス」とは何か。取材プロセスであろう。 1971年、佐藤内閣は沖縄返還に際して地権者に対する土地の原状回復費400万ドルをアメリカ合衆国が支払うと発表していたが、実際には日国政府が肩代わりする密約を結んでいた。返還交渉を取材していた西山太吉は、肩代わりを約束する秘密電文の存在を外務省の女性職員Hから聞き、彼女に求めて電文のコピーを入手した。 「密約」の存在をほのめかすに

    西山太吉と西山事件に下された半世紀前の辛辣な結論|加藤文宏
  • 特殊フェミニストにとって萌え絵とは|加藤文宏

    聞き取り・調査・まとめ:ケイヒロ コーディネート:ハラオカヒサ この記事には露骨な単語や表現、ヌード写真や絵画が含まれます。ご注意ください。 はじめにデータは現実を的確に物語ります。 利益団体(圧力団体)化したツイフェミ集団の影響力は限定的ですが、SNS上の炎上劇が劇場化の一途をたどった結果、影響が2年間で10ポイント程度上昇しました。 これは[ある地方で暴力団が手榴弾や拳銃をつかって一般市民を巻き込む騒乱を起こしても他の都道府県に被害は及ばないし、騒乱が発生した地方でも死傷するのはごくわずかな人たちでしかない]というのと似ています。 いくら局地的であっても被害にあった人はたまったものではありません。 前々回、前回と特殊きわまりないツイフェミとは何か、これまでに何をしてきてどのような影響が出たか、一般論としてどのような対応策を取るべきか説明してきました。 今回は特殊化したフェミニストたちは

    特殊フェミニストにとって萌え絵とは|加藤文宏
  • フェミニズム6年間のたたかいはいったい何だったのか|加藤文宏

    著者:ケイヒロ、ハラオカヒサ 記録と整理です。諸般の事情から前半部を除き有料とさせていただきます。14000文字程度の文章量があります。 フェミニズム6年のポイントフェミニズム運動は社会のあらゆる場所で展開されているはずだが、近年はフェミニストを名乗る人が短文投稿SNSTwitterで発する言葉や活動が話題になるケースがあまりにも多い。 そこで当記事はTwitter内のフェミニズム運動があきらかに方向性を変えた2016年前後から現在まで、どのようにできごとがあり、どのように社会に影響を与え、社会から影響を受けたか整理しようと思う。 ─・─ Twitter上で展開されたフェミニズム運動には見落としてはならないポイントがいくつかあった。 ・声かけ写真展批判 ・伊藤詩織氏告発 ・KuTooの提唱 ・宇崎ちゃん炎上 ・石川青織討論会 ・茜さや氏炎上 ・お母さん堂 ・戸定梨香炎上 8つのポイント

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