タグ

ブックマーク / note.com/benli (2)

  • ゾーニングのお話は表現の自由のお話です。|小倉秀夫

    TrinityNYCさんが次のようにツイートしています。 あんたが部屋の中で見てれば何も言われない話。表現の自由は守られている。単に、部屋の外に出してくるな。部屋の外に出してくるかどうかは、表現の自由の話ではなく、ゾーニングの話だ。 https://twitter.com/trinitynyc/status/1725797084035748335 これは、端的に間違っています。 表現の自由は、表現物を創作する自由のみならず、表現物を通じて情報を他者に伝達する自由を含むし、さらにいえば、表現物を通じて情報を公衆に伝達する自由する自由を含みます。したがって、表現物を通じて情報を公衆に伝達する自由を制限するゾーニングは、表現の自由に対する制限となります。 さらにいえば、表現物がその創作者の私的領域内に留まっている場合、国家権力や社会の多数派から弾圧を受けることは多くありません。気付かれる場合が少

    ゾーニングのお話は表現の自由のお話です。|小倉秀夫
  • インタビューの公正性と信頼性|小倉秀夫

    小川たまかさんによる「【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性」という連載が、Yahoo! Japanニュースで行われていました。 で、私が目を疑ったのは、以下の部分です。 Colabo側は和解の条件に、指名したライターによるA氏へのインタビューを盛り込んだ。A氏がこれを了承し、筆者とジャーナリストの安田浩一氏が都内でインタビュー取材を行うこととなった。インタビューが行われたのは9月中旬。取材には、Colabo弁護団の弁護士2名が同席した。 紛争の一方当事者の代理人たる弁護士が2人も同席していたら、インタビュイーが、当該一方当事者に阿った受け答えをするリスクが高まるので、まともなジャーナリストならそれは避けるのではないでしょうか。同席していた弁護士がインタビュー中どういう態度だったのかわかりませんが、自分たちの意に沿わない発言をインタビュイーがした場合に「違うではないか」と声を荒

    インタビューの公正性と信頼性|小倉秀夫
    Hige2323
    Hige2323 2023/10/20
    尋問、自己批判、総括、糾弾会、宣伝戦/ここまでやるなら顔出し肉声インタビュー動画までやったらどないだ/令和のご時世に伊藤律会見報道まんまをやらかすとはね…
  • 1