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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (6)

  • 世界で唯一、自ら損をする日本のズワイガニ漁 このままでは千載一遇の好機を逸する

    2023年の年末カニ商戦は好調でした。これはカニの輸入価格が大幅に下がったことにあります。大幅に下がった理由は、米国が2023年6月下旬からロシアウクライナ侵攻の制裁として、ロシア産水産物の輸入禁止に踏み切ったためです。 このため、ヒートしていた国際買付け競争が落ち着き、タラバガニも含めカニの輸入価格が大きく下がったのです。しかし、現在の状況は一時的に過ぎません。 このままでは需要増加による買付け競争再開で、価格は再び上昇傾向になるでしょう。そこで、ポテンシャルはあるものの、とてももったいない国産ズワイガニの資源管理の話をしましょう。

    世界で唯一、自ら損をする日本のズワイガニ漁 このままでは千載一遇の好機を逸する
    yuzuk45
    yuzuk45 2024/01/23
    種類を選んで獲る技術がないわけじゃないだろうに
  • 急成長するEVに失速のきざしか?

    1976年生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。中国・南開大学に留学後、ジャーナリストとして活躍。著書に『幸福な監視国家・中国』(共著、NHK出版)など多数。千葉大学客員准教授を兼務。 電気自動車(EV)はこのまま普及するのか、それとも壁にぶち当たって失速するのか。 この数年というもの、飽きるほど聞いた論争だ。「脱炭素は世界的な潮流であり、逆転することはない」「実際に保有すればわかるが、加速性能や乗り味、あるいはOTA(オーバー・ザ・エアー、無線によるソフトウェアアップデート)などのユーザー体験は内燃車を上回っている」「実現間近の自動運転との相性の良さ」など普及派の論を聞くと、なるほどなるほどとうなずいてしまう。 一方で、「高額なバッテリーを使うEVは割高。補助金がなければ誰も買わない」「EVの製造時に莫大なエネルギーを消費するほか、充電するための電気を作るのにも温室

    急成長するEVに失速のきざしか?
    yuzuk45
    yuzuk45 2023/11/29
    "超絶優秀なインフラを整えた中国だけでEVが発展する、中国が巨大なEVガラパゴスになる"
  • 「処理水問題」で中国世論が急速に鎮静化したのはなぜ?

    「処理水問題の影響はほとんど見当たりませんでした。探すのが大変なぐらいでしたよ」 上海市在住の日人駐在員Aさんのぼやきだ。普段からよく筆者の記事を読んでくれている熱心な読者なのだが、大きな話題となっている福島第一原発処理水の海洋放出から約10日間となる9月3日に日人街に出かける用事があり、「写真を撮ってきましょうか」と連絡してくれた。 「抗議活動をしている人はいるか?」「日系スーパーの客入り」「日材を使っていませんとの貼り紙はあるか」「(日人街に限らず)買い占めで売り場から塩が消えていないか」あたりに着目して見てきてほしいとお願いしてきた。 Aさんが向かったのは上海市西部の虹橋地区。日人駐在員が多く、日系のレストランやショップが数多く集まる地域だ。すごい光景が展開されているのでは……と意気込んで向かったAさんだが、行ってみると冒頭の感想になったという次第だ。 「日系スーパーには

    「処理水問題」で中国世論が急速に鎮静化したのはなぜ?
    yuzuk45
    yuzuk45 2023/09/12
    日本と違いASEANや欧米との貿易絶好調だもんね。細かい事はきにしないんじゃねえか?
  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 感改善に絶大

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
    yuzuk45
    yuzuk45 2020/03/15
    顧客志向で結構な事じゃん買おうっと山崎の
  • ジャッキー・チェン息子逮捕は芸能界の取締り序章か、権力闘争か

    ジャッキー・チェン息子逮捕は 芸能界の取締り序章か、権力闘争か 曽慶紅元国家副主席凋落で失った中国指導部の後ろ盾 北京市東城区の検察当局は9月17日、ジャッキー・チェン氏(中国名は成龍、以下、チェン氏と略称)の息子、ジェイシー・チャン(中国名は房祖名、戸籍名は陳祖明)容疑者を正式に逮捕する許可を出した。チャン容疑者は自宅に大麻を所有し、使用した容疑で既に8月中旬に身柄を拘束されていた。 息子の逮捕でチェン氏は会見を行い、息子を助けることを言明しているが、マスコミの関心は息子よりもチェン氏人に集まっている。息子逮捕のターゲットはチェン氏人ではないかと見られているためだ。彼が中国政界に持つネットワークが明らかにされ、江沢民グループ、特に曽慶紅元国家副主席との関係が注目される。中央テレビの有名キャスターの拘束もあり、芸能界に汚職取締りの手が及んでいることから、大麻を吸った若者よりもより大物の

    ジャッキー・チェン息子逮捕は芸能界の取締り序章か、権力闘争か
  • ルポ・大麻を合法化したデンバーの今

    米コロラド州が大麻合法化の住民投票で賛成多数となったのは2012年、オバマ大統領の再選が決まった年のこと。この時の選挙では大統領選挙に投票した人よりも大麻合法化の住民投票に参加した人の方が数が多かった、と話題になった。実際に大麻が合法化され販売が始まったのは2014年1月からだ。 そのコロラド州でも最も大麻ビジネスが盛んなデンバーを訪れた。市の空港からのアクセスポイントであるユニオン駅周辺には多数のオープンカフェが並んでいるが、そこを歩いているだけで微かに空気中に大麻の匂いを感じる。一応公共の場での大麻吸引は非合法で、所定の場所のみでの使用が認められているというが、街角で堂々と大麻を吸引する人々の姿も見かけた。

    ルポ・大麻を合法化したデンバーの今
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