基本的なことやちょっと変わった意外な使い方などCSSに関する小技テクニックをたくさん紹介していきます。知っていることも多いかと思いますが、新しい発見もあるかもしれませんので復習を兼ねてぜひご覧ください。
最近、このブログに“HTML5 CSS3”といったキーワードで訪問してくれるユーザの方が多くなってきました。Googleのキーワードによると、これに加えて“テンプレート”という需要もあるみたいです。私としても、近いうちにHTML5とCSS3によるWebサイト用デザインテンプレートを配布したいなぁと思い、今回はそのまとめも兼ねて記事にしたいと思います。 HTML5とCSS3によるWebサイト用デザインテンプレートを配布しているサイトを紹介している記事 以下の記事では、HTML5とCSS3によるWebサイト用デザインテンプレートを配布しているサイトを紹介しています。現存するテンプレートで有名なものは、以下の記事でだいたいのものはカバーできているのではないでしょうか。 プロフェッショナル用のHTML5+CSS3+jQueryのテンプレート -HTML5 Boilerplate | コリス HTM
5 Must See HTML5 Sites 見ておくべき、かどうかは分かりませんが、HTML5の可能性について知ることができるサイト集です。 ビデオ、キャンバス、ドラッグ&ドロップ、ストレージ等HTML5のデモ集。 サポートブラウザの対応もアイコン付でわかりやすいサイト。 CanvasでWindowsのPaintを実現した凄いサイト HTML5で書かれたサイトのギャラリーサイト。 といった感じでHTML5について学べるサイト集。暇なときに眺めるだけでも予習になりそうですね。 関連エントリ 無茶苦茶カッコいいHTML5ビデオプレイヤー「SublimeVideo」 最近公開のHTML5関連の参考サイト色々まとめ
プランニングとライティングは無関係に思われがちだが,Webサイトの大部分を占めているのは「テキスト」だ。今回は,企画段階から考えておくべき「言葉」の問題について取り上げてみる。 テキストの重要性を再認識しよう 「Webサイト構築に必要な要素を,重要な順に三つ挙げてください」――このような質問に対して,皆さんなら何と答えるだろうか? デザイナー出身のプランナーなら,ビジュアル・デザイン,インタフェース・デザイン(サイト構成+ナビゲーション),画像と答えるかもしれない。エンジニア出身者なら,プログラム,データベース,プラットフォームを挙げるかもしれない。ところが,一般のエンドユーザーにとって最も触れる機会が多いのは「テキスト」,中でも,記号や式や構文ではなく「言葉」だ。 Webサイトの要素を表すなら,図1のようになる。言葉は誰もが使いこなせる出力形式だから,見過ごしがちになるが,デザインとプロ
FEATURED PROJECT新しいつながりをデザインし、既存の枠組みを超えた未来のスタンダードをつくる プロジェクトデザインの事例です
あなたは勘違いしてないか? 真相究明! CSS都市伝説 ウェブ制作の現場を襲う大きな変化 CSSの真の姿で巷に流れる誤解を解く! 書店のウェブ関連コーナーに圧倒的な物量で並ぶCSS関連の書籍。ウェブ制作の現場でもCSSがトレンドになりつつあり、現場は大きく変化し始めている。では、ウェブマスターにとってCSSを採用することのメリットとはなにか。また、こうした変化の最中には、数々の「都市伝説」なるものが生まれてきているようだ。ここではCSSの正体と都市伝説について検証する。 森川眞行(シリコンカフェ)+CreatorsNet CSSとは「表現言語」CSS正式な名称はカスケーディング・スタイル・シート。シンプルにスタイルシートと呼ばれることもある。 ウェブページを作成する際に記述するHTMLとはウェブページを作成するための構造言語で、文書の骨格を作るためのものだ。これに対してCSSは表現言語とい
つまり人間はページを見る場合、「F」の字を描きながらページ全体を見ているというわけ。 これは232人の被験者を対象に行われたもので、大体1ページから重要なコンテンツを見つけるために2秒から3秒というものすごい短時間に驚異的な速度でページを見ていくそうで。 で、その視線の経路をビジュアル化したのがこの画像。全部で3段階のステップを踏んでおり、各段階を踏んでいった結果、「F」の字を描くというわけ。大体どのユーザーも一貫してこのパターンを踏んでいるらしい。以下がその全3段階の説明。どういうレイアウトが効果的なのかが分かります。 F-Shaped Pattern For Reading Web Content (Jakob Nielsen's Alertbox) http://www.useit.com/alertbox/reading_pattern.html 第1段階: 訪問者は最初にページの
CSS を扱う上でセレクタの存在はとっても重要です。特に CSS3 Selectors ではかなり複雑な条件分岐ができるようになっていますので、スマートな (X... CSS を扱う上でセレクタの存在はとっても重要です。特に CSS3 Selectors ではかなり複雑な条件分岐ができるようになっていますので、スマートな (X)HTML、CSS コーディングを行う上で、セレクタを理解しているとそうでないのでは生産性に差が出ます。 CSS3 は現在 Working Draft の段階ですので、まだ正式な勧告はなされていませんが、多くのモダンブラウザにおいてそのほとんどが先行実装されていることから、現状でも利用価値が高いといえます。 ということで、ここでは自分へのメモの意味も込めて、CSS3 で定義されているものも含めた各 CSS セレクタについてリファレンスしてみようと思います。 今回の解説
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