14日午後4時35分ごろ、仙台市青葉区一番町2丁目の東二番丁幼稚園(園児111人)の正門に乗用車が突っ込んだと119番があった。園児にけがはなかった。 仙台中央署によると、乗用車を運転していた40代女性は「駐車場から出る際にアクセルとブレーキを踏み間違えた」と話し、手首に軽いけがをした。署が原因を…
新型コロナウイルスワクチン接種後に長引く不調に関する河北新報社の報道に対し、全国各地から「私も同じ」などの声が多数寄せられた。接種との因果関係が公的に認められず、社会的な不利益を被っているとの訴えが目立つ。 仙台市出身の23歳女性は接種後、約2カ月も激しい倦怠(けんたい)感などが続く実態を知ってほしいと「読者とともに 特別報道室」に情報を寄せた。河北新報社は17日付朝刊で「『ワクチン後遺症』知って」の見出しで、女性の体験を報じた。 「うちの娘も記事の『23歳女性』と同じ状態で苦しんでいます」。記事を読んだ広島県の女性(38)は、高校3年の長女(17)の経過をメールで寄せた。 長女は8月下旬、1回目の接種をした当日夜から頭痛や吐き気などが続き、現在も通学できずにいる。複数の病院を受診したが、検査で「異常なし」「因果関係不明」とされた。 「公的に『ワクチン後遺症』と認められないため、不登校と扱
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