広島県呉市は3日、NPO法人SYL(呉市)に交付した商店街のにぎわい創出事業への補助金の申請書類に虚偽があったとして、同日付で補助金の交付決定を取り消し、計396万円の返還を求めたと、発表した。市は刑事告訴を含めた対応を検討していく。 SYLは、市が2022年に都市再生推進法人に指定し、複数の市の事業とかかわりがあった。理事長は、パンイベント「パンタスティック!!」を全国展開していたローカルズオンリー(同)の下野隆司代表が務めている。同社は負債がかさみ、5月下旬に事業停止している。 市商工振興課によると、虚偽申請を確認したのは22、23年度に計4回、市中心部の堺川沿いの中央公園で開催したイベント「あさまち」。市は合計事業費約610万円のうち396万円を補助していた。
広島県 呉市で25歳の男が、20歳代の女性を暴行する目的で、自分の支配下においたとして、逮捕されました。 【画像を見る】事件を捜査する広警察署 生命身体加害目的略取容疑で逮捕されたのは、呉市仁方皆美町に住む会社員の25歳の男です。 警察によりますと、23日午後6時すぎからの1時間の間、呉市内にある、20代の女性の住むアパートから、女性の右腕を引っ張ったり、後ろから背中を蹴ったりして、「ここじゃふうが悪いだろうが。はよ車に乗れや」などと言って、近くに止めた車まで連行し髪をつかんで助手席に乗せた、ということです。 また、女性を解放するまでの間、呉市内を走る車の中で、女性の頬を平手で殴打したり、頭を脇に抱えて締め上げるなどの暴行を加えて、女性を自分の支配下において略取した疑いです。 事件は、被害者の関係者からの通報で発覚し、女性はすでに解放され、命に危険がある状態ではないということです。 逮捕さ
ジャーナリストの池上彰さんを名乗ってSNSでうその投資話を持ちかけ、男性から現金710万円をだまし取ったとして、中国籍の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、中国籍で東京都板橋区に住む会社役員の男(41)です。警察によりますと、男は別の何者かと共謀。2024年2月から3月にかけて広島県呉市に住む男性(72)に対し、ジャーナリストの池上彰さんなどを名乗って、LINEで「提示した条件を受け入れれば特権が付与される。取引所の担当者に現金を交付すれば、優良株が購入でき収益が得られる」などとうそを言い、取引所の担当者になりすまして男性の自宅を訪れ、現金710万円をだまし取った疑いがもたれています。 警察の調べに対して男は「現金を受け取ったことは間違いない。投資の話は知らなかった」と容疑を一部否認しているということです。 広島県警は、24年4月発足した警視庁の「特殊詐欺連合捜査班」と連携し
広島県警は12日、交際相手の女性(18歳未満)の下半身を露出させ、動画などを撮影したとして、広島県呉市の海上自衛官の男(19)を児童買春・児童ポルノ法違反の疑いで再逮捕しました。 【画像を見る】事件を捜査する海田警察署 警察によりますと、男は当時交際相手だった女性が18歳未満であることを知りながら、1月21日から2月9日までの間、呉市内のホテルなどで、5回にわたって、女性にいかがわしい行為をさせたり、下半身を露出させたりさせ、自らのスマートフォンで動画4点と静止画1点を撮影して保存した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。 男は3月28日、女性の裸の画像を送信して、金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで逮捕されていました。 男と女性は、1月ごろから2月中旬ごろまで交際関係にあったということです。 警察が事件のいきさつを調べていま
広島県呉市の日本製鉄(日鉄)瀬戸内製鉄所呉地区跡地の産業用地としての活用策を探る広島県、呉市、日鉄の3者協議を巡り、県は9日、日鉄から不参加の意向を伝えられたと明らかにした。日鉄は防衛省による複合防衛拠点の整備案への対応に「注力するため」と説明しており、湯崎英彦知事は記者会見で不快感を示した。 【動画】日鉄跡地での複合防衛拠点整備案を巡り、考えを述べる新原呉市長 県によると、日鉄から3日、県と市に「複合防衛拠点の案に注力するため、その他の跡地利活用を検討する協議には現時点では参加できない」との意向が示されたという。県と市、日鉄は防衛省案以外の活用策を検討するため4月に3者協議を開く合意をしていた。
広島県呉市は、市内の集合住宅で2日、地中に埋設している市管理の水道メーターのボックス内に住民男性が転落し、けがをしたと発表した。 上下水道局営業課によると、委託業者が同日、メーターを取り換える作業をした。作業終了の約30分後に男性がボックスの上を歩いた際、何らかの原因で鉄のふたが外れたという。男性は右脚などに2~3週間のけがをして入院中。委託業者が賠償する。 同課は「業者にふたを閉めた状況の写真撮影を求めるなど、安全確認を徹底する」としている。
海上保安大学校(広島県呉市)は29日、女性職員にセクシュアルハラスメントをしたとして、第6管区海上保安本部(広島市南区)の50代の課長補佐級男性を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同大学校によると、男性が同大学校の職員だった2022年6月ごろから23年1月ごろまでの間、部下の30代女性職員に一方的に好意を抱き、交流サイト(SNS)で「かわいい」「好きなタイプはどんな人ですか」などのメッセージを繰り返し送信するなどして精神的苦痛を与えた。女性からの相談で発覚した。 江口満学校長は「職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。 江口満学校長は「職場環境の改善に万全を期するとともに、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
広島県呉市消防局は、訓練中に部下の隊員を必要以上の高さや時間、ロープでつり上げ放置したなどとして8人の消防職員に対し、停職や減給などの懲戒処分にしたと発表しました。 【写真を見る】呉市消防局 停職1か月の懲戒処分を受けたのは、消防副士長の男性(41)です。 発表によりますと、消防副士長の男性は、去年6月27日に実施された訓練で、一緒に訓練をしていた部下の職員を、ロープを使って通常20~30センチの高さで長くとも1分程度行うところ、2メートルの高さに吊り上げたうえ、5分程度その場を離れ、職員に対し精神的また身体的な苦痛を与えたということです。 訓練は、処分を受けた消防副士長の男性を含む6人で行われ、マンホールなどのせまい場所に転落した人を救助する際に使われる、ロープの結び方を体験をするものだったということです。 さらに、消防副士長の男性(41)は、過去数年間に今回被害を受けた部下の職員を含む
女子高校生に性行為を要求するメッセージを送信したとして、男が24日、逮捕されました。 【写真を見る】事件を捜査している呉警察署 強要未遂の疑いで逮捕されたのは、東京都大田区に住む会社員の男(33)です。 広島県警呉警察署の調べによりますと、男は1月23日から3月14日にかけて、高校生の女性(18)のスマートフォンに、女性自身の性的な画像を送信するとともに、性行為を要求し、要求に応じれば画像を消去する内容のメッセージを送信した疑いが持たれています。 男は「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。 被害者の女性が警察に相談し、事件が発覚しました。男と女性はスマートフォンのアプリで知り合い、事件前に実際に会ったことがあるということです。 警察は男の動機や余罪について捜査しています。
女性隊員に「膝枕して」「胸やお尻を触らせろ」などと言って セクハラしたとして40代の男性海上自衛官が懲戒処分を受けました。 呉造修補給所に所属する40代の2等海曹は2021年5月から6月の間と2022年の春ごろ、 女性隊員に対し同意なく手を握り、日常的に「タイプです」「俺と付き合う?」「膝枕して」と言ったということです。 また、2022年8月から11月にかけて別の女性隊員に「胸やお尻を触らせろ」と繰り返し発言したということです。 呉基地で実施されたアンケートから発覚しました。 2等海曹は15日付で停職5日の懲戒処分になりました。 2等海曹は「両被害者に対し大変申し訳なく思っております。今後は行動を改め注意いたします」と述べています。
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